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もんく [とある南端港街の住人になった人]

スペインかポルトガルの港町に住みたい
日本→インドネシア→台湾→マレーシア→日本
since Oct. 2004

Firefoxの同期

2012-08-03 05:02:36 | これってスゴイ!
これまで長くブラウザはFirefoxを使い続けているが、今回出かける事になったのではじめてFirefoxの同期機能を使ってみた。

いつも使っているPCが15インチで持ち運びに適さないのでキャサリンさんのEeePCを持って出る事にし、FirefoxPortableを入れて同期してみた。

そうしたら説明書き通り、見事に完全に同期できていて記憶しているブックマークからパスワードまで全て再現している。お見事!


と言うことで、5時45分にいつものV氏のタクシーがアパート前に来るので出発。

48年間の不便

2012-08-01 13:24:18 | これってスゴイ!
昨日、家で缶詰を開けた。

缶詰を開けるには何を隠そう"缶切"を使った。


えっ?、当たり前だろう!、と?

ずっと前から不思議に思っていたのだが、缶切と言う道具は缶詰と同時に生まれたものなのか?、それとも缶詰の後に考え出されたものなのだろうか。


缶詰は多分食品を長期間保存するために考え出されただろう。だとすればその時に缶の開け方を同時に考えたかどうかは微妙だ。

現在なら掃除機を開発するには中に溜まったゴミの処理を同時にきちんと考えておかないと商品にはならない。いくら床がどんな他の掃除機よりきれいになりますと言ったところでゴミ処理が面倒であれば使われないだろう。

それと同じ考え方をすれば缶詰と缶切はセットで発明されたと想像できる。ただ、缶詰が今のように誰にでも買える物として考えられたのではないとすれば話は違ってくる。特殊な業務用で缶もかなり大きかったりしたかもしれない。


とりあえずWikipediaで調べてみると、缶切あった。

缶詰の発明は1810年、イギリスのピーター・デュラントによる。
ハンマーとのみ、戦場では銃剣によって開封されていた、とある。

缶切は缶詰と同時に発明されていなかった!

1858年、アメリカ合衆国のエズラ・J・ワーナーにより缶詰に突き立て、引き廻し開ける缶切りが発明されたそうだ。今のものとは違う方式らしい。

それにしてもここまで何と48年もかかっている。48年間人は缶を開けるのに不便な思いをし続けていたのだ。48年と言ったら、江戸時代なら人間の一生分だろう。長い。

その約10年後、と言う事は1868年あたり、缶の縁を切る方式が発明された、とある。ここで今のタイプになったわけだ。


そうしたわけで長い疑問が解けた。

が、疑問に思ったらすぐ検索してみる事だ。こんなに簡単に答えが手に入るとは....今までのインターネット使用歴は何だったのだ!

BUDAPEST-BAMAKO GREAT AFRICAN RUN ・・・このラリーは普通じゃない!

2012-01-15 12:15:00 | これってスゴイ!

通称BAMAKO RALLY(バマコ・ラリー)。日本ではあまり知られていないイベントですがこれはとてもユニークなラリーだそうです。

どこがユニークなのでしょう?
英文トップ・ページ(←クリックで元の記事)を簡単に訳してみます。


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"ダカール"は何処へ…
かつて、伝説のダカール・ラリーアフリカの地にあるスピリットを残していった。ブダペスト-バマコ・ラリーは今もそのサハラ横断ドライビング・アドベンチャー精神の炎を保持し続けている。スタート地点はパリ、ゴールはダカール、そしてかかるコストも同じではないが、その経験と精神に変わる事はない。歯がガタガタになってしまうようなモロッコの道でのバンプ。モーリタニアの金色の砂漠に挑む。マリの古代バオバブの木の下の赤土の道を駆け抜ける。今年もそして来年も、ブダペスト-バマコは冒険叙事詩を提供し続けている。この危険な冒険についてはこちら(←未アップらしいです)をクリック。


ロッキー・ロード、サハラ、サバンナ
ブダペストでのスタートはハンガリーの首都に数千人もの人が集まって行われる大きなイベントです。あなたを導くルートはオーストリア、イタリー、フランス、そしてスペインと地中海に沿って進みます。各チームはバマコに到着するまでにモロッコ、モーリタニア、そしてマリの舗装路とオフロードをドライブします。誰もが全工程を走り終わらずに帰宅する必要はありません。そこには誰もがバマコを走り終えるためのショートカットや迂回路が用意されているのです。2011年のルートはこちら(←すでに2012年版に変わっているようです。未翻訳)でどうぞ。


ともだち、パーティー、デザート
ブダペスト-バマコはコミュニティのようなものです。それは新しい人々との出会いです。1日の終わりには食事、飲み物、そして物語をを分け合うのです。アフリカのの村々を訪ねて贈り物を運び、お互いについて学び合います。それはステレオタイプの知識を破壊することでもあります。そしてもちろん良い時間を過ごすのです。2010年のスター・ウォーズ・テーマ・パーティーとB2ビーチ・パーティーをお見逃し無く。(←以前の文章を書き換えていない?)


