2013年度診断士試験合格に向けて 

2012年度二次試験BBBC 今年受からないと期限切れなのでもう後はない…。努力あるのみ!

経営情報の目標点は50点。

2012-03-05 23:05:06 | 情報
こんばんは~。

スト生の方は、今週末、情報の答練なんですね。
昨年の2月は引っ越し等でバタバタしていたのですが、それでも情報の答練はかなり高得点がとれました♪
一発道場で「メモリボ」が紹介されていたので購入し、単語カードで必死に暗記していた覚えがあります。
単語カードでの暗記は、情報ではかなり役に立ったと感じます。

でも、情報ってTCPとUDP、EAIとEUC、SMTPとSNMPとか似た用語が多くて、ほんま暗記が大変なんですよね。。
TCPとUDP…これ昨年度のTAC模試で出ましたが、どっちが信頼性が高いのか、高速なのか忘れちゃうんですよね。頻出なんですが、、
でも、TCPはTransmission controal protcol、コントロール出来るから信頼性が高いんだー
って覚えるようにすると、なかなか忘れづらい。

SMTPはsimple mail transfer protocol メールトランスファー メール交換=送信か、てな具合です。
基本、漠然とした暗記ばっかりなんです。。もちろん色々デメリットもありますが、、

TAC講師も言っていましたが、略語よりも原文を覚えた方が記憶しやすそうです。
今更ながらに語っても、きっと多くの方がそうされているんだろうと思います◎

昨年度の情報の試験は易しめだったと思います。
最後に書きなおさなかったら科目合格出来てたのに…!!と言っても後の祭りです。
なので今年は難しいんだろうと予測して、今年の本試験では50点以上を目指して勉強します。

情報は基礎をしっかり把握してA、B問題を必ずとりにいく。それ以外の問題は知らない。運だ運!!
今年も統計学はほぼノー勉だろうし、、ということで私の情報は92点満点。
この潔さが吉と出るか凶と出るか。。

結局、情報の勉強時間が少なかったことに対する自分への言い訳です(苦笑)
でもいいんです、これが戦略なので(ということにする)
中小はガッツリ勉強したいと思います。政策とか全てさっぱり忘れていますので…。

ではでは!
今日から仕事も頑張ります~☆

開発方法論 まとめ ☆

2011-10-04 12:25:47 | 情報
情報第5講まとめの続きです

第2章
開発方法論p199-p225
1.システム導入プロジェクト
①FS(フィジビリティスタディ)…システム化全体計画が実現可能なものかを評価する
②プロジェクト組織
発注企業…エンドユーザーと情報システム部門
受注企業…システムインテグレータとITコンサルティングファーム

2.開発モデル
①ウォーターフォールモデル…後戻りをしない
計画⇒設計⇒プログラミング⇒テスト⇒運用と順に行うモデル
●プロジェクト管理がやりやすい
●柔軟性に欠ける
●大規模システムに向いている
②プロトタイプモデル…小規模な試作品を作り、顧客の合意を得ながら工程を進める
③スパイラルモデル…繰り返して開発する
●プログラムを小分けし、サブシステムごとにプログラムを作る
●プロジェクト管理はしづらい
●柔軟性がある
④RAD…タイムボックスを設け、繰り返しの開発を防ぐ
●エンドユーザーを含む少人数で開発(CASEツールなどの手法を用いる)
●迅速に開発
☆ドキュメントの設計図は管理と標準化が大切

3.開発アプローチ
①POA…業務プロセスに着目してシステムを設計する、DEDを使って表現する
②DOA…どんなデータが必要かを着目、データのモデリングを行う
③ODA…データと手続きに着目し分析・設計していく方法、UMLを使って分析・設計する、処理の対象(人に関連したもの)に着目し開発の生産を高める
1)カプセル化…処理手順を一体化する
2)インヘリタンス…オブジェクトの共通する性質を抽象化(クラス)
上位クラスで定義したデータや手続きを下位クラスに引き継ぐ
3)ポリモリフィズム…同じメッセージを送っても受け取るオブジェクトによっ て振舞いが異なる

4.モデリング技法
①DFD…設計図を図解して分かりやすくする
●業務プロセスとデータの流れが明らかになる
●時間的情報を表現するものでない
②E-Rモデル…データをモデル化すること、正規化するツール
●エンティティ(E)とリレーションシップ(R)の関係性を明確にする
●概念スキーマで用いられる
③UML(Unified Modeling Language)…オブジェクト指向のソフトウェア開発におけるプログラムの設計図の複合体
1)ユースケース図…業務システムの内容を単純明かに表現する、システムの振る舞いを表現する
2)クラス図…UMLにおいて静的な構造を示すクラス図はE-R図
3)オブジェクト図
4)シーケンス図…時系列で表現
5)ステートマシーン図…オブジェクトの状態遷移を記述アクティビティ図…業務手順を表現する
6)状態遷移図…画面設計などに用いられる(レイアウトではない)

5.プログラム設計…プログラムをモジュールという機能単位に分割する
分割基準
①データの流れに着目 1)STS分割 2)TR分割
②データの構造に着目 1)ジャクソン法 2)ワーニエ法

6.テスト方法
1)ホワイトボックステスト…内部構造に着目
①単体テスト…モジュールごとにテスト、終了後はビッグバンテスト
2)ブラックボックステスト…入力と出力に関するテストケースを設計
②結合テスト…モジュールを結合する 1)トップダウンテスト、スタブを利用 2)ボトムアップテスト、ドライバを利用 終了後は一斉テスト
②システムテスト…
③承認テスト…客にみてもらう
④運用テスト…ユーザーが主体となりテストをする

