2013年度診断士試験合格に向けて 

2012年度二次試験BBBC 今年受からないと期限切れなのでもう後はない…。努力あるのみ!

運営管理週間②

2011-10-18 10:23:33 | 診断士
おはようございます。

今週は運営管理週間ということで、TACから上級テキストが届くまで、前回に引き続き基本テキストのまとめをしていきます。
とりあえず、今日で生産管理の分野が完成できそうです◎
やっぱり積み重ねが大切だな、と思う今日この頃…

そうそう、やらかしてしまったことが一つあって、、
簿記の申込みに間に合いませんでしたorz
日曜日にTACの友達と会った際に申込みの話が出て、やばい…と思って確認したら…先週の金曜日が〆切りでした。
何をやってるんだぁぁぁ…
やる気がなかったとはいえ、予定もちゃんと空けてたし受ける気まんまんだったのに。
なので簿記は2月に回して、12月4日の経済学検定でも受けようかなと考え中だけど
軽い気持ちで受けたらすごい結果が返ってきそうな予感もする(苦笑)

白書第3部 第1章 転業 ☆

2011-10-16 22:59:01 | 中小企業経営・施策
こんばんは。

白書を読んでいるとコラムが多数あるのですが、その中に
「事業転換後にハイパワーLEDを開発し、太陽の塔を40年ぶりに開眼させた企業」が紹介されていました。
私が大阪で一番好きな場所が大阪万博公園なので反応してしまいまして。
エキスポランドが事故で閉鎖されてからは、すっかり寂れてしまいましたが。とってもいい場所なんですよ。
250円(だったはず)であれだけの自然が堪能できて、落ち着ける場所ってそうはなく
私は公園のベンチで昼寝とか芝生で雑魚寝とか全然平気なので、何時間でも楽しめます。
公園でのんびり休日を過ごすのも時にはいいですよ◎

話は飛んじゃいましたが、今日の白書は転業の話です。
白書から抜粋した言葉ばっかなので、今回は色を付けてません。

①業種転換した企業の割合は、大分類1%、小分類で毎年2~3%、業種転換した企業の方が、業種転換していない事業所よりも出荷額、付加価値額、従業員数および労働生産性の伸びが大きい。
②転業することで従業員数や売上高が減少する割合が高くなる一方で、経常利益については増加・維持の傾向があり⇒(転業により経営印新が進み収益性の改善効果が見られる。)
☆ちなみに、受動的転業の方が売上高と従業員数の減少は顕著である。

③-1 能動的転業…主に事業の拡張・拡充を図ることが目的
・転業先の事業としては、情報通信業・医療、福祉といった成長分野の業種が増加している。
転業の目的では8割弱が「企業の更なる成長」、約半数が「事業多角化の一環」となっている。事業分野の選択理由も、「成長のある分野」を選択する割合が半数を占める。

③-2 受動的転業…主に事業の改善・再生を目指すことが目的
・転業先の事業としては、不動産業、物品賃貸業が大幅に増加している。(不調な既存事業を縮小し、所有する不動産を活用することに活路を求める企業が多いため)
転業の目的では約半数が「事業多角化の一環」、次いで「既存事業が陳腐化し、将来性がなかった」となっている。事業分野の選択でも、4割弱が「既存の設備や知識を活かせる」といった理由で、「他に事業を行える分野がなかった」という割合が能動的転業に比べて高い。

転業時の課題は上位に資金調達、質の高い人材の確保、販売先の確保があげられるが、受動的転業では人員整理も課題の一つとなっている

能動的転業と受動的転業では、目的が大きく違うため、受ける影響も変わってくるようです。
能動的転業では「売上や雇用が増大した」「企業の成長性や将来性が上昇した」と回答した割合が高いのですが、
受動的転業では「企業が存続できた」と回答する割合が高いそうです。
なんだかリアリティあふれる回答ですよね。

最後に、
転業に際しては自社の強みとなる既存の資源等が活用できる分野に進出しても、自社の強みが発揮できるとも限らないため「人材・販路・資金」といった新規事業を創出する際と変わらない要素が成功要因となるようです。