人道のためのキャラバン
ブダペスト-バマコはアフリカのチャリティー・ラリーです。2009年と2010年、私たちは700,000ユーロに近い寄付をしました。私たちはモーリタニアの村にフレッシュな水の出る井戸を掘りました。私たちはバマコのスラム地区に保育器、滅菌装置、そして古い道具が使われている無料診療所のための消耗品などを供給しました。私たちは村にソーラー・パネルを設置、移動手段が無い女性たちに自転車を提供しました。私たちは児童労働から解放するための学校の仕事をサポートします。いくつかのチームは自らの車を村の救急車として提供し、1台は盲人学校のスクールバスとして提供されました。チャリティーはあなたの心から始まります。クリエイティブでありましょう。寛大でありましょう。毎年、最も優れたチャリテー活動を行ったチームにはマザー・テレサ・チャリティー・アワードが贈られます。


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ちなみに、今年このラリーにべスパで参加しているチームがあります。
Bamako by Vespa(←クリック)(Facebookもあります。)

ファラオラリー・クラシック その6

2011-12-04 12:46:09 | これってスゴイ!
さて、最終章です。

情熱さへあれば誰でも参加できそうだとはわかりましたが、お金も無いと実際には参加できないでしょう。そのあたり、どうなっているのかがここでわかります。


オーバーオール・コスト

価格はユーロ建ての1人あたりで表示

あなたがこのクラシック競技の参加費を計算するには下記のコストを合計しなければなりません。:

一人あたりの参加費は競技者の人数分を掛け合わせます。
車両の輸送費はクラシックにおいてアシスタンスが必要な参加車両数分を掛け合わせます。これはJVDによる輸送を選択した競技者に関係したものです。: もし私たちによる輸送を希望しない、またはエジプトで車両をレンタルした場合は、別にデザート走行のための«desert plate or permit fee(デザート。プレートと走行許可料金)»を支払う必要があります。
その他のオプション・コスト、例えば輸送ボックス、ホイールなど。
ホテルは主催者を通して予約金を支払います。(詳細はこちらへ問い合わせ。marcella.manzini@pharaonsrally.com または電話 +39.331.8349928)
支払いは銀行振り込みのみです。(小切手は受け付けません。)

JVDの口座番号:

HSBC Bank plc: Address: Piazzetta M. Bossi 1, 20121 Milan, Italy

Account name JVD LLC

Account number 007-012875-020 Current EUR

IBAN IT03A0302101600007012875020

BIC/SWIFT MIDLITMX

振込み控えのコピーを必ずこちらに送ってください。info@pharaonsrally.com 送信者情報も送ります。(チーム名だけでなく所属組織名、個人名も記入。)

あなたは振り込みのための総合金額を1 +2 + 3 + 4 のように加算して計算できます。


1) Classic registration rates per person




CLASSIC (登録期間によって金額が異なるようです。早く参加を決めると安い!)

1° rate (15/03 - 30/04)


2500 € (約26万円)(2011年12月現在のレート)

2° rate (1/05 - 30/06)


2800 € (約29万円)(2011年12月現在のレート)


3° rate (1/07 - 31/08)


3100 € (約32万円)(2011年12月現在のレート)


期限を必ず守ってください。1日遅れた場合でも加算料金が適用されます。

登録料金に含まれるもの:

競技者の参加権
5 回のデザートでのビバーク (朝食、昼食とディナー含む。)
保険と本国送還費用。最高で2500ユーロ (規定参照のこと)
表彰式の費用

含まれないもの:

安全のための機器類 (Iritrack, GPS, Sentinel, Balise)
フライトとホテル料金 (希望に応じて予約できます。)
ホテルとビバークでのドリンク
その他個人的に必要なもお、またはここに書かれていないもの


2)車両の海上輸送

二輪車 800 € (約8.4万円)(2011年12月現在のレート)

トラックに乗せた二輪車 450 € (約4.7万円)(2011年12月現在のレート)


4輪バギー 1.200 € (約12.5万円)(2011年12月現在のレート)


自動車 1.950 € (約20.4万円)(2011年12月現在のレート)


