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もんく [とある南端港街の住人になった人]

スペインかポルトガルの港町に住みたい
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アレルギーと抗生剤

2016-01-14 14:00:00 | マレーシアでニャー
火曜日の夕方、いつもよりちょっと早めに帰宅して"つぶあん(♀)(タイトル写真の奥側)"を近所のクリニックに連れて行った。("きなこ"(手前)、目付き悪い。)

ノミ・アレルギーでお尻とお腹の毛が抜けてそこに赤い点々ができてしまった。自称猫嫌いの奥さんがネットで調べて「これはノミアレルギー」と言い張ったが、それが当たっていた。医者もそうだと言った。

最初見た時はダニに噛まれた跡に似ていたのでそうだと思っていたが、違ったみたいだ。でも、まさか猫がノミにアレルギーだなんて驚きだ。猫とノミってのはセットであるものだからまさか、そんなものにアレルギーだとは、思いも寄らず。

最も、"つぶあん"も"きなこ"ももっと小さな頃はバケツに入れて洗っていたし、最近は1ヶ月効くノミとダニを寄せない薬をつけている。だからノミに親しみは無いのかもしれない。過保護が逆作用したものか?


さて、クリニックでもらった薬は3つ。1つは軟膏で化膿止め。もう1つはアレルギー反応を弱める錠剤。3つ目は、やっぱりマレーシアらしく抗生剤の錠剤。こうしてうちの猫たちもだんだんと抗生剤漬けになっていく。人間だけじゃないのだ。

それはそうと、軟膏は塗るのは簡単。痛くないからちょっと押えとけば良い。錠剤は捕まえて、口開けさせてポンとノドの奥に落とす。そしてちょっと指を突っ込んで下の奥のところで押えると仕方なしに飲み込む。

猫には理由説明してもわからないから強制するしかないのがかわいそうだ。それとともにいつも思うのが、猫に嫌われやしないかと言う事。猫は嫌な思い出がずっと残る。だから一度嫌うとその後の名誉回復が難しい。それより今は病気が治る方が先決なわけで、それも仕方ないと思ってやるしかない。

どこかの会社でペットフードの味がする錠剤を開発してくれないものだろうか?喜んで食べるやつを。


ちなみに錠剤をレトルトのペットフードに混ぜて食べさせた事があるけれど、ちょっと大きめの欠片だとちゃんと選り分けるからあまり上手くいかなかった。


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