☆レグレッションテスト…修正によって、新たな不具合が生じないことをテストする
☆信頼度成長曲線(ゴンペルツ曲線)

7.レビュー…検証作業のこと
①ウォークスルー
②インスぺクション…ウォークスルーと異なる点はレビューに開発責任者(モデレーター)がいること
③ラウンドロビン…全体として作業を均一に分担しながらレビューを遂行する

8.システム移行
①レガシーマイグレーション…従来のシステムから新しいシステムに移行

9.CASE
開発支援ツール モデル技法を自動的に作ってくれたりする。
ミドルウェアの一種類

10.リポジトリ
各開発公的に生産される成果物を、データ資源として一元的に管理するデータ資源管理データベースのこと

11.アジャイル開発
従来の開発モデルと比べて迅速に客の要望に反映するようにするモデル
XPやRADなどの技法のこと
1)アジャイル開発プロセス
●4つの価値
①人と人同士の相互作用を重視(コミュニケーションを円滑に)
②動作するソフトウェアを重視する
③顧客との協調を重視
④変化の対応に重視
2)XP
●4つの価値
①単純さ
②コミュニケーション
③フィードバック
④勇気
●12のプラクティス(完成レジュメのコピー)
☆適用可能性
1.プロジェクト規模が比較的小さい
2.顧客の要求が明確でなく、プロジェクト期間中に変更の可能性がある
3.明確な顧客が存在し、プロジェクトに積極的に参加することができる


プログラム言語 まとめ ☆

2011-10-04 09:44:07 | 情報
こんにちは。

情報第5回目のWeb見終わりました。
XPの定義の「いつも二人で」とか最初見たとき背筋が寒くなったなぁ
プログラムを定義する上では大切なことなんだけど、私生活ではこんなのやだな。

久しぶりにWebまとめしました◎


プログラム言語p173-p183
1.プログラム
アルゴリズムを図で表す⇒フローチャート

2.低水準言語
①機械語(2進数で書かれた命令語、CPUが直接認識出来る)
②アセンブラ語(機械語と1対1)

3.高水準言語
3-1 手続き型言語
●処理手順を細かく指定する必要がある
①FORTRAN…科学技術計算
②COBOL…事務処理計算
③C…最も標準的、UNIX
④BASIC…インタプリタ型言語
3-2 非手続き型言語(オブジェクト指向言語)
●SQL
①C++…
②JAVA…C言語と汎用性が高い
JAVA言語…OSに依存しない、バイトコード(中間言語)をJVMで機械語に変換
JAVAアプレット……クライアント側で実行、動的なWebページを作る手段
JAVAサーブレット…サーバー側で実行

4.スクリプト言語

●簡易な言語、メモで書ける、動的機能を付加できる
①Java Script…HTML文書内でScriptのタグを使用することで記述可能、インタプリタ式で実行、Java言語と互換性はなし、Webブラウザで実行
②Perl…CGIの開発、Webサーバーで実行
③PHP…あらかじめSQLが組み込まれている言語、Webアプリケーション開発に特化、Webサーバーで実行
④Ruby…Perlと同等の機能を有する、日本人が開発

5.マークアップ言語
●文書の一部をタグで囲み記述する
①SGML…ISOの国際規格、HTMLとXMLのもとになった言語
②HTML…Webページを記述するための言語
③XML…ユーザーが独自のタグを指定できるメタ言語、データ自体に属性を付加出来る、データ交換に優れている
・ハイブリッド方式…リレーショナルデータベース機能を持つ
・ネイティブ方式…リレーショナルデータベース機能を持たない
・ebXML…SOAPを拡張した規格
④CSS…レイアウトを作成するスタイルシート
⑤DHTML…マークアップ言語、①HTML②CSS③JavaScriptの3要素から成り立つ
⑥VRML…マークアップ言語でない(モデリングラングイッジ)3次元グラフィックスデータを記述できるようにしたWebページ記述言語のこと

6.言語プロセッサ
① インタプリタ…一行ずつ解釈しながら逐次実行(デバッグ作業に適している)、処理速度は遅い、BASIC/Perl
② コンパイラ…ソースプログラムを目的プログラムに一括変換、処理速度は速いFORTRAN/COBOL/C

7.プログラムの実行
① テキストエディタを使用して原子プログラムを作成
② コンパイラが原子プログラムを翻訳し目的プログラム(機械語に変換したもの) を作成
③ リンカ(関連プログラム)がロードモジュールを作成し、プログラムを実行


システム構成技術 まとめ ☆

2011-09-09 10:00:52 | 情報
今日で情報が一旦終了です。
本試験を受けれるような知識を積み上げたおかげで、今見ているWeb講義は頭に入りやすいです。
テストに出やすい論点、出ない論点は素人なりに区別できているような?気がします。
今作ってるのはまとめなので先生が言ったこと全て記載していますが
10月第一週でWeb⑤⑥を見終えた後は優先順位づけを行って勉強していきたいと思います。