トラック 4X4 3.500 € (約36.5万円)(2011年12月現在のレート)


トラック 6X6 4.900 € (約51.2万円)(2011年12月現在のレート)



車両搬送はユーロ建てで下記が含まれます。:

ヨーロッパからエジプトまでの輸送費往復
関税
デザート走行許可料金
二輪車と4輪バギーのホテルまでのコンテナ輸送
自動車とトラックはアレキサンドリア港で受け取らなくてはなりません。

注意 : 二輪車と4輪バギーの輸送費には輸送箱、ホイールと個人的な荷物の主催者車両による輸送費は含まれません。

一度支払った料金については変更ができません!
例えば: 二輪での走者がJVDのコンテナでの輸送料金を支払った場合、後に他のアシスタンス・トラックでの輸送方法を見つけた場合に料金割引を要求することはできません。


デザート・プレートとデザート走行許可料金

アシスタンス/ラリー・プレートはラリー・グループをフォローするため、アシスタンスを提供するために必須です。以下が含まれます:

デザートの通常は閉鎖されている軍事エリアをラリーが通過するための許可
事故や破損によりアシスタンス・エリアにアクセスするため
ロードブックの配布
毎日のブリーフィングへの参加

プレートの料金はエジプトで借りた車両、中東から参加の競技者、ヨーロッパからの輸送を希望しなかった車両には強制です。:

二輪車 € 250 (約2.6万円)(2011年12月現在のレート)
4輪バギー € 300(約2.6万円)(2011年12月現在のレート)
自動車 € 500 (約5.2万円)(2011年12月現在のレート)
トラック € 650 (約6.8万円)(2011年12月現在のレート)

注意: アシスタンス/ラリー・プレートは車両のヨーロッパからの輸送費に含まれます。


3) オプション

スペア 80L box: 300 € (最大 cm 80x40x35)(約2.6万円)(2011年12月現在のレート)
ホイール1個: 各50€ (約0.5万円)(2011年12月現在のレート)

輸送箱は誰の物かわかるように名前をインクで書いて表示しなくてはなりません。またロックしなけらばなりません。ホイールはJVD係員によってチェーンでトラックの構造物にロックされなければなりません。


4) ホテル

ラリー・ホテル(Egypt) 4泊

ホテル宿泊の予約は宿泊者が記入してメールで送信してから確定されます。info@pharaonsrally.com 予約フォームと銀行振り込み書の転送はJVDに送られます。




さて、これでファラオラリー・クラシックの概要は終わります。みなさん、いくら必要か計算できましたか? 日本からですとまずヨーロッパに車両を運ぶ必要があるのでこれにその輸送費も足さなければなりません。参加する気になった方はコメントください。また翻訳についてのサジェスチョンもお願いします。

ファラオラリー・クラシック その5

2011-12-03 23:59:59 | これってスゴイ!
いよいよエントリーです。



エントリー方法

STEP 1

レース参加のためには3つの登録フォームにチームの各参加者毎に記入しなければなりません。:

エントリー・フォーム"(←クリック) --> 1つのフォームに各チームまたは各競技者が記入。 --> 記入は表示される順序に従います。
メディカルフォーム(←クリック)と参加の条件(←クリック) --> 各参加者毎に1枚記入-> ダウンロードしてサインしたものをスキャンしてメール送信します。(できればPDFフォーマットとする。)

手続き完了の確認は我々事務局が行います。



STEP 2

全てのカテゴリーの各競技者は下記のドキュメントをスキャンしてJPEGかPDFフォーマットで保存し追加しなければなりません。:

各競技車両の登録書
2枚の写真
有効なパスポートのコピー (カラーでなくてはならない。)
国内免許証 + 国際免許証



STEP 3

銀行振り込みにて参加料金を送ります。(小切手は受け取れません。)

JVD 口座の詳細は下記:

HSBC Bank plc - Address: Piazzetta M. Bossi 1, 20121 Milan, Italy

Account name JVD LLC

Account number 007-012875-020 Current EUR

IBAN IT03A0302101600007012875020

BIC/SWIFT MIDLITMX

銀行振り込みの控え書をコピーしてメールであなたの詳細(both チーム名以外に、企業名や個人名)とともに info@pharaonsrally.com に送ります。




エントリーの手続きは難しくなさそうです。

ところで、リンク先は本物のエントリーフォームや書類ですが、残念なことに今年のラリーはもう終わっていますので実際に送ったりはしないでください。今後の参考にしてください。

ファラオラリー・クラシック その4

2011-12-03 21:29:41 | これってスゴイ!
いよいよレースらしい項目に入りました。



安全(←クリックすると原文ページに飛びます。)


全車両に対して強制されるものです。

GPS:

主催者によってアップロードされたユニークなGPSモデルの装着は全競技車両に強制されます。

ERTF Societyに直接注文してください。注文書はダウンロードできます。

GPSへのサポートは必ずERTF NAVIGATIONに要求してください。 <competition@ertf.com>.