起業では過去の経験や人脈が成功要因となりますが、転業では過去よりも今・未来を見据えて「人材・販路・資金」が成功要因となります。

白書第3部 第1章 起業☆

2011-10-15 11:48:39 | 中小企業経営・施策
こんにちは。
昨日に引き続き白書まとめ中です

3部の第1章は63ページから1114ページに圧縮できました◎
主に起業・転業の話なのでさらーっと流しました(汗)。
青文字は白書内の言葉をそのまま引用したものです。


今回の白書では、情報通信業と医療・福祉の好調っぷりが伺えます。
思い返すと情報通信業の躍進はすごかったです。
グリーやDeNA、スタートトゥデイ、ドワンゴ…どれもこれも情報通信業ですよね。(うう?スタートトゥデイは違うか。それでもネットショッピングの立役者ですものね。)
そういえば、今年8月半ばぐらいにSNS関連の株が注目されてました。アップル・グーグルも過去最高益を出したのはつい最近の話。ネット時代を象徴してますね


これ以降、起業の話になります。

60歳以上の起業家は一貫して増加傾向にあります。(高齢化が進んでいるだけだと思うけど)
60歳以上と30~40歳のみが 起業家の割合が起業希望者より多くなっています。

また、白書では起業が国民経済に与える影響を
①経済の新陳代謝と新規企業の高い成長 ② 雇用の創出 ③ 起業が生み出す社会の多様性 から探って考えています。

製造業の起業者事務所の割合が2007年には1988年以降に起業された事業所が約45%を占めるということですが半数が生存しているわけではなく毎年絶え間なく新規事業所が起業されているからだそうです><。。

大学発ベンチャーも注目されているみたいで、大学発ベンチャーの累積企業数は、2008年度には1,809社に上るということ。
私の大学時代でも農機を使ってみて下さい、ダムの植生を一緒に見にいきましょう、など企業と連携して研究が進められていました。

また、情報、医療・福祉が注目されていると言いましたが、なぜ注目されているかというと新規雇用への影響が大きいからだと思います。
特に2004~2006年に創出された雇用の約6割は、開業事業所で創出されていることが分かり、雇用の約5割は約7.0%の企業が創出しており、ほんの一部の企業が大部分の雇用を創出していることが見て取れる。
このような成長力の高い企業を「ガゼル企業」と呼ぶそうです。

女性の起業家も注目されていてここ30年近く継続的に約10万人存在しているそうです。
やはり起業目的も男性と比較すると、「社会に貢献したい」「年齢に関係なく働きたい」等、生活のためよりかは生きがいのためっていうオーラを強く感じます。(この起業目的は高齢者の回答でも多く占めていました)


最後に、起業はやっぱり積極的に行うもの、8割が能動的起業(所得増大や自己実現、裁量労働、社会貢献目的等での起業)となります。


◎ここからは、試験製作者が好みそうな話です。要するに政府の政策が上手く行ってることを言いたいのでしょう。
日本公庫が取り扱う新創業融資制度では、2009年度には11,562件、総額約394億円、2010年度には10,522件、総額約358億円の融資を行っていて、起業家の17.0%が公的機関・政府系金融機関の助成金・借入金を利用しており、起業活動の促進に果たす政策金融の役割は大きい。

2006年に起業した企業は、開業4年目の2009年12月時点では、リーマン・ショックの影響を受けつつも、86.8%が存続している。また、61.0%が黒字基調、1企業当たりの従業者数も開業時の3.8人から4.9人に増加するなど、融資を得た起業家が着実に成長していることが分かる。





白書に目を通した感想

2011-10-15 01:34:44 | 診断士
こんばんは。
こんな時間まで白書の重要そうな図をPrintScreenでコピーしてワードに貼りつけてた私って…

貼っつけながら軽く項目を読んでいたので感想をと思いまして…
でも、2010年白書を読んでいないので2011年T○Cテキストと比べての感想です。

・今更ながら、各社の模試の傾向が全く違うのがしみじみ納得できた(それくらいに範囲が広い)
・太田区、東大阪市、浜松市…等の第2部の項目は記載なし⇒今年は地震の影響についての出題となりそうです(BCPについてのコラムもあり)
・起業・転業、商店街の取組み…という説明は去年のテキストに記載がなかった項目です。
・セーフティネット等の政府金融機関の援助項目は2010年度と変わらず。(今年は円高対策援助についても記載あり)
結び部分を読めば、上に書いた項目の大筋は理解できると思います。

