
バスに乗ってアジア・ジャヤで下りた。ここにはNAZAと言う高級車などを扱っている会社のオートバイのショールームがあるので行ってみた。
このショールームは以前からバスで通り過ぎる度にちょっと気になっていた。高速道路から見るとどうも高そうなオートバイが並んでいる。かなりの数が見える。それで今日、やっと下りてみた。
しかし行くのはたいへんだった。何しろ高速道路から見えるそのショールームは高速道路からしか行く事ができない。マレーシアの道路はだいたいそうなっている。大きなショッピングモールも高速道路から見えるものは高速道路からしかアクセスできないのだ。それでこのオートバイ屋さんに行くのに高速道路の横に付いている二輪車用の側道を歩く。歩いても良いことになっているけれどもちょっと怖い。両手を広げたほどしか無い狭い道にオートバイがビュンビュン、時速100km/hほどで走ってくる。それでも200~300mほど歩いてようやく入り口に到達。
このオートバイ屋さんはすごい。
ヨーロッパや日本の一番高いクラスのオートバイだけが腐るほどあった。どれもデカい。身長170センチにちょっと足りなくて昔体形の自分にはどれ1つとっても現実的な物が無かった。アメリカン・タイプのものだとペダルに足が届くけれどもひざが伸びきってしまう。ブレーキがきちんと踏めない。走り出して止まらなければ良いけれどもそんなわけにはいかないからこれは乗れないと言うことだ。それだけでなく、両手も前に伸びきってしまうので磔(はりつけ)の刑にあったようにきっと何もできない。
と言っても、その前に高くて買えない。足が届くとか届かないとか言う前にお客になる資格が全然無かった。高級オートバイを見に行くのにバスに乗って行くやつはいないのだった。(でも別にこれは寂しくない。)

そこからU88番のバスに乗ってIKEAに行ってみた。
IKEAってのがあるのは知っていたけれど、日本でも行ったことがなかったので新鮮だ。どこの家にも必要そうなものと全く必要でなさそうな物がたくさん置いてあった。入り口で細長いリストと短い鉛筆を取って欲しいものを記入すると言うことらしい。テーマパークのように順路が決まっていてぐるぐる歩くとシャワールーム用、キッチン用、ベッドルーム用と順次いろいろと見せてくれる。自分のようにインテリアに対する"趣味"がはっきりしていない者には無難でありがたい。家の中にそうした物をポツリポツリと少しづつ買って置くとちょっと寂しい感じがしないでもないがとりあえず不可ではないだろう。
途中で学校の給食ルームのようなレストランがあって本当に給食のような臭いが立ち込めていた。それほど高くないらしいので食べてみた。写真は両方とも10リンギット(280円)ほど。ボリュームがけっこうあった。KLで食べるともっと高いと思う。冷凍食品っぽいけれども悪くなかった。ただ、ミートボールにブルーベリー・ジャムが付いてきたのが面白いなと思った。そう言う食べ方もあるのか。(周りではそのジャムのところだけ残している人が多かったようだった。)

昔、日本人はテレビでアメリカのドラマの中の大きな冷蔵庫とかキッチン・セットを見てびっくりしたと言う。マレーシアはもうだいぶ時代が進んでいるので、こうしてIKEAのようなところでそうした物を見るだけじゃなく実際に触って確かめることができる。でも大部分の人はこうした家具のある生活はしていないし使い方もわからなそうな物もあるかと思う。日本もそう言う時代があったのだからマレーシアもそうなのだろと思う。
IKEAのデザイナーさんには悪いが、結果を知っている身としてはちょっと寂しい気もする。
このショールームは以前からバスで通り過ぎる度にちょっと気になっていた。高速道路から見るとどうも高そうなオートバイが並んでいる。かなりの数が見える。それで今日、やっと下りてみた。
しかし行くのはたいへんだった。何しろ高速道路から見えるそのショールームは高速道路からしか行く事ができない。マレーシアの道路はだいたいそうなっている。大きなショッピングモールも高速道路から見えるものは高速道路からしかアクセスできないのだ。それでこのオートバイ屋さんに行くのに高速道路の横に付いている二輪車用の側道を歩く。歩いても良いことになっているけれどもちょっと怖い。両手を広げたほどしか無い狭い道にオートバイがビュンビュン、時速100km/hほどで走ってくる。それでも200~300mほど歩いてようやく入り口に到達。
このオートバイ屋さんはすごい。
ヨーロッパや日本の一番高いクラスのオートバイだけが腐るほどあった。どれもデカい。身長170センチにちょっと足りなくて昔体形の自分にはどれ1つとっても現実的な物が無かった。アメリカン・タイプのものだとペダルに足が届くけれどもひざが伸びきってしまう。ブレーキがきちんと踏めない。走り出して止まらなければ良いけれどもそんなわけにはいかないからこれは乗れないと言うことだ。それだけでなく、両手も前に伸びきってしまうので磔(はりつけ)の刑にあったようにきっと何もできない。
と言っても、その前に高くて買えない。足が届くとか届かないとか言う前にお客になる資格が全然無かった。高級オートバイを見に行くのにバスに乗って行くやつはいないのだった。(でも別にこれは寂しくない。)

そこからU88番のバスに乗ってIKEAに行ってみた。
IKEAってのがあるのは知っていたけれど、日本でも行ったことがなかったので新鮮だ。どこの家にも必要そうなものと全く必要でなさそうな物がたくさん置いてあった。入り口で細長いリストと短い鉛筆を取って欲しいものを記入すると言うことらしい。テーマパークのように順路が決まっていてぐるぐる歩くとシャワールーム用、キッチン用、ベッドルーム用と順次いろいろと見せてくれる。自分のようにインテリアに対する"趣味"がはっきりしていない者には無難でありがたい。家の中にそうした物をポツリポツリと少しづつ買って置くとちょっと寂しい感じがしないでもないがとりあえず不可ではないだろう。
途中で学校の給食ルームのようなレストランがあって本当に給食のような臭いが立ち込めていた。それほど高くないらしいので食べてみた。写真は両方とも10リンギット(280円)ほど。ボリュームがけっこうあった。KLで食べるともっと高いと思う。冷凍食品っぽいけれども悪くなかった。ただ、ミートボールにブルーベリー・ジャムが付いてきたのが面白いなと思った。そう言う食べ方もあるのか。(周りではそのジャムのところだけ残している人が多かったようだった。)

昔、日本人はテレビでアメリカのドラマの中の大きな冷蔵庫とかキッチン・セットを見てびっくりしたと言う。マレーシアはもうだいぶ時代が進んでいるので、こうしてIKEAのようなところでそうした物を見るだけじゃなく実際に触って確かめることができる。でも大部分の人はこうした家具のある生活はしていないし使い方もわからなそうな物もあるかと思う。日本もそう言う時代があったのだからマレーシアもそうなのだろと思う。
IKEAのデザイナーさんには悪いが、結果を知っている身としてはちょっと寂しい気もする。
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