注文したデバイスはERTFにより車検中に直接各競技者に届けられます。強制デポジット(予約金)が必要です。GPSの紛失、またはERTFが提供する以外のGPSの使用はレースからの排除に繋がります。


IRITRACK System:

このデバイスの装着は全ての競技車両、自動車/トラック、二輪車/4輪バギーに強制されます。

あなたは直接TD-COM societyに注文しなければなりません。注文書はダウンロードできます。

IRITRACKのサポートは必ずTD-COMに依頼してください。 www.tdcom.com


Balise :

これは全ての競技車両に強制されます。(クラシック部門参加車両は除く) (Society TD-COM: www.tdcom.com).


センチネル・ホーン:

インタラクティブ・ホーン、センチネル・システムの装着は全ての競技車両に強制されます。(クラシック部門参加車両は除く) (Society ERTF: <competition@ertf.com>)

サポートと輸送は THE COMPETENT SOCIETYに依頼されなければなりません。




この安全のページはファラオラリーの本競技と共通ページになっています。ですが、後半の2つはクラシック部門には関係ないようです。

ファラオラリー・クラシック その3

2011-12-02 22:40:01 | これってスゴイ!
今回は一般情報のところです。
エジプトの事やレースでの生活がどんなものかが想像できる内容です。



一般情報(←クリックすると原文ページに飛びます。)

衛星電話
GSM携帯電話はラリーが通過するほとんどオアシスで使用可能です。ですが、衛星電話に関しては安全のため強く推奨します。

フラッシング・トーチ
フラッシング・トーチは日暮れ後にあなたが救助車に対して助けを呼ぶ時に使用します。ライトは見晴らしの良いところであれば5km先から見ることができます。38.00ユーロ程度の価格です。

ハンド・ロケット
3つのロケットは夜間に車両や飛行機に注意信号を発します。シリンダーを持ち、キャップを取ってヒモを引きます。ロケットはあなたの身体からできるだけ離しておく必要があります。5.00ユーロ程度の価格です。

アンチ・サンド・プレート
アンチ・サンド・プレートは必須品です。

Twin trip master
Twin trip masterの設定と使用はロードブックに記されたトラックに従って走行できるために強制となっています。

輸送箱
輸送費用は300ユーロです。 Euro, up to space availability. 輸送箱はロック、タイヤはチェーンをかけて主催者のトラックの構造部にJVD担当者によってロックされます。JVDは荷物の紛失や間違いに対して責任を持ちませんのでご注意ください。

Gasoline super
オクタン価95以上のガソリンはありません。; 高圧縮比エンジンには添加剤を使用してください。想定価格は3.00 LE (Euro 0.50)です。
自動車に求められるガソリン積載: 500 Km (砂質土の地域では10%余裕を見ること。)
二輪車に求められるガソリン積載: 250 Km (砂質土の地域では10%余裕を見ること。)

アシスタンス
600ユーロ支払って主催者の用意する車両による輸送のアシスタンス (席数は有限です)に登録する事に興味の無い方には4輪駆動車の使用をお勧めします。 主催者の4輪駆動トラックは発電機、ライト、工具や輸送用機器を備えて競技者に提供されます。

アシスタンス/ラリー・プレート
アシスタンス/ラリー・プレートはラリー・グループに従うためおよび補助のために必要です。それに含まれるもの:

通常は閉じられている砂漠の軍事領域がラリーに開放されていますのでそこを通行するため
破損や事故における援助を受けるため
ロードブックの配布
毎日のブリーフィングへの参加

このプレートのコストは、エジプトで借りた車両には強制、中東から参加した人とヨーロッパから車両を海上輸送していない競技者の場合は下記。:

二輪車 € 250
4輪バギー € 300
自動車 € 500
トラック € 650

NOTE: アシスタンス/ラリー・プレートのコストはヨーロッパから車両を輸送した場合の輸送費には含まれています。

ホテル
4泊ホテル宿泊があります。ダブル・ルームに朝夕2食付。

ビバーク
大きなアラブ風テントの下での5つのビバーグ、それは"本当の"エジプトでの休暇の雰囲気や、がんばった日のシンプルなリラックスを可能にします。

エントリー・フィーに含まれるビバーク料には以下が含まれます。:

朝食
バスケット・ランチ (エネルギーパック、日中活動がしばしば長いので裁くでは重要)
ビュッフェ・ディナー ブリーフィングの後午後7時。全員が強制的に食べなくてはなりません!!!