昨日まとめた部分は時系列に見るデータで、2011年度試験と出題傾向がほとんど変わらず予想がしやすいのですが、それ以外は何が出るのか検討つかず…手探りで頑張るしかない感じです。
このブログにグラフが貼っつけれたらいいんですが、私にそこまでのIT力はなく、すいませんが引き続き分かりずらい文章をつらつら書いていきます><。


白書のグラフは何回も見て目から脳みそにイメージを焼き付けるが一番効果的っぽい気がしましたので、面倒臭いけれどグラフのみを集めた文書を作成しました。
果たして役に立つのかな?

それでは、おやすみなさい。

中小企業白書 【業種別構造・倒産件数・財務状況】☆

2011-10-14 09:06:40 | 中小企業経営・施策
おはようございます。

白書、見るの楽しいですよね。
今しかこんなこと出来ないだろうから、時間のあるうちに…
本音を言うと、簿記が嫌での現実逃避です(苦笑)


【中小企業の業種別構造】2010年テキスト p11参照
①製造業における出荷額、設備投資額、付加価値額
出荷額
・従業員規模4~299人では2004年以降において出荷額が増加していたが、2009年に減少に転じる(しかし、構成比は2008年と比較すると上昇)
・従業員規模300人以上では2005年以降に出荷額が逆転される
付加価値額
・一貫して50%を超えている(中小企業)

②卸売り・小売は2010年とデータが変化なし


【企業倒産件数】2010年テキスト p16参照
・2006~2008年度まで倒産件数が増加していたが、2009年以降減少に転じる
・2010年度の倒産数の多い順は
①建設業 ②商業 ③サービス ④製造 【化粧させ-】
・2009年度と比較して2010年度の負債総額が
増加したのは…金融・保険 サービス
減少したのは…建設・製造・商業・不動産(不動産の負債総額の減少幅が大きい)

【財務状況】2010年テキスト p14-15参照
法人企業(全産業)の主要財務・損益状況と財務指標
・2006~2009年まで当座比率と付加価値額は中小企業が大企業を上回っている
・債務償還年数が中小企業では一貫して増加しているが、大企業では2008年-2009年は横ばいに

○業種別で見るた特徴…
自己資本比率…大企業では製造業が最も高いが、中小企業ではサービス業が最も高い
営業利益率・経常利益率…小企業では2008年度まで製造業が最も高かったが、2009年度はサービス業が最も高い
債務償還年数が最も高いのは卸・小売で、2009年度では中小は大企業の4倍弱
借入金利子率が最も高いのは建設業で、大企業・中小とも数値は変わらず、ほぼ横ばいで推移

これで付属統計資料が終了です。
白書は量が多いけど、まぁぼちぼちとやっていこうかな。
自分でまとめたら頭に残りやすいし、と都合のいい風に考えてみる(笑)。

週末なので、今から少し二次対策をします◎

中小企業白書 【従業員数と開廃業率】☆

2011-10-14 00:25:55 | 中小企業経営・施策
こんばんは。

うーん。自分が見てるデータって合ってるよね。
T○Cテキストは見やすいように、はしおってるので特にサービスの分類が良くわからない。


まずは、「従業員数全体に見る中小企業のウェイト」です。

企業ベースで見た中小企業の従業員数は約2800万人で構成比は66.2%です。
2006年が2784万人で、2009年が2827万人、数は増えているのに構成比は69.4%から66.2%にダウン。なぜだ?