情報は今年中にある程度勉強スタイルを確立させて、来年以降はさらっと復習を入れながらクリアしたい…。


システム構成技術p149-p172
1.処理形態
1.バッチ処理とOLTP
バッチ処理…復習の処理をまとめて処理する
OLTP…ユーザーの要求をその都度処理する
☆リアルタイム制御処理は基本的に工場で使われる処理方法
2.集中処理と分散処理
①集中処理…ホストコンピューターを用いる
②分散処理…クライアントサーバーシステム
3.構成技術
①2層アーキテクチャ(fatクライアント)
・サーバーはデータベースしかもたない
・クライアントはファンクション(処理実行)とプレゼンテーション層(ユーザーインターフェス(画面))を持つ
☆問題点⇒改善するために3層アーキテクチャーへ
・クライアントの処理能力に依存してしまう。
・保守作業負担が大きい(プログラム変更が面倒)
②3層アーキテクチャ(thinクライアント)
・サーバーはデータベース
・サーバーはファンクション
・クライアントはプレゼンテーション
☆メリット⇒2層アーキテクチャーの問題点を解決
・開発生産性の向上
・保守性の向上

2.Webアプリケーション
①クライアントサイドアプリケーション(Javaアプレット,VBS Script)
②サーバーサイドアプリケーション(ASP,JSP)

3.Webサービス
Webサービス間でWebアプリケーションを連携したもの(共通に扱う・汎用的なものに使用)
①UDDI(Universal Description Discovery and Integration)
Webサービスの具体的情報を一覧にしたもの
Webサービスを登録・検索するための仕組み
②WSDL(Web Service Description Language)
UDDIの中の具体的なアクセス情報の記述
XMLによりWebサービスのインタフェースを記述するための仕組み
③SORP(Simple Object Access Protocol)
・交換メッセージのフレームワーク
・XMLのプログラム言語で書かれていて、HTTPを使ってデータ通信を行う。
(専用のプロトコルを用いなくても良い⇒インターネットの標準的なポート番号が使える)
・ファイアーウォールの通過が可能

4.SOA(Service Orientrd Architecture)
ビジネスの機能をサービス単位で構築する
XMLベースの部品を柔軟に組み合わせて構築する
・サービス思考で設計を考える
・一定の手順によってサービスを呼び出すことができる
⇒共通のメッセージ交換インターフェースに対応していれば良い
☆SOAPを使ってHTMLの文書を交換できる

補足 Webで利用される技術
①CGI…アクセスカウンター、電子掲示板等の技術基盤
Webサーバーと外部アプリケーションのインタフェース
プログラム言語はPerl
②クッキー…Webサーバーに一時的に書き込み情報を保持する働きを読む

5.システム評価
1.性能評価
①スループット…単位時間あたりの仕事量
②レスポンスタイム…コンピュータの処理時間(純粋な処理時間)
③ターンアラウンドタイム…入力してから処理が終了するまでの時間
④ベンチマーク…コンピューターの処理時間の計測
2.信頼性評価
RASIS
R:Reliability(信頼性)…MTBF(平均してどれくらい動けるか、稼働時間)
A:Availability(可用性)…稼働率⇒直列・並列の計算はできるように
S:Serviceagility(保守性)…MTTR(修理にかかる平均時間)値が小さい方が良い
I:Integrity(完全性)△
S:Security(安全性)△

6.故障や障害に対する考え方
1.フォールトレランス…あらかじめ故障に備える
①フェイルセーフ…全面ストップ、安全第一(システムを安全な方向に動作させる)
②フェイルソフト…部分が壊れても一応機能として使える(処理が劣化しても動かす)
2.フールプルーフ…ミスをしても大丈夫なような設計思想

7.バスタブ曲線
時間率と故障率をグラフ化したもの

8.障害対策
①UPS(Uninterrupted Power Supply)
停電などのときに、一定時間電力の供給を行う装置のこと
②ミラーリング
ハードディスクを2重化する
③デュプレキシング
ハードディスクとインターフェースカードの2重化
④RAID(ディスクアレイ)
複数のハードディスクを並列に動作させることで、読み書きの高速化を図ったり、障害に備えたりする
①分散処理をして読み書きの高速化を行う
②冗長情報(無駄な情報)の記憶による障害対策
☆RAIDの種類は参考書参照、特にRAID0とRAID1
①システムの2重化
①デュプレックスシステム…現用系と待機系の2系統のシステムから構成
☆処理の引き継ぎ方の違い
・ホットスタンバイ…即座に引き継ぐ
・コールドスタンバイ…時間を置いて引き継ぐ
②デュアルシステム…全装置を2重化し各系統が同じ処理、処理結果の照合
③クラスタリング…分散でシステムを処理する。複数のコンピューターがあるように処理を行う。
②データ同期レプリケーション
・同期式は全く同じように保つ、非同期は少しタイムラグがある。
データベースと同じ内容の複製を複製分散配置する機能であり、データ管理システムがその機能を提供している。

9.リスク分析
テスト前に教科書(p171-p172)をチェックする


セキュリティ対策 まとめ ☆

2011-09-08 10:40:55 | 情報
情報4回目前半です。
ここまでで9000字、ワード19枚です。。
まとめが冊子になりそうです…
しかもこの時期に情報ってねぇ。まぁWeb講座の関係上仕方ないのですが、すぐに忘れてしまいそうな予感。


