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中小企業白書 【事業所数と企業数】☆

2011-10-13 23:05:53 | 中小企業経営・施策
こんばんは。

今週は経営論週間でしたが、ゼミナールの本をやめちゃったんで上級テキストが届くまで中小白書をします。

今回作った白書の語呂合わせに意味はありません。
T○CWeb授業H先生のようには上手くいきません(笑)
H先生はイケメンで声が素敵な先生で、自分の中ではアナウンサーのイメージなんです。
でも、バリバリ熱血なんです。あの熱さ、私は好きですけど◎
自分で話してて熱くなって泣いちゃうとか、、、、、分かる分かるその気持ち!!!
お会いするためには、再来年の祝賀会、東京まで出向かないと行けませんね(笑)
来年こそ受からなければ…

前置きが長くなりましたが、2011白書、付属統計資料のデータから…
企業ベースで見た2009年における中小企業の数は約420万、全企業数の99.7%
事業所ベースで見た2009年における中小企業の数は約580万、全企業数の99.0%

●産業別事業所数
中小 ①小売 ②建設 ③製造         中小は「こげんせい」
小企業①小売 ②建設 ③宿泊・飲食サービス  小企業は「こげんさー」
☆サービスでも宿泊・飲食なんですね~。

●産業別企業数
中小 ①小売 ②宿泊・飲食サービス ③建設
小企業①小売 ②宿泊・飲食サービス ③建設  中・小とも「こぉさせつ」
☆企業数はやっぱりサービスが多くなりますよね。事業所数で2番目にサービスを入れた順番です。


【事業所数で2001年からの傾向を見ると】(企業数でもほぼ同じ傾向でした)
建設業が「一貫して減少していたが、2009年には上昇に転じた」
製造業は「一貫して減少している」
情報通信業は「2009年に大幅に増加した(2001年~2006年までは約55,000件だったが、2009年には約75,000件に)」
卸・小売は「一貫して減少している(ただし、2009年の卸は上昇に転じている)」
金融・保険業は「一貫して減少していたが、2009年には上昇に転じた」
医療・福祉「一貫して増加している」

☆建設業と金融・保険が上昇に転じたのは正直意外でした。
2008年にリーマン・ショックがあったので、てっきり少なくなってるのかと思いました。
結局は2006年くらいから中小企業ではバブルが崩壊してたってことなんでしょうか。不動産業が大幅に増えたってことは底値になった物件の売買が頻繁に行われたと考えてもいいかな。ということは、付随して建設業も増えたという感じか?
☆情報が大幅上昇ってことは…アップルの影響は少なからずともあるのでは??アップルより、DeNAとかのモバゲー、ニコニコ動画のドワンゴあたりが絡んでそうな気が、、後から思うとです。
☆医療・福祉は、介護士の友人曰く「ここ最近でかなり事業所が増えた」らしいです。そろそろ飽和状態きますかね。)
(☆の入った文章は私の妄想です。でも、妄想して覚えると忘れづらいんだー。あんまり勉強せずとも点をそこそこ取れたのも妄想のおかげか!?)


最後に小規模企業の非1次産業の構成比ですが
事業所数は2009年75.0%と一貫して減少してます。
企業数では2009年87.1%となり上昇に転じました。(2006年は87.0%)

長くなりましたので、とりあえず一旦きります。