企業ベースの順番は(サービスの数え方の定義はいまいち不明…)
①製造(576万人) ②小売(418万人) ③サービス ④建設(293万人)
製造業は最も数は多いものの、中小の構成比は60.5%と低め。
医療・福祉は相変わらず中小の構成比が高く、ただひとつの9割超え(91.5%)

◎2006年と比較すると…
運輸業・郵便業となったことで運輸業の割合が増えた(卸と並ぶくらいに)
製造・小売・卸・情報の従業員数は減少、建設・飲食、宿泊・医療、福祉の従業員数は増加
(情報の事業所数がめっちゃ増加したはずなのに、従業員数は減少…悲しいですね)
特徴ってこれくらいですか。


次に、06~09年の「開廃業率」です。
これは出るだろ!!
非一次産業全体の開業率がなんと2.6%!!!過去最低です。
04~06年まで開廃業率が拮抗しています~って先生が言ってたのに、いきなり 開2.6 廃6.4%ですもの。(04-06は開6.4と廃6.5です)
ここで来ましたよ、リーマン・ショックの余波。
1989年のバブル崩壊以降の廃業率>開業率の流れは止まらなさそうです。

開業率の順番は
①サービス(2.4)①小売(2.4) ③卸売(2.1) ④製造(1.2) でした。 開業は「サぁコオセ」
廃業率の順番は
①小売(7.1) ②卸売(6.6) ③製造(5.4) ④サービス(5.4)でした。 廃業は「コオセイサ」

◎特徴は
・小売の廃業率が高く、開業と廃業の差も最も大きい(郊外の大型店舗が売上とっちゃってますかね…)
・04~06はサービス業のみ開>廃だったのですが、今回は全てが廃業率が上回っています。
サービスの廃業率が製造と並ぶほど高くなっていることにも注意!!
(バブルの波に乗って開業したもののリーマン・ショックで破綻したってケースですかね。
08-09は上場会社の倒産件数だけでも半端なかったですから。上場審査の甘さが浮き彫りになるケースが多かったような…確か上場して半年で民事再生、株価0っていうのもありませんでしたっけ…。会社を比較的容易に作れるのはもちろんサービス業です。
自分は08年に「トランスデジタル」っていう低位株で遊んでいたのですが、ヘアカットに行ってる最中にお父さんになった記憶がありますなぁ、、あれ以降低位株は触らないことに決めました(苦笑)!!)

中小企業白書 【事業所数と企業数】☆

2011-10-13 23:05:53 | 中小企業経営・施策
こんばんは。

今週は経営論週間でしたが、ゼミナールの本をやめちゃったんで上級テキストが届くまで中小白書をします。

今回作った白書の語呂合わせに意味はありません。
T○CWeb授業H先生のようには上手くいきません(笑)
H先生はイケメンで声が素敵な先生で、自分の中ではアナウンサーのイメージなんです。
でも、バリバリ熱血なんです。あの熱さ、私は好きですけど◎
自分で話してて熱くなって泣いちゃうとか、、、、、分かる分かるその気持ち!!!
お会いするためには、再来年の祝賀会、東京まで出向かないと行けませんね(笑)
来年こそ受からなければ…

前置きが長くなりましたが、2011白書、付属統計資料のデータから…
企業ベースで見た2009年における中小企業の数は約420万、全企業数の99.7%
事業所ベースで見た2009年における中小企業の数は約580万、全企業数の99.0%

●産業別事業所数
中小 ①小売 ②建設 ③製造         中小は「こげんせい」
小企業①小売 ②建設 ③宿泊・飲食サービス  小企業は「こげんさー」
☆サービスでも宿泊・飲食なんですね~。

●産業別企業数
中小 ①小売 ②宿泊・飲食サービス ③建設
小企業①小売 ②宿泊・飲食サービス ③建設  中・小とも「こぉさせつ」
☆企業数はやっぱりサービスが多くなりますよね。事業所数で2番目にサービスを入れた順番です。


【事業所数で2001年からの傾向を見ると】(企業数でもほぼ同じ傾向でした)
建設業が「一貫して減少していたが、2009年には上昇に転じた」
製造業は「一貫して減少している」
情報通信業は「2009年に大幅に増加した(2001年~2006年までは約55,000件だったが、2009年には約75,000件に)」
卸・小売は「一貫して減少している(ただし、2009年の卸は上昇に転じている)」
金融・保険業は「一貫して減少していたが、2009年には上昇に転じた」
医療・福祉「一貫して増加している」