セキュリティ対策 p128-p148
セキュリティホール…セキュリティ上の弱点のこと
1.Web上のセキュリティ対策
1.ファイアーウォールの機能(監視機能はついてない、監視はIDS)
・特定の情報のみを通過させ、それ以外は遮断する。
①パケットフィルタリング機能(ルーター)
・ネットワーク分割機能がある
・パケットのIPアドレスをチェックし、アクセス制御リスト(ACL)と照合して、通過/遮断を行う
②プロキシサーバの機能(アプリケーションゲートウェイ)
・内部隠ぺい(内部情報の保護)社内情報と外部の情報を切り分ける
・キャッシュによる高速化
・URLフィルタリング
2.DMZ(DeMilitarized Zone 非武装地帯)
公開すべきサーバーはDMZに置くことが望ましい
・内部からの情報の流出を防ぐ
・外部からの不正アクセスを防ぐ
3.IDS(Intrusion Detection System)
侵入検知システム
①ホスト型
コンピュータ自身にインストールするため、保護したいPCしか守れない
②ネットワーク型
ネットワーク上に流れる情報を監視する。幅広く監視
ステルスモード…外部ネットワークから隠ぺいしながらネットワークを流れる全てのパケットを受信できる
☆DOSとのからみ(ファイアーウォールの外側にIDSを置くとたくさんの情報を受信するため機能が停止する)

2.認証

①ワンタイムパスワード(リモートアクセス)
一回限りしか使えないパスワードを発行する
②コールバック(リモートアクセス)
送信側がサーバーを呼び出し、サーバーからの発信を求めること
③RADIUS(リモートアクセス)
ダイアルアップ接続で使用される認証システム
④シングルサインオン
一回の認証だけで全てのユーザー認証を自動的に受けられるように処理をするもの
④電子署名(公開鍵暗号方式の鍵の使い方を応用する)
手順⇒ハッシュ関数を使い、メッセージダイジェストを送信者の秘密鍵を使ってデジタル署名と本文を送信する。受信した本文を使って、ハッシュ関数を用いメッセージをダイジェスト化する。送信者の公開鍵を使って複合し、ダイジェスト同士を突き合わせることにより文書の正当化をみる。(図で覚える!!)
1.本人認証の機能
2.本人や内容の確実性を保証する

3.暗号化
デジタル署名は、公開鍵暗号方式の仕組みを採用
SSLは共有鍵暗号方式と公開鍵暗号方式を併用
①共通鍵暗号方式
DES,FEAL
・暗号化も複合化も同じ鍵
・人数が増えるほど鍵の管理が増える
・処理時間は短い
②公開鍵暗号方式
RSA
・受信する側が公開している鍵(公開鍵は認証局が管理)で暗号を作り、受信する側は自分の秘密鍵を用いて情報を見る
・鍵の管理の単純化(公開鍵と秘密鍵の2本で良い)
・処理時間は長い
③SSL(Secure Socket Layer)
起用通鍵暗号方式や公開鍵暗号方式、デジタル認証、ハッシュ関数のセキュリティ技術を組み合わせたプロトコル⇒ハイブリッド暗号方式ともいう
手順⇒Webサーバーが認証されているかどうかをチェックし、使い捨ての共通鍵を作る。共通鍵を公開鍵暗号方式で暗号化する。受け取った方は秘密鍵で情報を取り出す。
(http⇒httpsとなる,SMTP,POP3でも使える)
☆データの暗号化
☆通信相手の認証

④EV SSL
中間者攻撃(盗聴、改変、なりすまし等)を回避するため、通信相手の認証機能を厳格化した仕組み

4.無線LANのセキュリティ機能
①SSID(service Set ID)
アクセスポイントを識別するためのID
・無線LANの最も基本的なセキュリティ対策
・特定のアクセスポイントへの集中および応答性能の悪化を防ぐことができる
(Any , 空白はどのアクセスも受け入れるから接続拒否をする必要あり)
②WEP(Wired Equivalent Privacy)
無線LANの暗号化方式(WEPキーの設定が必要⇒共通鍵暗号方式)
③WPA(Wi-Fi Protected Access)
WEPを強化したもの。WEPのかわりに、TKIPという暗号化規格を利用する。
暗号化鍵を自動更新する機能があり、IEEE802.1xのユーザー規格も含んでいる。



インターネットの概要 まとめ ☆

2011-09-07 10:09:06 | 情報
今日はなかなかペースがいいですね。
情報のDVD折り返し地点まできました。
④を今週中に見ることが目標です!!


インターネットの概要 p107‐p127
1.IPアドレス
IPアドレス…位置情報が含まれている,所属しているネットワークを表している
☆MACアドレスと異なる点
IPアドレスは接続するコンピュータごとに割り振られる数値でMACアドレスはどのネットワークに所属するかを識別できる数値

URL…情報資源がどこに格納しているかを示している

①グローバルIPアドレスとプライベートIPアドレス
グローバルIPアドレス…重複不可,全世界で唯一一意
プライベートIPアドレス…重複可能,小さなネットワーク(社内LAN等で使用されている)
②NATおよびIPマスカレード
NAT…グローバルIPアドレスとプライベートアドレスを1:1で割り当てる
IPマスカレード…グローバルIPアドレスとプライベートアドレスを1:nで割り当てる
③ICANN
グローバルIPアドレス、ドメイン名などの標準化や割り当てを行う民間の非営利組織
(アジア太平洋…APNIC  日本…JPNIC)
④DNS(Domain Name System)
インターネット上のドメイン名とIPアドレスを対応させるシステム
大分類から小分類に向かって階層構造で管理されている
⑤DHCP(Dynamic Host Configuration Protocol)
IPアドレスを自動的に割り当てる
⑥IPアドレスの動向
IPv4からIPv6(128ビット 2の128乗)へ
☆IPv6の特徴
セキュリティ機能の標準装備(IPsec(インターネットVPNを実現するプロトコル)の機能を標準で装備)
プラグアンドプレイ
⑦IP電話
VoIPに基づいて、インターネットを利用し音声をやり取りする電話システム