早めにビバーグに到着した人には、キッチンで温かい料理が日中でも提供されます。有料。

ドキュメント
パスポート: 有効期限がエジプト入国時点で残り6ヶ月以上あること。 多くのヨーロッパの国の人はビザが必要ではありません。空港到着時に料金を支払ってスタンプを押してもらうことで代用可能です。あなたの国のエジプト大使館か領事館で確認することをお勧めします。

運転免許
国際免許の取得は全運転者に強制です。

ワクチン接種
ワクチンは不要です。 胃腸障害のための薬品、その他薬品を持ってくることを勧めます。現地での入手は困難です。

言語
現地通用言語はアラビア語, ただし英語がほぼ全ての人に話され理解されている。

通貨
エジプトの通過はエジプト・ポンド(Egyptian Pound)で、為替レートは約0.14ユーロ。外貨持ち込み金額の制限はありません。またどの銀行でも両替は簡単にできます。 注意: エジプト・ポンドは国際通貨マーケットでは通用しません。エジプトの外では価値がありませんのでエジプト国内でのみ両替可能です。

気候
気候は海岸部地中海性気候、内陸性砂漠気候で11月から2月は夜間に冷え込みます。冬場の日中は暖かく完走して風が強い。そして4月から9月にかけてはかなり暑くなります。カイロだけは多少湿度あり。春は埃っぽく砂嵐があります。

衣服
3月から11月までは軽い服装、夕刻とエアコンの効いたホテルのためにはプルオーバーが適します。水着、良いサングラス、帽子と快適な靴を忘れないでください。エジプトはムスリム国です。: 服を選ぶときには注意してください。

ショッピング
多くの民芸品があり、それらは革製品、アラバスター、シルバー、銅と黄銅、手織りカーペット、綿製品などです。購入前には長くそしてしばしば陽気な値切り交渉をするのがアラビアの習慣です。注意: 金曜日は休日となり店舗も閉店となります。

クッキング
ホテルでの食事はインターナショナルなものです。 しかしエジプトならではの食事も味わってみる価値のあるものです。 それは米、タマネギ、豆(多くの種類のそら豆)、ビーフやマトンをバーベキューか串焼きで。: それらはとても美味で時々かなりスパイシーです。 ビバーグにいるエジプト人のシェフは常に多くの人々の好みに合うようにほどほどの味付けになるようにしています。




どうでしょう?、レースと言っても何だか楽しい冒険旅行のようですね。

ファラオラリー・クラシック その2

2011-12-02 22:08:47 | これってスゴイ!
前回のつづきです。

レースに留まるための条件

もしチームが1日分のトラック走行をしないと決めたとき、例えばビバークからビバークまでの全工程をアスファルト走行する場合、そのチームはレースから除外されることはありませんがメインの走行順位のための走行距離から差し引かれる500kmのペナルティが課されます。チームはレースに残ることができますが重いペナルティとなります。

もしチームがいろいろな理由からレースをあきらめる場合、本部トラックに通知しなければなりません。

レグに復帰を認められるために、競技者はテクニカル・レギュレーションによる安全基準に照らして車両が安全に走行可能である事を答えなくてはなりません。同時にコミッショナーが競技者の体力がレースを続けるに十分であることに疑いを持った時点でメディカル・チェックが行われます。 最終の表彰台での順位付けのために車両は最終日のスタートを切りそしていかなる手段でも最終レグのまで到着する必要があります。


チェック・ブック

各チームはタイムカードを持たされます。それにはスタート時刻を記入しまた通過したチェックポイントのスタンプを押されます。各チームはタイムカードを責任を持って管理します。もし紛失した場合には50km以下のペナルティが課されます。


公式アシスタンス

車両はファラオ・クラシックを走行している間に定期的に記録されます。アシスタンス車両はアシスタンス・エリアとトラック上で記録されます。


順位付け

総合順位は記録された全走行距離kmによって決められます。(= 走行km x 困難度 - ペナルティ) カテゴリー別順位もあります。(ヒストリック、クラシック、最近、二輪駆動)

In case of ex-æquo, teams are divided according to vehicle age and the oldest is declared winner.(どう訳して良いか不明)


車両の技術規定 (レギュレーション参照のこと)

自動車およびトラックは500kmの砂漠を自走できるだけの燃料を積んでいる必要があります。10% 多く積載する事を強く推奨します。

4輪バギーは自走可能距離250km分、これはファラオラリー本戦を走る二輪車同等です。そして二輪車と同様に給油地点での給油が許可されています。

下記の安全用具の装備が義務付けられています。(レギュレーション認証日付とタイプに関わらず):