☆建設業と金融・保険が上昇に転じたのは正直意外でした。
2008年にリーマン・ショックがあったので、てっきり少なくなってるのかと思いました。
結局は2006年くらいから中小企業ではバブルが崩壊してたってことなんでしょうか。不動産業が大幅に増えたってことは底値になった物件の売買が頻繁に行われたと考えてもいいかな。ということは、付随して建設業も増えたという感じか?
☆情報が大幅上昇ってことは…アップルの影響は少なからずともあるのでは??アップルより、DeNAとかのモバゲー、ニコニコ動画のドワンゴあたりが絡んでそうな気が、、後から思うとです。
☆医療・福祉は、介護士の友人曰く「ここ最近でかなり事業所が増えた」らしいです。そろそろ飽和状態きますかね。)
(☆の入った文章は私の妄想です。でも、妄想して覚えると忘れづらいんだー。あんまり勉強せずとも点をそこそこ取れたのも妄想のおかげか!?)


最後に小規模企業の非1次産業の構成比ですが
事業所数は2009年75.0%と一貫して減少してます。
企業数では2009年87.1%となり上昇に転じました。(2006年は87.0%)

長くなりましたので、とりあえず一旦きります。

経営論週間① 組織を少し…

2011-10-12 09:18:19 | 企業経営論
おはようございます。
最近寒くなりましたが、紅葉シーズンっていつくらいからだったかな…
なんだか季節感が全くなくなって来ている今日この頃です。

昨日は父の友人が訪ねて来て、結局朝の1時間しか勉強できませんでしたorz
時間がとれる時に頑張って貯金作っておかないといけませんね。

さて、今日は企業経営論です。
組織が超苦手なので、ゼミナール経営学入門を読みながら勉強していきます。
いつも通り理解を深めるため、重要な所はまとめることにします◎


組織構造‥分業と調整の基本的な枠組み

【組織構造の設計】◎テキストにだだっぴろく書かれている内容をギュッと圧縮した感じです。
組織は分業関係にあるが、非効率が発生しないために複雑な分業を調整していく。
調整は意識的に作り出されたシステムを通じて行われるため、組織を部門化し階層的なグループ編成を行う必要がある。
グループ管理者の認識や情報処理能力には限界があるために統制範囲(タテの関係)を決めていくが、横断的な情報伝達(ヨコの伝達)には負荷がかかるため、情報の伝達や協議を担当する連絡係(リエゾン)を置き調整のバランスをとる。
調整の負担は行動を文書化するなどのプログラム化(組織のルール化)によって大きく軽減される。


【経営理念と組織文化】
経営理念…モチベーション、判断、コミュニケーションのために組織的意義を持つ
組織文化…組織のメンバーが共有するものの考え方、ものの見方、感じ方⇒①組織の価値観 ②組織のパダライム(人々に共有されている認識と思考のパターン)が関連したもの

…本を読んだものの、ここまで詳しくいるんか?という疑念にかられ(妄想が激しい…)
とりあえず上級テキストが来るまでこの本は放置することにします(諦めが早い…)
本を読んでまとめるよりかは、分かりづらい部分が出てきたらその部分だけ読んで知識を再構築するほうがよさそう。

早く上級テキスト来ないかなぁ…

残り298日@診断士一次試験

2011-10-11 10:54:20 | 診断士
こんにちは。
診断士一次試験まで300日をきりました。
今年の二次試験までは残り2週間。
一番しんどい時だと思いますが、後少し頑張ってください。


せて、今週は企業経営論週間です。

経営論は、基本テキストを戻ってもな~という感じがしますので市販のゼミナール経営学入門という本を読んでいきます。
ゼミナール 経営学入門 ゼミナールシリーズ
クリエーター情報なし
日本経済新聞社


後は簿記の勉強になりますが、T○Cのトレーニング問題集が非常に解きづらい!!
問題と答えが違うページにあって、わざわざめくって問題を見ないと答えが書けない。。。
しかも過去問研究をしていないから、手探り状態で勉強しているようで頭に入りづらい。

ということで、インターネットで簿記過去問を単元ごとに解いていくことにしました。
少なくても仕訳は過去問使って勉強した方が効率良いかな、と勝手に判断。
今週は仕訳完璧にします!