2.TCP/IP
インターネットで標準的に使われるプロトコルの体系
第3層と第4層の階層部分に相当するインターネット層(IP)とトランスポート層(TCP)を指す
①データ単位
MACフレーム…イーサネットヘッダ+IPヘッダ+TCPヘッダ+データ
IPパケット…IPヘッダ+TCPヘッダ+データ
TCPパケット…TCPヘッダ+データ
②各層の役割
ネットワークインターフェス層(1、2層)
伝送制御プロトコルや物理的特性に対応するインターフェス仕様が規定されている
インターネット層(3層)
IPパケットを届けるために必要なプロトコルが規定されている
トランスポート層(4層)
アプリケーション間のデータ転送を制御するプロトコルが規定されている
アプリケーション層(5-7層)
アプリケーションプロトコルが規定されている
③ポート番号
通信相手のアプリケーションプロトコルを識別するための番号
ウェルノウンポート番号…番号が決まっているポート番号
80番(HTTP) 20/21(FTP)等

③トランスポートおよびインターネットプロトコル
TCP(Transmission Control Protocol)
・転送を効率的にかつ正しく行うことを保証するコネクション型のプロトコル
・コネクション型(誤り確認等の通信制御を行う)
・信頼性が高い・速さが遅い
UDP
・効率的なデータ転送
・コネクションレス型
・信頼性が低い・速さが速い
IP
・ルーティング
・コネクションレス型
ICMP(Internet Control Message Protcol)
・IPを補完するもの
・IPのエラーメッセージや制御メッセージを転送するプロトコル
ARP(Address Resolution Protocol)
IPアドレスからMACアドレスを取得するためのプロトコル
(IPアドレスはDNSにより問い合わせできるからIPアドレスは分かる)
③ネットワークインターフェース層のプロトコル
イーサネット
LANの規格であり、媒体アクセス制御方式としてCSMA/CD方式を採用するプロトコル

④アプリケーション層のプロトコル
アプリケーション同士が通信を行うための規約
1.HTTP(HyperText Transfer Protocol)
複数のテキストを相互に連結できるようにしたテキストのこと
2.FTP(File Transfer Protocl)
ファイルをアップロードしたりダウンロードしたりするプロトコル
TCP/IPネットワークでファイルを転送するときに使われるプロトコル
3.Telnet
遠隔操作するためのプロトコル
4.SSH(Secure Shell)
トランスポート層とアプリケーション層の間で暗号化を行うセキュリティプロトコル
主にTelnetなどを安全に行う手段として広く利用されている
5.SNTP(Simple Network Management Protocol)
UDP上で動作するTCP/IPのネットワーク管理プロトコル
ネットワーク機器の送受信パケットの量の確認、設定変更要求の送信が可能となる

3.電子メール
基本的には文字コードしかだめなので音声・画像データはMIME(Multipurpose Internet Mail Extensions)で文字コードに変える(セキュリティを加味したものS/MIME)
①電子メールの仕組み
メールサーバーにメール送信プロトコルSMTP(Simple Mail Transfer Protocol)を用いてメールを送る。メールサーバー間でメールを転送するのもSMTPを用いる。
メールサーバーにメールを探しにいく。このメールサーバーの受信プロトコルがPOP3(Post Office protocol V3)である。
☆補足
IMAP…メール受信プロトコルだが、タイトルや発信者を見て受信するかどうか決めることができる
S/MIME…電子メールの暗号化方式の標準

Dos…ネットワークを通じた攻撃であり、相手のコンピュータなどに送信するデータ量を増大させて相手のネットワークを麻痺させる

☆通信速度の計算
容量(ビット)÷速度(ビット/秒)=秒
◎B(バイト)をb(ビット)に直す
◎1バイト=8ビット
・単位を整列させる
・回線利用率をかける



ネットワーク まとめ ☆

2011-09-07 00:17:25 | 情報
こんばんは。まとめが徐々に多くなってきてしまった…。
ここまでがテキストの3分の1です。
道のりは長い。


ネットワーク p85‐p106

アナログ⇒デジタル 復調
デジタル⇒アナログ 変調
1.通信サービス
①ADSL(非対称デジタル加入音線伝送方式)
・電話線を利用する
・上りチャネルが小さく、下りチャネルが大きい場合に利用される
☆データ転送の場合に必要なもの
モデム(アナログ信号をパソコンで扱えるデジタル信号に変換)
スプリッタ(音声とデータを分離する装置)
②ISDN
・電話、FAX、データ通信を統合して扱うデジタル通信網
☆データ転送の場合に必要なもの
DSU
TA(アナログ信号をISDN用のデジタル信号に変換する装置)

ベストエフォート型(サービスが保証されない)…ADSL,CATV
ギャランティ型(サービスが保証される)…ISDN

③VPN
・あたかも専用線のように利用するためのネットワーク技術(コストダウンになる)
・トンネリング技術(データのカプセル化を行う)が代表的
・暗号化・ユーザー認証を行う
☆変域幅の保証は出来ない⇒(例外はIP-VPN)

