2013年度診断士試験合格に向けて 

2012年度二次試験BBBC 今年受からないと期限切れなのでもう後はない…。努力あるのみ!

財務会計の取組み

2011-10-25 23:07:11 | 診断士
ざあらしさん、こんにちは。長いコメントになりそうなので返答を本文に載せました。
いつも熱いアドバイスありがとうございます。
最近は財務に何も触れておらず、そろそろ突っ込みが入ると思っていたのでちょうど良かったです(笑)

財務はスト生の時に教えて頂いたU先生に「毎日解きなさい」と耳にタコが出来る程言われていましたので、毎日ではないものの出来る限り解き続けております◎
10月は2012年版スピ問を一周し、2012年度版計算問題集(T○C配布)を半分くらいまで解きましたが、去年と内容がほとんど変わらないのにミスプリが多い点にゲンナリし途中で放棄し、TAC集中特訓を解き始めています。
意思決定会計講義ノートについては、集中特訓が終わってから購入してみようかな♪と思います。

ざあらしさんが載せてくれていたCVP分析は、二次の講義中に先生が教えてくれておぉぉ~と目から鱗がおちた覚えがあります。

自分にとって財務は点数をとれる・とれないに関わらず一番好きな科目なので、勉強時間は自然に作れるというか、逆にそれしかやらなくなっちゃうのである意味危険な科目なんです(苦笑)
一番の問題点は大好きなはずの科目が本試験で44点しかとれなかったことなんですよね。
原因を考えるとミスが多かった、というのもありますが、深く突っ込んでいくと「質の低い勉強をしていた」になるんですよね。自分で書きつつ少々凹みますが…
私は数学系の解説を読むのが嫌いで、ほとんどの解き方が自己流でした。
理解が中途半端な上に勝手なイメージで解き進めてしまったことが一番の敗因だと思います。
なので、今年は量より質を重視しながら、苦手分野は深く深く…を目指すつもりにしています。

簿記については賛否両論があると思いますが、私は2級までは勉強しないつもりです。
たぶん簿記2級を勉強し始めると、その勉強に注力し、診断士試験勉強が疎かになるような気がするので。それだったら、財務の2次対策をしてる方がいいのでは…?と思いまして。
簿記が2次試験で点数をとるために必要であれば対策をとりますが、そうでもなさそうなので…もちろん、これは私個人の勝手な判断になりますが。。

そして、ほとんどの人に「それはいかんだろ~」と言われるのを承知で…
財務会計の一次はぶっちゃけ足切りスレスレでもいと思っています。
ただし、計算問題は一問も落とさない、という条件を付けています。
意味の分からない知識問題を追い出すとキリがなくて、どうしても運の要素が強いと感じでしまう自分がいます。
計算問題が全て合えば多分60点は自然と取れるんだろうけど、目標は一次60点以上を目指すではなく、計算問題オール正解としようかなぁと。
その代わり2次試験対策は入念にしていきます。
とりあえず集中特訓解き終えたらセレクト問題集の2次対策問題に移ります。

長くなってしまいました。
来週から財務週間が始まりますので、またその時に色々と♪
ではでは、最後までありがとうございました。

残り284日@診断士一次試験 

2011-10-25 12:19:53 | 企業経営論
こんにちは。

一次試験までの日数を久しぶりにカウントしてみました。
もうすぐ2011年度試験から3カ月が経つと思うと、本当に時間が過ぎるのは早いですね。
そしてストレート本科生は企業経営論の養成答練が今週末にあるんですね。
それにもびっくり…だって来週から財務の授業でしょ?
ボヤボヤしてると私が持っている勉強貯蓄なんて一気に追い越されてしまいそう
養成答練はある程度知識が完璧になったらしよう♪と思っていましたが、
トレーニング1冊を回すなりして、強制的に忘れている知識をひっぱり出して今週末に答練を解いてみます。


さて、今週は経営論週間ということなので、2次試験に必要な項目を中心にブログを通して説明していこうかと…
一人で説明をつぶやいて行くのも変な感じがするので文章につづることにしました◎
つぶやき内容は間違っている可能性もありです。(⇒自分の説明は灰色にしました)