農作業中です。

2011-10-09 18:58:59 | 診断士
畑の草刈りをしにきています~
農学部卒なのに虫が嫌いとか致命的すぎる…
カラフルな蜘蛛と毛虫に大きなバッタ。。
どれもこれも嫌いだー
クッツキ虫の威力が凄すぎて軍手からゴム手袋に。。手が臭いー。
1日で作業が終わらなかったので明日も頑張ります~
ということで、日月は勉強お休みになりそうです。

残り302日@診断士一次試験

2011-10-07 11:35:54 | 診断士
こんにちは。

やっと経営情報学⑥見終えました。
第6回は先生の話の流しっぷりが半端なくてまとめにならなかったので、今回はまとめ投稿を控えます。
結局A4が34枚となり、もはやまとめではないという状況です(汗)
とりあえず経営情報学は11月までお休みです。

来週は企業経営論週間です。
経営論といえば、、上級講義がそろそろ始まりますよね♪
上級講座のテキスト完成レジュメくらいかと思ってたら、テキスト分厚くてびっくりしました。
しかも上級講座とったら基本テキストもついてくるって…
もう収納スペースがありません><。

さて、今から簿記を少し解いてから仕事に行ってきます~

残り304日@診断士一次試験

2011-10-05 09:14:45 | 診断士
おはようございます。
朝方はかなり冷え込みますねぇ。
二次試験も近づいてきましたし体調には十分お気をつけください。

今日は財務のWeb第5講を見ます。
簿記も第5講まで見たのはいいけど、復習が追いついていないしなぁ…
2日で4講進んだのは良くなかったかな、、

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ユニクロ、9月の月次も悪かったですね~
ファーストリテーリング株さわっていることもあり、よく話題にあげてしてしまいます。
予想通りの結果でサプライズはなかったですが、さすがに今日は下げています。
残暑が長く続き、売上が伸びなかったのは分かるけど
Uアローズは前年比7.5%増だったので、それを言い訳にはできないですよね。
大学生に聞いても、ユニクロはインナーってイメージが強くてアウターでは着ないって言いますし。
ヒートテックに続く新商品を出さないと、安売り多売戦略はしんどいかな。
ブランド拡張をしようとしても難しいと思うんだけど、それでも新ブランドのGUに期待といった所か。
大阪駅のルクアにも入ってるっけ?固定費が重しにならなきゃいいんだけど。
国内店舗ふやしすぎたかな・・

開発方法論 まとめ ☆

2011-10-04 12:25:47 | 情報
情報第5講まとめの続きです

第2章
開発方法論p199-p225
1.システム導入プロジェクト
①FS(フィジビリティスタディ)…システム化全体計画が実現可能なものかを評価する
②プロジェクト組織
発注企業…エンドユーザーと情報システム部門
受注企業…システムインテグレータとITコンサルティングファーム

2.開発モデル
①ウォーターフォールモデル…後戻りをしない
計画⇒設計⇒プログラミング⇒テスト⇒運用と順に行うモデル
●プロジェクト管理がやりやすい
●柔軟性に欠ける
●大規模システムに向いている
②プロトタイプモデル…小規模な試作品を作り、顧客の合意を得ながら工程を進める
③スパイラルモデル…繰り返して開発する
●プログラムを小分けし、サブシステムごとにプログラムを作る
●プロジェクト管理はしづらい
●柔軟性がある
④RAD…タイムボックスを設け、繰り返しの開発を防ぐ
●エンドユーザーを含む少人数で開発(CASEツールなどの手法を用いる)
●迅速に開発
☆ドキュメントの設計図は管理と標準化が大切

3.開発アプローチ
①POA…業務プロセスに着目してシステムを設計する、DEDを使って表現する
②DOA…どんなデータが必要かを着目、データのモデリングを行う
③ODA…データと手続きに着目し分析・設計していく方法、UMLを使って分析・設計する、処理の対象(人に関連したもの)に着目し開発の生産を高める
1)カプセル化…処理手順を一体化する
2)インヘリタンス…オブジェクトの共通する性質を抽象化(クラス)
上位クラスで定義したデータや手続きを下位クラスに引き継ぐ
3)ポリモリフィズム…同じメッセージを送っても受け取るオブジェクトによっ て振舞いが異なる