2.LANのトポロジ(接続形態)
①スター型…ハブを中心に接続すること(ハブが故障するとLAN全体の機能が停止)
②リング型…全ての端末を環状に接続(他の方式に比べてケーブルの総延長を長くすることが容易。デメリットはある端末が壊れるとLAN全体に影響を与える)
③バス型…両端がターミネーターを終端とする1本のケーブル(バス)に端末を接続する形態(ケーブルの長さに制限があること、故障個所が特定しづらい)

3.LANの接続媒体
①より対線(ツイストペアケーブル)
②同軸ケーブル
③光ファイバ
信頼性の高さ ③>②>①の順

4.LANのアクセス制御方式
LANでは、MACアドレスにより各機器を識別する
データを全員に送ると、パケット同士が衝突する。データの衝突の制御方式としてCSMA/CD方式とトークンパッシング方式がある
①CSMA/CD方式
衝突が起きた場合には再送信する制御方式のこと
②トークンパッシング方式
データの衝突を避けるため、トークンを得た端末のみがデータを送信できるアクセス制御方式

5.代表的なLAN
①イーサネット
アクセス制御方式はCSMA/CD方式
同軸はトポロジがバス型、それ以外はスター型
②トークンリング
アクセス制御方式はトークンパッシング
③FDDI
アクセス制御方式はトークンパッシング
詳細は参考書参照

6.OSI基本参照モデル
ISOが通信プロトコルを階層構造に分割したモデル
7層の機能は参考書参照
OSI基本参照モデル…アプセトネデブ(各階層ごとに役割がある)
TCP/IPプロトコル…アプセ(アプリケーション)ト(トランスポートTCP)ネ(インターネット IP)デブ(ネットワークインターフェス)
☆OSI基本参照モデル
7層目が一番ユーザーに近い
6層目でデーター形式を規定(ASCIIコードにするかどうか、等)
5層目で会話の管理(データの送受信)
4層目で通信の信頼性の担保
3層目でLANの通信経路の選択
2層目でデータのエラー検出(誤り制御・再送)
1層目で通信媒体の規定

7.LANの接続機器
①LANカード
ネットワークインターフェスカード(NIC)ともいう
MACアドレスと呼ばれている識別番号が付与(各パソコンを識別する)
②ハブ
リピーターハブ(電気信号の増幅,ケーブルを束ねるだけ)
・宛先のMACアドレスを指定しない
スイッチングハブ(データリンク層で作用する)
・宛先のMACアドレスを指定する
◎ハブにハブを接続することをカスケード接続という
③リピータ
LANの伝送路の長さをのばすための機器(物理層で動作する)
④ブリッジ
MACカードを識別し(MACアドレスフィルタリング)ネットワークの効率化を図る
⑤ルーター
外側と内側のネットワークを結ぶ(社内LANとインターネットを結ぶ)
経路選択(ルーティング)機能とパケットフィルタリング機能
☆第3層(ネットワーク層)で動作する
⑥ゲートウェイ
OSI基本参照モデル7層全てのプロトコル変換機能をもつ

8.無線LAN
IEEE802.11は、媒体アクセス制御にCSMA/CA方式を用いた無線LANの規格
一番速いのはIEE802.11n
(種類の詳細は参考書参照)
接続形態は①アドホックモード②インフラストラクチャモードの2つ。
①アドホックモード…無線LANインターフェースを持つ端末だけで構成された接続形態
②インフラストラクチャーモード…アクセスポイントを介して各端末が通信する接続形態(インフラ[設備投資]を有していると覚える)

データベース まとめ ☆

2011-09-05 20:55:08 | 情報
データベースのまとめです。
正規化、まとめてみたものの、この論点はきっと使えないと思います・・
正規化は実際に問題を解かないと理解しづらい論点だと思いますので。

用語だけど、データマートとかデータウェアハウスとか日経新聞に出てるのかな
きっと興味のない(=知らない)言葉だから見流すんだろうな。
きっちり勉強しないと知らないことばっかだし、これから何かに使うことあるのかな
意味のないものにしたくないんだけどね~


データベース p56‐p84
1.データモデル
データベースは関係モデル(行と列の表現)が基本
①階層モデル     1:n
②ネットワークモデル n:n

2.関係(リレーショナル)データベースの操作
関係モデルの操作にはSQL(プログラム言語)を使う
①射影 「列」のみを出力する
②選択 「行」のみを出力する
③結合 共通の「列」の内容によって結びつける。

3.DBMS
データベースの管理専用ソフトウェア 
特定のプログラムやアプリケーションからデータベースを独立させる
1.データベース管理機能
アクセス管理とトランザクション管理(分けることの出来ない処理の単位)
⇒中途半端に処理が終了し、データに矛盾が発生すると無かったように処理する
☆ACID特性(トランザクションが満たすべき4つの性質)
A(原子性)…処理を無かったことにする(不可分性)
C(一貫性)…矛盾の無い状態にする
I(独立性)…他のトランザクションによる影響を受けない
D(持続性・耐久性)…実行結果が失われない
2.同時実行制御機能
デッドロック(硬直状態)は同時実行制御機能が備わっていると起こる
3.障害回復(リカバリ)機能
障害発生前の状態に復旧させる機能
4.セキュリティ機能

