goo blog サービス終了のお知らせ 

もんく [とある南端港街の住人になった人]

スペインかポルトガルの港町に住みたい
日本→インドネシア→台湾→マレーシア→日本
since Oct. 2004

ルンダンと粉挽き、信頼

2021-03-28 21:21:34 | マレーシアでニャー2021
さて、今回もまた、いつもの村のパン屋にパンの仕入れに行ってきた。

午後2時の引取りの予定が30分弱早く到着。パンがまだ熱い。そして釜から出たばかりだとちょっといつもと香りが違う。バターのような甘い香りが混じっている。しばらくしたらいつも嗅ぐ香りになった。そんな事があるとは知らなかった。



注文が少ない時はこのKomoのミルで小麦を粉にするそうだ。調べてみたら日本でも7万円ほどで買えるものだった。買わないけど。注文が多い場合はもっと大型の据置タイプのを使うとか。この小型で間に合うほどの注文でも商売としてやって行かれるのか、大したものだ。焼く日が決まっているから前日から長い時間かけて挽いているんだろうけれども。



パンを引き取る前にパダン料理店で昼食にした。前に行ったミナンのサテ屋の近くだ。前から気になっていた店だけれど今回が初めて。村の食堂だけれど、店構えから見るとちょっと高めかな?と想像したけれど、そうでもなかった。2人で飲み物込みのRM17だから田舎なりに安くなっているのだろう。でも、ジャックフルーツのルンダンは美味しかった。



ルンダンはどんな料理ここで説明しないとほとんどの人がわからないと思うけれど、似たものが無いので味を説明するのは至難だ。ルンダンはWikipediaで出てくるのでそれを見てほしい。味はそのうち食べてもらうしかない。でも世界一美味しい料理とかつて言われた事のある料理ではある。






ところで、今日は2つ書きたい事があったのだけれど、1つにする。

今日、いや、今日もキャサリンさんが怒った。だいたい何もなくても1日に3回から5回は怒る。それに慣れてしまったかと言うとそんな事は全くない。毎回同じように感じる。が、これは仕方ないと考えている。仕方ないのは自分が怒られるような事をしているとか、怒られるべき人間だからではなくて、キャサリンさんの人生の歩き方がそうだからだ。その点を、いくら自分が嫌な思いをしているからと言って否定する事はしない。キャサリンさんがそのやり方しか知らないとかそれが快適なのであればそう言うものだと思うしかないから。それにキャサリンさんはそんな風にしていても良い人であるとわかっている。世話焼きだし、他人に共感できる。そう言う意味で信頼している。

もう1つ書こうと思った事は明日にする。どんな事かと言うと、マレーシアに来て10年とちょっとだが、このやり方がどうだったかと言う事。ではまた明日。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。