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もんく [とある南端港街の住人になった人]

スペインかポルトガルの港町に住みたい
日本→インドネシア→台湾→マレーシア→日本
since Oct. 2004

我ら日本人は儲かるかもという時恐れ、絶対損する時に金を払う

2024-12-29 20:39:19 | 日本でニャー2024
今日は本は来ないのわかっていたけれど、インクも来なかった。中継国から飛び立ったのは確認したがなぜか降り立ってない。月で中継か?明日は本来るだろうか?




日本人は失敗を恐れる国民だそうだ。グラフはOECD加盟国の15歳を対象に調査した結果だそうだ。大人への調査は別のところがやっていて、やはり日本人は恐れる傾向が高いと出ていた。(データ表割愛。自分で検索して)

それがどうしてかと理由を考えるのはここではしない。だって既にそんなのは多く言われているから。それが正しいかどうか自分で考えて欲しい。

今、ここで問題にしたいのは理由じゃなくてチグハグさ。

例えば最近流行りの新NISAだけれど、未だにそのリスクについて言っている人がけっこういる。わかったよ、わかったよ、そりゃ株やら債券やらそんなものは絶対儲かると保証は付いてないさ。放っておいてやれよ。誰でも知っているし。けどね、とりあえずやってみるっのは有りだろう。例えば1万円とか少額でね。それなら損しても1万円で済む。けど、リスクを大きく言う人は絶対やらない。(言っておくが、やるべきだなどと言ってはいない。ただの例としてあげただけ)

逆に、我々はけっこう高い物(もの)を平気で買う。100万円とかもっと高い何かを買う。しかし・・・それってさ、純損(純粋な損)になるものが多いよね。車とか、絶対価値が落ちるわけだし、家も行政が勝手に耐用年数決めているからちゃんとメンテしてても価値は下がる一方。(マレーシアの家なんか数年以内に床のタイルはバリバリ割れるし壁にヒビ入るしどこか沈むとかいろいろあるけど値段は上がっていく。日本ではそれは無い)つまりリスク100%なのだ。他にもいろいろあるけど、ともかく消費って範疇にある場合の行動ではリスクをリスクとも思わない。

何てチグハグな!損するとわかっているものには手を出すけれどもしかしたら儲かるってことではリスクを恐れる。

まあ、いいけど。


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