●持続的な競争優位性とは
Q1、どのような経営資源が企業にとって持続的な競争優位性の源泉となるのか
A 長期間にわたり継続的な改善や強化を経て構築された「コア・コンピタンス」となる経営資源が優位となる。
それは
①様々な市場へアクセスする可能性を生み出すもの
例えば、もう少し安くなったら投資したいなぁと思っている会社の一つに富士フィルムがあるのですが、ここはHPにコア技術を紹介しています(http://www.fujifilm.co.jp/rd/technology/index.html⇒富士フィルムHP)
元々は言わずと知れたフィルム会社だったのに、今や化粧品まで開発するようになっています。富士フィルムだけではなく、様々な勝組み企業がこのようなコア技術は持っていると思います。

②最終製品が特定の顧客の利益に重要な貢献をすること
いくら目から鱗の出るような高度な技術でも、需要がなければコア・コンピタンスとは言えません。
③競合他社が模倣することが困難であること
この「模倣困難性」には製品だけではなく、資源や人材等の多岐の分野に渡ります。

Q2 どのような経営資源が模倣困難性が高くなるのか
A
①独自の歴史的条件を持つもの
歴史的条件=経路依存性のこと
経路依存性とは、企業の文化や能力の構築が過去の出来事や発展経路に依存している程度を表す用語のこと
自分はトヨタの生産方式を思い浮かべたのですが…
JITってたくさんの書籍が出ているので生産方式・形態を簡単に真似出来るはずですが、なかなかトヨタのようには上手く出来ないと聞きました。結局それってトヨタは経路依存性を武器に持っているということになるのかなぁと。。

②因果関係の不明性
当該経営資源の形成要因が不明である程度のこと
例えばスキージャンプでは一回飛べなくなると元のように飛べるようになるまで時間がかかるとのことです。
これは本人自信もどのように飛んでたか?なんて意識していないかららしいです。意識ではなく身体が覚えているんですね。

③社会的複雑性
当該資源が非物理式で社会的な要因によるものかどうか、ということ
社内コミュニケーションとか簡単に書式に出来ない暗黙知のことですかねぇ
④特許
法的に保護されているものは強い!(ただ、模倣されるリスクがなくなる訳ではないのでその点は注意する)

いざ説明するとなると長くなってしまいました~‥

企業経営論週間①改

2011-10-25 00:38:48 | 診断士
おはようございます。

企業経営論①改…ということで、上級テキストが届いたのでやっと経営論勉強できます☆★
やっぱりE先生の講義は最高だぁぁぁ~と叫んじゃいたいくらい私にはこの先生の教え方がツボです。
完成講義の経営論(DVD)でファンになり、Webフォローの法務で感動して今に至ります。
要点をズバッと言ってくれるので、面倒くさがりやの私には最適すぎる授業です。

企業経営論はセンター試験の生物や社会に似ている部分があるので
高3生に解き方のコツとして伝えてあげよう~とかちょっと違う意味でも先生の言葉を参考にしてます(笑)
でも、知識を伝えるためには「分かっている」から「自分も実践してできた」の状態にしないとダメなんですよね。
知識を持っていても、使えなきゃ意味がない!というのを先生は強くおっしゃります。(運営のT先生も言ってたような…)
使える知識とは「人に口頭で説明出来るような知識」だそうです。

例えば…『参入障壁とはどのようなものがあるか?を答えよ』と言われたら即答できますか?
私は出来ませんでした(汗)基本テキストみたら、あーこれかって思うのですが。
まだまだ知識の引き出しを上手く開けきれません。

日々、修行です、はい。


上級講義①は過去問分析、競争優位性、事業戦略、分析型・プロセス型アプローチから成りますが
講義を見終えるまでに計5時間はかかりそうです。(Web授業で2時間13分、教室授業では2時間40分です)
経営論は上級講義を通してでしか勉強しないつもりなのでゆっくり進めたい
後は、二次で使える知識なので薄っぺらく進む訳にはいかないと思うと、どうしても時間がかかってしまいます。
後々に財産となる…と思って余裕のある今のうちにじっくりと勉強しておきます。