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もんく [とある南端港街の住人になった人]

スペインかポルトガルの港町に住みたい
日本→インドネシア→台湾→マレーシア→日本
since Oct. 2004

音をたてて

2010-09-16 23:30:00 | まさか、マレーシア!
携帯電話のsimを買うと電話が来る。
電話番号を教えたのだから当然だ。

会社支給の電話を持たされている人は話が長い傾向にあるので電池が減るのも早い。充電しようと前回買った25000ルピア(250円)のACアダプタをコンセントに挿した。

5分ほどしたら"ゴン"と言うような音がした。インドネシアのコンセントはゆるいものが多いのでACアダプタが床に落ちたかと思って見に行ってみるが異常なし。よく見ると携帯電話が"charging"になっていない。アダプタを挿しなおしても充電が開始される様子がないので別のコンセントに移動してみるが充電が開始されない。

ACアダプタを持ち歩いていてカラカラ音がするのに気づく。ACアダプタのコンセントに挿す部分がAC-DC変換機になっていてそのプラスチックの箱の中からカラカラが聞こえる。どうやら中身でヒューズが爆発したか何かそう言ったことが起こったようだ。しかし中身を空ける手段が無い。

ちゃんとモトローラの刻印がしてあるがやはり偽者は偽者だったようだ。電話側が壊れなかったのは偽者業者の良心なのか偶然なのか? おっと、偽者のせいだけにしてはいけないかもしれない。インドネシアの電源電圧が予想以上に変動して壊れた可能性だってないとは言えないのだから。

それにしても、だからそんな安物を買ってはいけないと言われるだろう。しかしあの時本物のモトローラのアダプタを買うと言う選択肢は無かったのである。安い偽者があるのに高い本物を買う人はいないからか、店にはこの粗悪品しか無かったのだ。(あのクレーム男だったらこんな時でも苦情を言いに行くだろうか? "いろいろある" ←クリック)


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