ロールバー
安全ベルトとレーシング・シート
ヘルメット
消火器
1人あたり5Lの水
ファースト・エイド・キット 1つ

以下は強く推奨されます:

2本のスペア・ホイール
サンド・プレートとシャベル
エンジンとディファレンシャルの防護措置

さらに、車両には必ずセイフティ・デバイス(GPS と Iritrack)が強制的に装備されます。これらのデバイスおよびケーブル、アンテナは有償です。




このあたりでファラオ・クラシックの概要がつかめました。
情熱さへあれば誰でも参加できて、最終日まで走りきればリタイヤも無しです。
二輪車のことが書かれていないようですね。

ファラオラリー・クラシック その1

2011-12-01 22:14:13 | これってスゴイ!
有名なファラオラリーにはクラシック部門が併設されています。
その紹介を翻訳してみます。

(2011年12月現在の記事)
2011 PHARAONS CLASSIC(←クリック)
開催期日10月1日~9日

GENERAL INFO

PHARAONS CLASSICは、の任意のレベルや各タイプのオフロード車(4輪バギータイプ、自動車やトラックタイプ)を使って戦略的に走るようにカスタマイズされたクロスカントリーラリーで、年齢制限もありません。 その目的は名高いファラオラリー(Pharaons ICCR)と同じトラックで運転に情熱を持つ人々のために本当のアフリカのラリーを、特別なレギュレーション無しに提供することです。GPS、トリップマスターとIritrackを装備した参加者は常に本部トラックによって安全確認がなされます。

タイムや最高スピードや絶対性能を考慮する必要はありません。それはあなた自身の能力とあなたの車の性能によって決めれば良いのです。

PharaonsのICCR規定によりレースから途中で排除されることはありません。参加者が事故を起こさなければ、そして健康状態とエンジンがそれを許す限り最終ゴール地点まで走ることができます。 スペアパーツとタイヤは、それを先に依頼しておけば主催者のトラックで運ぶことができます。(有料となります。)


レース進行

レースの6つのステージはPharaonsラリーのCP(チェックポイント)間のセクションに分かれています。各セクションは難易度が異なり、各チームは走行したいセクションを選んで走ることができます。唯一の条件は出発前に毎朝ビバークでPharaonsクラシック責任者にコースを通知することです。

毎日のコースとクラス分けは、走行すべきトラックの距離および下記のカテゴリー毎に用意されています。
ヒストリカル(20年以上)、クラシック(10年から20年)、最近(10年)、そして二輪駆動(二輪車?)

例1 ;
あるチームは難易度2のコースを58km走行。その後アスファルトロードを走行。その後難易度1のコースを112km走行しアスファルトロードに戻ります。この場合の走行距離は 58x2 + 112x1 = 228 kmとなります。

例2 ;

チーム全員が難易度4のコースを60kmだけ走行しその後その日はアスファルトロードだけを走行しました。この場合このチームは 60x4 = 240 km となり例1より順位が上となります。


Road Book

ロードブック、これにはその日のレグの説明と地図が描かれているものですが、レース責任者から競技者に手渡されます。

翌日のレグのロードブックはビバーグテントで毎夕5時に競技者に手渡されます。

私たちは経験によりクラス毎に最適なコースを設定していますが、競技者は自らの技能や車両の性能を考慮してコースを選ばなければなりません。


スタート順位

クラシックのスタートは通常、ICCR参加の最後のチームがスタートして15分後となります。各車両のスタート感覚は1分間です。スタートはロードブックに書かれています


つづく

ミラノショーの番外編

2011-11-17 22:16:01 | これってスゴイ!
"ウガヂンショウカイブログ"でこんなのを見つけました。

Eicma 2011ファラオラリー(←クリック)

世界で有名なラリー・イベントにファラオ・ラリーと言うのがあります。そのラリーと同時開催されるファラオ・クラシックと言う大会があるそうです。英語ですが説明はこちら。

2011 PHARAONS CLASSIC(←クリック)

要は走りたい情熱さへあれば自分の体力能力に合わせて誰でも参加して完走しましょうという趣旨で行われるラリーだそうです。


それで2台のべスパで参加したチームがEICMA(ミラノショー)に出展していたと言うことです。チームの名前はTEAM VESPE FARAONIと書いてありますので探してみたらFacebookにありました。

Vespe ai Faraoni(←クリック)

すごいですねえ。やってみたいですねえ、こんな事。このチームはPiaggioのVespaで参加しています。1980年にPiaggioフランス・チームがVespaでパリ-ダカール・ラリーに参加したのをリピートしたいのだと自己紹介に書いています。なるほどです。

でも今なら4サイクルのLMLで参加した方が良いのじゃないかと思いますが、どうなんでしょうね。

ミラノショーの二番

2011-11-14 21:12:54 | これってスゴイ!


