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もんく [とある南端港街の住人になった人]

スペインかポルトガルの港町に住みたい
日本→インドネシア→台湾→マレーシア→日本
since Oct. 2004

くっ、くっ、薬が切れてきた

2011-03-29 23:44:27 | 2年目のマレーシア
今日は1日中眠くてたいへんだった。

朝、昨日会社の医務室でもらった喉と鼻水の薬(喉が少し痛くて鼻水が出た)を飲んで出かけたら10時頃からものすごく眠くなった。図面のチェックもできない位に集中できなかった。少し時間が経てば醒めるかなと思って我慢しつつ、身体を動かす仕事を優先的にしていたが結局午後5時までダメで家に帰って少し寝た。夜になってどうやら醒めてきた。


薬の名は"CETILIZINE(セチリジン)"と言うもの。

Wikipediaで調べると、アレルギー性鼻炎や蕁麻疹、皮膚の発疹、湿疹などに適応し、眠気、倦怠感、嘔吐などの副作用があると書かれている。その通りだった。用法は1日1回 10mg を経口投与。症状、年齢により20mg まで増量することができると書かれているが、医者は1日2回と指定したので最大限まで増量指定してくれたようだ。

と言うことで、ちょっとこの薬は危険なのでもう止めようと思う。(危険と言っても眠くなるだけで命に別状は無いので誤解なきよう。)


しかし、おかげさまで(おかげさまかどうか良くわからないが)喉の痛みは治まってきたようだ。




外国人の人は「日本の薬はよく効く」「日本の薬は強い」と思い込んでいる。

これはよく聞く話。台湾の人は日本に行くと大量に市販薬を買ってきていたり、目薬を買ってきてくれと頼まれたこともあった。マレーシアの人もインドネシアの人も日本の薬は強くてよく効くだろうと言っている。

日本人から見れば全然その反対で、日本の薬はけっこうやさしいように思う。市販薬など、本当に効いているのかどうかよくわからないものが多いように感じている。とりあえずは飲んでみるけれども。日本ではアスピリン単体の薬など見ないし、似たような効果があって胃が荒れないとか眠くならないものが主流になっているけれども、海外ではけっこう強めのものが普通だ。それに医者が抗生剤なんかを万能薬のように簡単に処方する。

そんなので8割方は間違いないのだろうけれど、実際はどうなのだろう? このあたりは知識が乏しい領域なので何とも言えないところ。




今朝、薬で頭がボーっとしていると言うことに気づく前のこと。

今日はあれとあれとあれをしようかな、と思う反面、頭がそちらの方へ回転して進まないのに気づく。あー、こう言うときもっとIQが高い人だったらこれからすべき事の筋道をいろいろ頭に思い描くことができてもっと上手く何でもやれるんだろうなあ、と思った。そう言えば、将棋などのゲームは子供のころから不得意と言うか、面倒臭くてやる気にもならなかったと思い出した。パズルやクイズなんかもそうで、その面倒臭さがキライなのだ。

って事は朝の状態が本当に薬のせいだったのか、それもと元々こんなものなのかがわからなくなってくるけれどもどうなのだろう?


キャサリンさんは私にメンサ会員になるのを勧めるけれども、私にはとてもとても無理です。中華航空のダイナスティ会員がせいぜいであります。


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