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もんく [とある南端港街の住人になった人]

液面維持システム その2

やっと時間がとれるようになったので
液面維持システムのテストを開始。

パーツは全部揃った。

液面レベルセンサーは例によってlelong.myの通販で購入。
あそこの通販、楽天やAlibaba等と似たようなもので
素人含め各店舗がサイトに店を出しているのだけれども、
けっこういい加減だ。

販売者の情報が何も書いてないのが多い。
連絡先はsmsやメールアドレスがあったりするが、
いったいどこから送られて来るのか
売っているのが個人か法人かもわからない場合がある。
一応ショッピングプロテクションがあるにしても
警戒はした方が良いだろう。

(マレーシアのネット通販、安心感でも中国に劣る。
それに小さい物での送料がRM7、と言う事は250円位かかるので
待てるなら中国から国際便で送ってもらう方が安かったりする。
送料に関しては日本でも同じ逆転が起こるだろうけれど...)



液面センサーは溶剤入りの液体を扱うのでステンレス製。
マイクロスイッチが入っていて、
液面が低い時に開、液面が高い時に閉になる物だった。
Arduinoの内臓プルアップを使うのでこの論理は逆転する。

リレー先日プドゥに行った時に店で買った。
通販もできたのだけれど、店で。
ノーマルONもノーマルOFFもどちらも選べるが、
故障時に停止して欲しいのでノーマルOFFで使う。


ポンプは写真に無いが工場にあった中古品。
ポンプはエア駆動のダイヤフラム式。

それを駆動する電磁弁も中古だがSMC製。
これは200Vレベルの電源が必要。
これを駆動するのがさっき言ったリレーとなる。

画面には書いていないけれど、
これにリセット用の小型スイッチも追加。
どこにもある押した状態を維持しない、
押した瞬間だけONになる物。
このスイッチはちゃんと割込で使う。
それとソフトでのチャタリング防止も行う。


プログラムは1月31日に書いたものを全面変更。
液面センサーを割込で使うのを止めた。
ポンプがONしている時に監視するだけなので
普通にON-OFFチェックで十分だと思ったから。

もう1つの理由はチャタリング防止をソフトで入れると
上手く動かなかった事。
そんな事で苦労しなくてもあるサイクル毎に見れば
チャタリングなどそれほど問題にならないだろう。

プログラム(スケッチ)はまた今度掲載予定。
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