もう電気でここまでできる時代になっていたのですね。すごい進歩です。


追加
そう言えば、ずーっと昔のその昔、あれは1980年代の半ばです。
KTMに乗っていたことがありました。
思い出しました。

そのころのKTMはヨーロッパのモトクロスだけで活躍していて日本ではあまり知られた存在ではありませんでした。会う人ごとにこれどこの?って聞かれてKTMだと答えると必ずカワサキのオートバイかとまた聞かれました。形は今のように垢抜けたものではなくもっとずっと無骨。それにイメージカラーがオレンジではありません。

公道を走れるオートバイでしたが競技用のベースなのでものすごく音がうるさかったのを覚えています。家から出るときにエンジンをかけないでちょっと家が少なくなったところまで押していってエンジンをかけました。舗装されていないところで高速を出すようにできているので素人にはちょっと難しかったです。だから高性能を持て余して終わった感じです。

その後KTMは長距離のラリーなどに参戦し世界に知られるようになりました。こんなに面白いバイクをたくさん出すようになるとはあの頃想像できませんでした。

ミラノショーの一番

2011-11-13 23:54:33 | これってスゴイ!
日本では東京モーターショーのニュースばかりですがミラノでもショーをやっています。
その中でこれが今回の一番です。
http://www.motorbox.com の写真です。

それと、こちらはスクープっぽい。日本では最小排気量DUKEは125だけれど200もある。

日本でDUKE125の値段は約45万円。DUKE200予想価格RM20000=50万円とすると妥当だけれど、誰が200ccにそれだけ出すのかはちょっと疑問。ヤマハの一番売れているスクーターがRM4500=12万円。......と、思って調べたら、KawasakiのD-Tracker250はRM25000、Kawasaki ninja 250seはRM23000もする。から妥当なのかも知れない。ただ、KLX150だとRM7600(新車)と言うのもある。

リフィル式プリンタ・インク

2011-11-13 21:57:35 | これってスゴイ!
2年間使って、プリンタのインクの消費量がけっこう多いのでもったいない感じがしていました。

プリンタは毎日使わないのでそれほどインクが減るとも思えないのですが、逆に毎日使わないのでノズル詰りが多いのです。そうして使うたびにノズル・クリーニングをしなければなりませんのでプリントするためにインクを消費するのかノズル・クリーニングのために消費するのかわからなくなってしまいます。せっかく4色独立インクカートリッジですがこれでは意味がありません。

プリンタを買ったのは履歴書などをコピーするためだったのでこれまではトラブルを避けるために純正インクを買っていました。今は領収書のコピーが主な用途ですから、もう良いかなと思いリフィル式インクに切り替えることにしました。

マレーシアでは日本でも良く知られたペンやインクのメーカーからもリフィル式インクが売られています。今回買ったのは特にメーカー名があるのではないのですがどこにでも売られているものです。

使い方はリフィル用カートリッジのテープをはがしてインクを注入してからセットするだけです。まだ使えるカートリッジがプリンタにセットしてありましたが、リフィル用のカートリッジを入れるとそれらの一部が使えないと表示されました。そこで使える1本を取り外してリフィルと交換すると使えるものが再認識されたり別のカートリッジが使えなくなったりする現象が出てきました。結局3つのカートリッジを交換してマジェンタだけが純正です。

プリントの結果は悪くなさそうです。上の写真はPhotoモードでなくテキスト+イラストのモードでプリントしたものですが落ち着いた色でプリントされました。不自然な色ではないようです。

値段はカートリッジRM40、インク(各100cc)4本セットがRM100、合計RM140(3500円ほど)でした。純正カートリッジはRM32x4=RM128ですが1本あたり7ccしか入っていないことを考えるととても安いです。



今日、パソコンのキーボードにお茶をこぼしました。

Tabキーから半角/全角を越えてさらにEscを超えてスピーカーまで水浸しに。それでもパソコンは何も無かったように動いています。その後どう水がしみ込んでいくかわからないのでとりあえず電源OFF。水をティッシュで拭き取れるだけ拭き取ってから裏のネジを外して分解しました。