4.モデリング技法
①DFD…設計図を図解して分かりやすくする
●業務プロセスとデータの流れが明らかになる
●時間的情報を表現するものでない
②E-Rモデル…データをモデル化すること、正規化するツール
●エンティティ(E)とリレーションシップ(R)の関係性を明確にする
●概念スキーマで用いられる
③UML(Unified Modeling Language)…オブジェクト指向のソフトウェア開発におけるプログラムの設計図の複合体
1)ユースケース図…業務システムの内容を単純明かに表現する、システムの振る舞いを表現する
2)クラス図…UMLにおいて静的な構造を示すクラス図はE-R図
3)オブジェクト図
4)シーケンス図…時系列で表現
5)ステートマシーン図…オブジェクトの状態遷移を記述アクティビティ図…業務手順を表現する
6)状態遷移図…画面設計などに用いられる(レイアウトではない)

5.プログラム設計…プログラムをモジュールという機能単位に分割する
分割基準
①データの流れに着目 1)STS分割 2)TR分割
②データの構造に着目 1)ジャクソン法 2)ワーニエ法

6.テスト方法
1)ホワイトボックステスト…内部構造に着目
①単体テスト…モジュールごとにテスト、終了後はビッグバンテスト
2)ブラックボックステスト…入力と出力に関するテストケースを設計
②結合テスト…モジュールを結合する 1)トップダウンテスト、スタブを利用 2)ボトムアップテスト、ドライバを利用 終了後は一斉テスト
②システムテスト…
③承認テスト…客にみてもらう
④運用テスト…ユーザーが主体となりテストをする

☆レグレッションテスト…修正によって、新たな不具合が生じないことをテストする
☆信頼度成長曲線(ゴンペルツ曲線)

7.レビュー…検証作業のこと
①ウォークスルー
②インスぺクション…ウォークスルーと異なる点はレビューに開発責任者(モデレーター)がいること
③ラウンドロビン…全体として作業を均一に分担しながらレビューを遂行する

8.システム移行
①レガシーマイグレーション…従来のシステムから新しいシステムに移行

9.CASE
開発支援ツール モデル技法を自動的に作ってくれたりする。
ミドルウェアの一種類

10.リポジトリ
各開発公的に生産される成果物を、データ資源として一元的に管理するデータ資源管理データベースのこと

11.アジャイル開発
従来の開発モデルと比べて迅速に客の要望に反映するようにするモデル
XPやRADなどの技法のこと
1)アジャイル開発プロセス
●4つの価値
①人と人同士の相互作用を重視(コミュニケーションを円滑に)
②動作するソフトウェアを重視する
③顧客との協調を重視
④変化の対応に重視
2)XP
●4つの価値
①単純さ
②コミュニケーション
③フィードバック
④勇気
●12のプラクティス(完成レジュメのコピー)
☆適用可能性
1.プロジェクト規模が比較的小さい
2.顧客の要求が明確でなく、プロジェクト期間中に変更の可能性がある
3.明確な顧客が存在し、プロジェクトに積極的に参加することができる


プログラム言語 まとめ ☆

2011-10-04 09:44:07 | 情報
こんにちは。

情報第5回目のWeb見終わりました。
XPの定義の「いつも二人で」とか最初見たとき背筋が寒くなったなぁ
プログラムを定義する上では大切なことなんだけど、私生活ではこんなのやだな。

久しぶりにWebまとめしました◎


プログラム言語p173-p183
1.プログラム
アルゴリズムを図で表す⇒フローチャート

2.低水準言語
①機械語(2進数で書かれた命令語、CPUが直接認識出来る)
②アセンブラ語(機械語と1対1)

3.高水準言語
3-1 手続き型言語
●処理手順を細かく指定する必要がある
①FORTRAN…科学技術計算
②COBOL…事務処理計算
③C…最も標準的、UNIX
④BASIC…インタプリタ型言語
3-2 非手続き型言語(オブジェクト指向言語)
●SQL
①C++…
②JAVA…C言語と汎用性が高い
JAVA言語…OSに依存しない、バイトコード(中間言語)をJVMで機械語に変換
JAVAアプレット……クライアント側で実行、動的なWebページを作る手段
JAVAサーブレット…サーバー側で実行

