
Klang(クラン)からちょっと南のところに大きな島がある。
島と言っても短い橋を渡っただけでそこに行けるので島と言っても島っぽくない。
それに島全体が油ヤシの畑になっているので眺めも何も無い。
なぜそんな所に行ったのかと言うと、原住民族のマーメリ族の展示村を見るため。
先週の少数民族フェスティバルにマーメリの人たちが参加していたのだけれど、
それを見たキャサリンさんが、確か去年の日本語フリーペーパー、セニョームに出てた
と、何にもならない事を無駄に良く記憶している能力をフルに発揮して探し出して来たのだった。
思い立ったらもう行くしか選択肢は無いわけで、
半強制的に運転させられる事になったのだ。
クランの街を抜けてひたすら南下する。
小さな街を抜けるといきなり橋があって、その先は長い長いヤシ畑農道。
道端に収穫されたヤシの実の塊が何個も置かれている。
マングローブのような熱帯的な何かがありそうな場所だけれど
残念ながら全く無い。
ひどくつまらないそんな風景が続いた後に何故かゴルフ場の入り口ゲート。
間違えて入りそうになったのを踏みとどまったその直ぐ先に
マーメリ族の何とか村の看板があって入ると
一応舗装はしているけれど細い道。
その先にあった、あった。

小さい車が1台停まっているだけでお客はいなそう。
1人あたりRM7払って中に入ると、やっぱり誰もいない。
貸切。
説明員は3人。
全員で手分けして説明してくれたり、ビデオ回してくれたりと親切。
聞くと彼らマーメリとは全く関係なくて、
観光局に雇われてる他の地域の人。
だから、当のマーメリの人は全然いない。
まあ、そこらへん事情は良くわからないけど、仕方ない。
何でも35人以上で事前予約すると踊りとか模擬結婚式とかしてくれて
食事も出るらしい。
もちろんその分料金も高いけれど。
フランス人がそうしてたくさん来るのだとか。






と言うわけで、今日はレストランも閉まっていて展示を見るしかなかったけれど、
まあ、珍しい物が見られたのでヨシとしよう。

そこから海に向かって真っ直ぐ走ると海に突き当たった。
小さなヒンドゥ寺院があって、10数人のインド人の人達とインド人のマツコデラックスがいた。
マツコデラックスはその中心人物らしくどっかりと座っていて他の人たちの囲まれて
何か言っている。
しばらくするとマツコデラックス以外は海に入ってお祈りを始める。
そのうち身につけて布を海に流してから海から出てきた。
ガンジス川でそんなような事をしているのをテレビなんかで見るけれど
まさにそんな感じだった。
何でも、心の中の重いものを水に流しているらしい。
インド人、けっこうしかめ面とかしている人が多いようにも思うけれど、
やはり溜めてしまうものは多いのだろうか?
日本語にも水に流すと言う表現があるが、発想は似ているのか?
マツコデラックスに別れを告げて何か食べようとお店を探すが、
ヤシ畑には何も無し。
今日は海外旅行に来たみたい、とキャサリンさんが意味不明な言葉で締めくくった1日だった。
ちなみに今日の猫もマーメリ村の猫なのだ。
島と言っても短い橋を渡っただけでそこに行けるので島と言っても島っぽくない。
それに島全体が油ヤシの畑になっているので眺めも何も無い。
なぜそんな所に行ったのかと言うと、原住民族のマーメリ族の展示村を見るため。
先週の少数民族フェスティバルにマーメリの人たちが参加していたのだけれど、
それを見たキャサリンさんが、確か去年の日本語フリーペーパー、セニョームに出てた
と、何にもならない事を無駄に良く記憶している能力をフルに発揮して探し出して来たのだった。
思い立ったらもう行くしか選択肢は無いわけで、
半強制的に運転させられる事になったのだ。
クランの街を抜けてひたすら南下する。
小さな街を抜けるといきなり橋があって、その先は長い長いヤシ畑農道。
道端に収穫されたヤシの実の塊が何個も置かれている。
マングローブのような熱帯的な何かがありそうな場所だけれど
残念ながら全く無い。
ひどくつまらないそんな風景が続いた後に何故かゴルフ場の入り口ゲート。
間違えて入りそうになったのを踏みとどまったその直ぐ先に
マーメリ族の何とか村の看板があって入ると
一応舗装はしているけれど細い道。
その先にあった、あった。

小さい車が1台停まっているだけでお客はいなそう。
1人あたりRM7払って中に入ると、やっぱり誰もいない。
貸切。
説明員は3人。
全員で手分けして説明してくれたり、ビデオ回してくれたりと親切。
聞くと彼らマーメリとは全く関係なくて、
観光局に雇われてる他の地域の人。
だから、当のマーメリの人は全然いない。
まあ、そこらへん事情は良くわからないけど、仕方ない。
何でも35人以上で事前予約すると踊りとか模擬結婚式とかしてくれて
食事も出るらしい。
もちろんその分料金も高いけれど。
フランス人がそうしてたくさん来るのだとか。






と言うわけで、今日はレストランも閉まっていて展示を見るしかなかったけれど、
まあ、珍しい物が見られたのでヨシとしよう。

そこから海に向かって真っ直ぐ走ると海に突き当たった。
小さなヒンドゥ寺院があって、10数人のインド人の人達とインド人のマツコデラックスがいた。
マツコデラックスはその中心人物らしくどっかりと座っていて他の人たちの囲まれて
何か言っている。
しばらくするとマツコデラックス以外は海に入ってお祈りを始める。
そのうち身につけて布を海に流してから海から出てきた。
ガンジス川でそんなような事をしているのをテレビなんかで見るけれど
まさにそんな感じだった。
何でも、心の中の重いものを水に流しているらしい。
インド人、けっこうしかめ面とかしている人が多いようにも思うけれど、
やはり溜めてしまうものは多いのだろうか?
日本語にも水に流すと言う表現があるが、発想は似ているのか?
マツコデラックスに別れを告げて何か食べようとお店を探すが、
ヤシ畑には何も無し。
今日は海外旅行に来たみたい、とキャサリンさんが意味不明な言葉で締めくくった1日だった。
ちなみに今日の猫もマーメリ村の猫なのだ。
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