幸い基盤の上に半田付けされた細かい部品には達していないようでしたが、銅製の冷却用部品は水浸しです。ファンの空気吸い込み口からは水が出てきていましたので少しヤバイ感じです。最悪はハードディスクだけ生きていれば良いのでそれ以上心配はしません。少し乾かしてから組み立てて再起動したところこうして正常に動いています。よかったよかった。



今日はキャサリンさんの体調がダメになって2日目。体調不良の後姿を見て思いました。

今死んだらかわいそうだなあ、と。

結婚してこのかた、ちょっと他の人よりいろいろな場所を見る機会は多かったかもしれませんが、それ以上に特に良いことがあったわけでもなく、欲しいものを我慢せずに買えるでもなく、好きなものを好きなだけ食べられるでもないのです。とても悪いことがあったかと言うとそうではありませんが、完全に良い人生だったと思って死ねるかどうかは疑問です。

最後の瞬間には何を食べさせてやれば良いのでしょうね?

今頃初体験の青い歯と100年写真

2011-11-13 07:56:37 | これってスゴイ!
最近、あまりにも個人携帯電話を仕事用に使用することが多くなっていたので会社の携帯電話を借りることにしました。携帯電話を2つ持たなければならないので胸のポケットが重いです。この時代に何てスマートじゃないことでしょう。

仕事用の携帯電話は古いモトローラ製ですが何ともったいないことに3G電話でした。小さい画面で3Gでも特にありがたみも何も無いので3G機能は全然使うこともありません。もっぱら通話だけです。

この古いモトローラにはカメラが付いていて写真が撮れます。これは便利、と最初は思いました。会議のときにホワイトボードをコピーするのに便利だからです。ただ、すぐにその期待は打ち砕かれることになりました。なぜならこの数世代前の携帯電話のカメラはスナップを撮って顔を認識できるレベルの、解像度がすばらしく低いものだったからです。21世紀になって屋根裏から出てきたホコリまみれの100年前のじいさんの写真撮影ができるタイプのカメラです。考えようによってはロモを買わなくてもこれで良いと言う代物です。


それで面白がって現代の100年写真を撮ってみたのですがそれをパソコンやFacebookに移す手段がありません。仕事用電話なので私用で3Gネットワーク経由で転送すると電話代横領になりますのでダメです。メモリカードが入るようですがマイクロSDなど手持ちがなく、100年写真のためにわざわざ買いたくもないです。

と、電話の中身を探していたらBluetoothがありました。

たしか、自分のパソコンにもそんなのがあったような? 今まで使ったことのない青いアイコンが確かにあります。もったいないのでどこかでOFF設定にしたような記憶がありましたがどこでそんなことをしたかすっかり忘れました。それをしたのは2004年に買ったときのことですから。

青いアイコンをクリックすれば何かでるのかと思ったら何もなし。デバイスマネージャには正常に動作しているとなっているのにコントロールパネルには電源が切れていると出てよくわかりません。ヘルプを見るとFn+F5を押して開いた画面で電源ON-OFFができると書かれているのでやってみると確かに。初めて使う時にはその後青いアイコンをクリックすると"ソフトウェアがインストールされる"だと~! 何だそれ! 最初から使えるようにしてあって何が悪いのか分からないがやってみると果たしてスタンバイ状態になりました。

(と、まあこんな日常で絶対役にたたない事をさせるパソコンとはいったい何者なのでしょう?)

さらに周りにあるBluetooth機器をお互いに信頼し合う操作が必要でどうのこうのでやっと100年ポートレートがPCに転送できました。便利なのか、これは?


ですが現代の100年写真はどんなものかちょっと試してみることにします。つまらなかったら誰にも見せません。

MeeGoの乗ったネットブック

2011-09-28 21:51:57 | これってスゴイ!
この前の日曜日、ミッドバレーのJascoの家電売り場に1台のネットブックが置かれていました。

何の変哲も無いASUSのEeePCなのですが、1つだけ違ったのはOSがWindowsじゃなかったことです。

これです。
MeeGo 採用の薄型ネットブック Eee PC X101 仕様公開 -engadget日本版(←クリック)

画面の上部にはメニューがずらりと並んでいてクリックするといろいろ出てきます。特に華やかに着飾っている風ではありません。一通りクリックしてみると後は何が何だかよくわかります。難しくも何ともありません。これで良いなら何でWindowsはこんなに複雑なのだろうと逆に感じるほどです。

それで、一番歓心したのは何かと言うと、とても高速で動作することでした。

仕様的にはキャサリンさんが使っているEeePCとほぼ同じはずなのですがMeeGo版の方が何かの間違いかと思う位に速いのです。ニュースではUS200ドル程度と書いてあるのですが、安いので良い人はこれも選択肢になるのかもしれません。