4.スクリプト言語

●簡易な言語、メモで書ける、動的機能を付加できる
①Java Script…HTML文書内でScriptのタグを使用することで記述可能、インタプリタ式で実行、Java言語と互換性はなし、Webブラウザで実行
②Perl…CGIの開発、Webサーバーで実行
③PHP…あらかじめSQLが組み込まれている言語、Webアプリケーション開発に特化、Webサーバーで実行
④Ruby…Perlと同等の機能を有する、日本人が開発

5.マークアップ言語
●文書の一部をタグで囲み記述する
①SGML…ISOの国際規格、HTMLとXMLのもとになった言語
②HTML…Webページを記述するための言語
③XML…ユーザーが独自のタグを指定できるメタ言語、データ自体に属性を付加出来る、データ交換に優れている
・ハイブリッド方式…リレーショナルデータベース機能を持つ
・ネイティブ方式…リレーショナルデータベース機能を持たない
・ebXML…SOAPを拡張した規格
④CSS…レイアウトを作成するスタイルシート
⑤DHTML…マークアップ言語、①HTML②CSS③JavaScriptの3要素から成り立つ
⑥VRML…マークアップ言語でない(モデリングラングイッジ)3次元グラフィックスデータを記述できるようにしたWebページ記述言語のこと

6.言語プロセッサ
① インタプリタ…一行ずつ解釈しながら逐次実行(デバッグ作業に適している)、処理速度は遅い、BASIC/Perl
② コンパイラ…ソースプログラムを目的プログラムに一括変換、処理速度は速いFORTRAN/COBOL/C

7.プログラムの実行
① テキストエディタを使用して原子プログラムを作成
② コンパイラが原子プログラムを翻訳し目的プログラム(機械語に変換したもの) を作成
③ リンカ(関連プログラム)がロードモジュールを作成し、プログラムを実行


健康診断は必ず受けましょう。

2011-10-03 18:50:31 | 診断士
こんばんは。

さてさて、今日は全く診断士と関係ないネタになりますが…
タイトル通り、健康診断は必ず受けてください、ということで…

実を言うと
私、子宮癌検診にひっかかってしまいました。
この検診は、私の周りでも結構よくひっかかっていますので大げさにするつもりはありませんが、、、
まぁ要精密検査ですね。しかし、診断士ブログから癌闘病記なんてなったら洒落にならん…
今回の健康診断の結果だけだったら、癌確定でもないのにこんなことわざわざ記事にしませんが
父の一件がありますので、あえて。

私の父は昨年の12月に肺がんで亡くなりました。
父から告知を受けたのは、第一回目のアプローチ講座のあった昨年8月の第一週目の日曜日です。
診断士を受けようと思ったのは、父のススメでもあり、受講手続後だったので、勉強&看病という道を選択をしました。
父と過ごせた大切な日曜日を授業に使っていたことについては後悔はありません。
父は授業に行くことを望んでいたので…。
亡くなる3日前に運営管理の説明を身体が大変な中してくれたのを今でも忘れることはできません。
少しでも私に自分の知識を伝えたかったのだと思います。様々な父の思いを思い出すと、、

亡くなってからの1月から8月までは悲しみを感じる余裕はなかったのか、思い出して涙が出るというのは少なかったのですが
この季節くらいの寒さになると、父の闘病姿とか看病とか色々思い出し精神的にまいる日が多くなります。
そして追いうちに自分も検診にひっかかったので少しテンション↓↓モードです。

話が長くなりましたが、
父は肺がんの検査にひっかかる1年前には何も異常を診断されていませんでした。
それが、1年後に末期の肺がん告知です。

健康診断に行っていても、そんなことになる場合もあります。
自分もしていないので、人に強要は出来ませんが、念には念を人間ドッグには毎年行った方がいいような気がします。


「後10年生きたい」といった父の言葉を私は忘れられないし、
その言葉を発した父が一番残念だっただろうし、
そうならないために…。

ブログを書き始めたのも何かの縁で、この記事を読まれたのも何かの縁だと思います。
まだ定期健診に行かれていない方は、大切な方を悲しまさないためにもこの機会に是非行ってくださいね。


追記
なんかダークな内容すぎて載せるかどうか迷いましたが、、
忙しさにかまけて健康のことなど気にしない自分への戒めもこめて…