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もんく [とある南端港街の住人になった人]

スペインかポルトガルの港町に住みたい
日本→インドネシア→台湾→マレーシア→日本
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経済的先細り回避を考える

2019-12-09 20:10:22 | マレーシアでニャー2019
マレーシアに来た10年半前、本当はインドネシアに行くつもりだった。が、10年過ぎてもまだマレーシアにいる。なかなか初期の目標には届かないらしい。

が、今になって考えてみると、インドネシアはちょっと困る事もある。と言うのは仕事を辞めた後に継続してインドネシアに留まるのがマレーシアより難しい。

インドネシアにもリタイアメントビザがあるが、ビザ取得には金銭的な条件が付く。借家の場合は賃料が500ドル以上、家を購入する場合は指定されたリゾート地に 35,000ドル以上の物件を購入しないといけない。またメイドさんを雇う必要もあるので毎月の固定費が高い。そこ行くとマレーシアはビザ取得には当然制限があるが取得後は何も無い。

そうしたわけでインドネシアに住むのは良いと思ってはいるが、インドネシアにずっと住むプランが立てにくい。....にも関わらず、インドネシアのエージェントさんに仕事探しの依頼も依然、している。


今連絡をとらせていただいているエージェントさん、今までになく良く動いてくれる人だった。これまでのインドネシアのエージェントさん、自分の方の年齢やスキルの条件もあるにしても、連絡がフェードアウト的になってしまう事が多かった。なので今回はありがたい事に一応転職活動のような事もできてきている。

とは言え、こう言うのはこちらでやっていれば本当に転職するかしないかに関わらず機会得るチャンスは伺っておくべきなので何も特別な事じゃない。だってビザには期限があるわけだから。それに日本含め外資企業なんていつ会社を畳んでクローズするかわからないのだから。


まあ、インドネシアに行くかも知れないが、マレーシア転職しないのあればマレーシアのリタイアメントビザを取っておくのは必要だと考えている。これは前にも書いたけれど、お金も何も全部持って日本へ住所を移す事が個人としての経済的な先細りを意味するのが明白だから。


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