4.データベース設計の考え方(3層スキーマ)
外部スキーマ(利用者が欲しい情報を定義化する)
概念スキーマ(論理設計:E-Rモデルを使ってデータをモデリング化する)
内部スキーマ(物理設計:物理的に再構築)



5.正規化
関連の強いデータのみを1つのテーブルにまとめ、データの独立性を保つ
一つ一つの表に意味合いを持たせて管理すること

1.非正規形
一つのデータ項目の中に複数のデータが入っている状態
繰り返し項目が含まれている表のこと
データベースは一つの項目の中に一つのデータを入れたい⇒データを特定したいから
2. 第1正規化
一つの項目の中に一つのデータしか入っていない状態
繰り返し項目の排除
3. 第2正規化
主キーの一部だけから特定できる項目を別の表にすること
一意に決まる列(主キーを見つけて
☆主キーは通常2つ出てくる
4.第3正規化
主キー以外の項目で特定できる項目を別の表にすること
(外部キー…他の表の主キーとなる項目のこと⇒整合性を保つために設定する)

6.データベース言語
① データ定義言語(DDL)
② データ操作言語(DML)

7.SQL
データを抽出する操作が重要!!(データ操作言語が必要)
1. SELECT文(DML)
SELECT(列名) FROM(表名) WHERE(条件)
SELECT * は全て選択すること(SELECTはFROMの表から抽出する条件)
FROM    元の表名
WHERE   年齢>=30であれば30歳以上
       BETWEEN 20 AND30 20以上30以下
       LIKE‘田%’  田中,田口等田で始まるもの 
2.グループ化
1.GROUP BY 似たもの同士を一つのグループにまとめる
2.HAVING  グループ化したものに条件をつける
☆WHERE句が行を対象しているのに対して、HAVING句はグループを対象にしている
3.ORDER BY データの並び替え(ASCは昇順 DESCは降順)

8.データ分析
1.データウェアハウス(DWH)…企業が生じた生のデータ
2.データマート(DM)…DWHではデータが大きすぎるから、DMに保存する。利用目的を限定し、利用ユーザーを限定した使い方をするもの
3.オペレーションデータベース(ODS)…基幹系システムのデータを一時的に保存しデータの整合性を合わせる(DWHへデータをロードする際の中間データベース)
4.OODBMS…データとそれを操作する手続きが一体化したオブジェクトを谷としてデータを管理するデータベース
5.XMLデータベース…ネイティブ方式とハイブリット方式の2つの管理方法
ハイブリットデータベースのみがリレーショナルデータベースの機能を持つ

データマイニング…効率的なデータの分析
☆発見型の分析方法
膨大なデータ野中に隠されている有用な相関関係を発見するための手法
OLAP…基本機能①ドリルダウン ②スライス ③ダイス
☆仮説検証型の分析方法

9.バックアップ
☆バックアップの取得にかかる時間
フルバックアップ>差分バックアップ>増分バックアップ
☆復旧時間が長い
増分バックアップ>差分バックアップ>フルバックアップ

10.ログ管理
障害のきっかけが異なる
1.ロールバック…プログラムの異常終了(トランザクションエラー等)
☆論理的障害 ログファイルの更新前情報を使って取り消す⇒無かったことにする
2.ロールフォワード…ハードウェアの障害
☆物理的障害 ログファイルの更新後情報を使う
*ログファイル=ジャーナルファイル

ソフトウェア まとめ ☆

2011-09-05 18:28:49 | 情報
Webフォローの利用期間も残り1カ月と少し
情報と経営(組織論)は見ておきたい。
ソフトウェアまとめました。

ソフトウェア p38-p55
1.OS
システムソフトウェア
1.基本ソフトウェア(OS)
2.ミドルウェア(OSとアプリケーションソフトの中間的な役割)
CASE,DBMS, EAI
応用ソフトウェア(アプリケーションソフトウェア)
1.共通応用ソフトウェア 
ワード,エクセル
2.個別応用ソフトウェア
☆オープンソース ソースコードを無料で公開
OSIの定義では10項目の基準を満たすものに限定⇒基準を満たしたらOSI認定マークの付与

電源投入後の内部動作
①CUPがBIOS(ファームウェア:ハードソフトとソフトウェアの中間的な役割)を起動
☆BIOSはOSを起動した段階で制御権をBIOSに引き渡す
補助記憶装置に格納されているOSが主記憶に読み込まれる
③主記憶装置で読み込まれたOSはメモリを管理する

OSの機能
1.タスク管理 2.入出力管理 3.記憶管理

1.タスク管理
タスク:コンピュータ内部での仕事の単位
ジョブ:コンピュータにわたす仕事の単位
☆タスクの状態遷移
実行可能状態⇒実行状態はディスパッチング/ 実行状態⇒実行可能状態は時間切れ 
CPUが空いた時にタスクの使用権を与えるか決めることをディスパッチング
①優先度方式 ②ラウンドロビン方式(均等に割当)
2.入出力管理
デバイスドライバによって実現する
各機器を制御する(動作させるための)ソフト
☆入出力管理の高速化はスプーリング
通常      CPU⇒入出力管理
スプーリング  CPU⇒補助記憶装置⇒入出力管理

2.ファイル
ファイルの種類
1.マスタファイル(大元のファイル)
廃棄されず継続的に利用され続けるファイル
2.トランザクションファイル(一時ファイル)
逐次発生する取引データなどを記録するファイル

