図書館で「KNOPPIX5.1かんたんLinuブック」と言う新しいCD/DVD-ROM付きの本が借りられたので、古いノートパソコンにKnoppixをインストールしてみた。
見た目がちょとカッコいい!
古いPCで付録のDVDを起動してみると、DVDと言う読み込みの遅いディスクからなのになぜか実用的なスピードで使える事が判明。それならテストでと思ってハードディスクの空いているところにインストールしてみた。Windows2000が入っているけれど、最悪Windowsが壊れてもどうせ使っていない。
インストール方法は
ペンギンマークのアイコン->RootShell->窓が開く。
# knoppix-installer [Enter]
後は質問に答えながらクリックするだけでインストールは終了。
初心者には分かり難い不具合が2点あったから応急処置。
1.ブートするためのメニューファイル「/boot/grub/menu.list」の中身が間違っているので修正。
root (hd0,0)
これを、インストールしたディスク番号に直す。
hda6に入れたから0から数えて5番目なので、
root (hd0,5)
これで起動だけはできるようになる。
2.インストールするとメニューから管理者権限で起動できなくなるのでこれも修正。
「/home/(UserName)/.kde/share/config/kdesurc」の中身、
super-user-command=sudo
となっているところ、パスが通っていないらしいので、
super-user-command=/usr/bin/sudo
にする。(本当はもっと根本的なところを修正するはずだけど。)
これでも起動できない管理者(root)で起動するアプリケーションは、メニューエディタの「コマンド(M):」の内容を、
su-to-root -X -c (プログラム名)
と言う形に直してしまえばほとんどOKだろう。
新しいアプリケーションも入っているしほとんど何も足さなくてもけっこう使えるし、ちょっと前のLinuxに比べたら動きがスムーズで進歩した感じがする。見た目はけっこうカッコいい。
パソコンが古いモバイルタイプ(CPUが600MHzでメモリが256MBしかない。)だから3Dデスクトップが使えないけれど、もうちょっと新しいのだったら楽しいだろうと思う。
しかし、これが全部タダ(無料)だなんて!
見た目がちょとカッコいい!
古いPCで付録のDVDを起動してみると、DVDと言う読み込みの遅いディスクからなのになぜか実用的なスピードで使える事が判明。それならテストでと思ってハードディスクの空いているところにインストールしてみた。Windows2000が入っているけれど、最悪Windowsが壊れてもどうせ使っていない。
インストール方法は
ペンギンマークのアイコン->RootShell->窓が開く。
# knoppix-installer [Enter]
後は質問に答えながらクリックするだけでインストールは終了。
初心者には分かり難い不具合が2点あったから応急処置。
1.ブートするためのメニューファイル「/boot/grub/menu.list」の中身が間違っているので修正。
root (hd0,0)
これを、インストールしたディスク番号に直す。
hda6に入れたから0から数えて5番目なので、
root (hd0,5)
これで起動だけはできるようになる。
2.インストールするとメニューから管理者権限で起動できなくなるのでこれも修正。
「/home/(UserName)/.kde/share/config/kdesurc」の中身、
super-user-command=sudo
となっているところ、パスが通っていないらしいので、
super-user-command=/usr/bin/sudo
にする。(本当はもっと根本的なところを修正するはずだけど。)
これでも起動できない管理者(root)で起動するアプリケーションは、メニューエディタの「コマンド(M):」の内容を、
su-to-root -X -c (プログラム名)
と言う形に直してしまえばほとんどOKだろう。
新しいアプリケーションも入っているしほとんど何も足さなくてもけっこう使えるし、ちょっと前のLinuxに比べたら動きがスムーズで進歩した感じがする。見た目はけっこうカッコいい。
パソコンが古いモバイルタイプ(CPUが600MHzでメモリが256MBしかない。)だから3Dデスクトップが使えないけれど、もうちょっと新しいのだったら楽しいだろうと思う。
しかし、これが全部タダ(無料)だなんて!
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