3.テキストファイル(文字情報のみ)
☆OSが異なっても、データ交換が可能
4.バイナリファイル(動画・音声・静止画等)
エクセル・ワードは文字のみだが、制御情報も扱うためバイナリファイル

5.固定長ファイル(桁が決まっている)
6.可変長ファイル(桁が決まっていない)
☆CSV形式ファイルは可変長ファイル

3.データ形式
種類は参考書参照

CSV形式ファイル
可変長ファイル・テキストファイル・OSに依存しないためデータ交換が容易
ストリーミング形式
ダウンロードしながら再生するためのファイル,リアルタイムに再生可能
アーカイブ
複数のファイルを1つのファイルにまとめたり、まとめたファイルから元のファイルを取り出す仕組みのこと

4.文字コード
英語圏 7桁  漢字圏 16桁
1.英語圏   ASCⅡ 7ビットの文字
2.JISコード 英数字などを扱う7ビット文字と漢字を扱う16ビット
3.Unicode  全ての文字を16ビットで表す文字コード(ISOにより規格)
4.EUC    ASCⅡをもとにし、UNIXで日本語が扱えるように拡張した文字コード

5.シェアウェアとフリーウェア
シェアウェア…定められた無料期間の後、継続して使用する場合は料金を支払うソフトウェア
フリーウェア…著者が金銭的な諸権利を放棄したソフトウェア
☆金銭的な諸権利と著作権を放棄したソフトウェアはPDS

ハードウェア まとめ ☆

2011-09-05 01:09:08 | 情報

情報DVD聞きました。
聞き流すだけじゃ忘れるので、特に大事な所はメモとってます。まとめてました。特に大事な所はTACの完成・直前レジュメを使ったらよろしいかと。そこに書いている内容を広げたのが今回のまとめです。

下記のページ数はタックの基礎テキスト@2011です。

P14-34
ハードウェア
1.コンピュータの5大装置
①入力装置(命令下す)
②記憶装置(処理する)
②CPU…(演算+制御する)
②記憶装置…(記憶する)③主記憶装置④補助記憶装置
⑤出力装置(出力する)

[イメージ] 倉庫から道具を出し、作業机で作業者が作業した。
☆補助記憶装置(倉庫)に記憶する
☆主記憶(作業机)に読み込む
☆CPU(作業者)がアクセスして読み書きをする
◎CPUがアクセスできるのは主記憶装置!!


2.コンピュータの性能を上げる⇒CPUの高速化
①パイプライン制御(並行処理)

②マルチプロセッサ(CPU)
複数の処理装置で主記憶と補助記憶を共有

③ダンデムシステム(マルチプロセッサの一形態)
直列にCPUをつなげる⇒デメリットとして1つのCPUが故障するとシステム全体が停止する。信頼面でのデメリット

④デュアルコアCPU
1つのCPUに2つのプロセッサコアを集積したCPU
(クアッドコアは4つ)

3.メモリ(記憶装置の階層)

読み書きのスピード

速  レジスタ(CPUの中にある一時的な記憶装置)

   主記憶装置

遅  補助記憶装置

☆速度差があるのでなかなかデータの受け渡しが上手くいかない

⇒緩衝材としてキャッシュメモリとディスクキャッシュ

 

4.記憶素子

半導体メモリ

1.ROM…基本的に読み出しのみ,電源を切っても記憶が残る不揮発性  

マスクROM(買ったCD)PROMCD-R)EPROM(紫外線)         

EEPROM(電気的)⇒フラッシュメモリ 

☆フラッシュメモリの補足

フラッシュメモリドライブ(SSD

ハードディスクに変わるフラッシュメモリを用いるドライブ

消費電力が少ない・耐衝撃性がHDよりも高い・書き込み回数に上限がある

2.RAM…読み書き可能,電源を切ったら記憶が消える揮発性

DRAM スピード遅 キャッシュメモリ リフレッシュ不要

◎発展形 RDRAM SDRAM DDRSDRAM

SRAM スピード速 主記憶装置    リフレッシュ必要

SDRAMDRAMも記憶素子自体を高速化するもの

 

5.メモリシステムの工夫

1.キャッシュメモリ(CPUと主記憶の間に位置し、速度ギャップを埋める)

☆計算方法

主記憶へのアクセス 70

キャッシュメモリ  20

ヒット率      90%⇒データがキャッシュメモリにある確率

70x0.9+20x0.1=

2.メモリインターリーブ

主記憶装置を複数の区画(バンク)に分け、並行処理をし、CPUの集中度を低める

 

6.補助記憶装置

1.ハードディスクのアクセス時間①シーク②サーチ③データ転送時間

2.フラグメンテーション(ファイルの断片化)

ハードディスクの容量に無駄が生じること、シーク・サーチ時間が多く発生し、アクセス時間が長くなる

☆解決策はデフラグメンテーション

3.光ディスク

  MO(光磁気ディスク)メディアIDを持つ媒体もある。最大容量は2.3GB程度

7.仮想記憶装置(容量)

補助記憶装置を主記憶装置としてみなす

主記憶装置と補助記憶装置のデータやりとりのことをスワッピング

処理速度が低くなったことをスラッシング

☆スラッシングの回避法

①メモリの容量を増やす

①    メモリの使用量が大きいアプリを終了

7.インターフェース

1.シリアル伝送

2.パラレル伝送

☆シリアルの方が速い

◎シリアルとパラレルの種類は参考書の分をコピーしてノートに貼り付けます!