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もんく [とある南端港街の住人になった人]

スペインかポルトガルの港町に住みたい
日本→インドネシア→台湾→マレーシア→日本
since Oct. 2004

本棚の完成とCDラックの作成、そして屋根工事を並行して

2024-11-08 18:17:26 | 日本でニャー2024
昨日やった棚に一段足して本を入れてみた。向こう側へ本が落ちないようにストッパーも入れてあるがよく見えない。



これで持ってきた本の半分程度。またちょっと考えて棚をどこかに追加しよう。



そしてCDの棚も作った。色えんぴつにした理由は経済的なもの。12本で110円で買える棒は他に見当たらないのだ。棚板はもう2〜3センチ前に出しても良さそうだ。



屋根工事は朝から始まっていて、夕方までに防水紙の上にカラートタンが貼られた。この後形に合わせて作るパーツがあるそうで、それを持ってまた明日来るとのこと。




明日からはスイッチ切り替えて片付けに専念する。屋根工事と電気工事(日曜日予定)ができたところで空き家バンクに登録しなければならないので。

フローリング完成し昭和のショーケースで棚を作る

2024-11-07 22:52:40 | 日本でニャー2024
6畳間のフローリング完成。

所々に白いボードが入っているのはデザイン的な理由よりは同色のボードが足りなかったから。


色毎にゾーンにまとめてしまうと切れ目のようになってしまうので散りばめた。これをやってもやらなくてもノコギリでカットする回数は同じなので手間が増えるわけではないから見た目の割には時間もかからない。昭和の感じがして良いかもしれない。



昔、母が菓子屋をやっていた時の木材とガラス製のショーケースがあったのでそれに脚を付けて物入れにした。脚を付けたというのは実際は違っていて、脚の上に乗せたというのが正しい。脚とケースは別体のままだから。けれども地震で落ちるようなやり方はしていない。この下の部分に本棚を作ろうと考えていた、ここまで終わった時点では。


本棚をどう作ろうか考え始める前に持って行った3段の自立式、昭和の棚をどこに置こうかと考えたのだが、なんと、ピッタリここに収まった。偶然にも驚くほどちょうど良い。

上のところがちょっと広いのでケース下に新書が入るサイズの棚を一段足そう。それは明日。暗くて見えないので諦めた。



さて、明日と明後日は2階の屋根修理。
朝から業者さんが来るとのこと。

6畳間をフローリングにすると決めた

2024-11-06 22:41:36 | 日本でニャー2024
活断層ハウス1日目


レコードプレーヤーのテストはOKだった。ただ、少し回転数が速めで安定するようだが、多少は仕方ない。そのうちスピード調整ツマミのボリュームを点検してみよう。

畳の上にフローリング材を敷いて6畳間の1/4だけフローリングにしてみた。普通、畳からフローリングにする時は畳を取り除いて発泡スチロールを敷き、その上に板材を置いて高さ調整するが、多少の段差を気にしないなら発泡スチロールの代わりに畳でも良いだろうと思った。歩き心地は問題ないようだ。

明日はこの部屋の床全部を同じようにしてみたい。材料は十分にある。


デジタルアンプ(マランツとパイオニアの2台)を外してサンスイだけにした。こうするとアンプにプリアウトが無いのでテープ録音出力からサブウーファーアンプ入力を取ることになる。つまりはメインスピーカーのボリュームとサブウーファーのボリュームを毎度マニュアル調整しないといけない。まあ、仕方ない。D607でなくてD707だったら良かったのだが。


ところで、アンプをサンスイに換えるとAVアンプのように自動調整的なものが無くなってしまうのでBOSEの土管サブウーファーは無法地帯的に低音をドシドシと出す。昔のディスコにいるみたいにやたら低音が出る。カットオフもサブウーファー側だけで設定だ。完全マニュアル状態となったがまあ、それでも良いだろう。



ジャカランダの苗が2倍の高さになっていた。まだ葉は落ちていないが冬向けに保温しないといけないだろう。

明日は活断層ハウスへ行くので荷物を積み込んだ

2024-11-05 23:22:37 | 日本でニャー2024
今日は特に何もやっていない。

粘土細工をやろうと思っていたが、じっくりやれる時間が少しも作れそうになかったので粘土を手に取るまで行かなかった。人生の時間なんてこんなふうに失われてしまうのだ。



明日から次の月曜日まで活断層ハウスに行っている。

レコードプレーヤーを持って行ってサンスイアンプと繋げてみる。それとサンスイを壁のAltecに繋げて音出ししてみるつもり。プレーヤーはそのままにせず、ソニーULMスピーカーとともに持ち帰る。あちらでレコード聞きたい人もいないだろうし。

おやすみなさい。

人間という猿は永久に戦争を止めることができない

2024-11-04 21:57:39 | 日本でニャー2024
ソニーアンプのセレクタースイッチのランプをLEDに交換した。


元は緑カバーのムギ球だった。4つのうちの中央2つが切れていて点灯しなかった。もしパワースイッチにランプがあれば放っておいたと思うが、パワースイッチにランプが無いのでこの4つのランプのどれかが点灯していないと電源ONなのかOFFなのかがわからないのだ。

当初、同じムギ球が簡単に買えるだろうと想像していたが甘かった。今はムギ球がほとんど売られておらずLEDばかり。たまにムギ球があってもけっこう高い。なので自動車の操作パネル用の同規格T4.2のLEDにした。(元は緑だったが青色のを買った)

ただアンプはテスターで確認したら10V、LEDは自動車のバッテリーと同じ12V用だった。そしてLEDユニットの中に電流制限抵抗が入っているのかどうかがどこを調べても出てこない。ただ同じ規格だから互換だろうと想像して買ってみたところ、大丈夫だった。

同じことをやる方のために書いたおく。
1)アンプは基板の穴に取り付けるようになっていたのでLEDの接点のワイヤーが凸になっていて装着困難だった。ワイヤーをラジペンで挟んで凹ませておくと良い。
2)電球と違ってLEDには極性があるが、何も表示が無いので取り付けてONにしてみないと正しい向きかどうかがわからない。




先日図書館で借りた霊長類を研究している学者の本を読み始めた。まだ最初の部分しか読んでいないが、早々に驚かされている。

というのは、・・・
我々人間は人間らしさというのを美化して考えている。またその逆ものは野獣のように表現している。つまり、悪いところだけ動物に押し付けている。

でも、実はどっちも動物、つまり祖先(猿)から受け継いでいる可能性が高いのだそうだ。チンパンジーは好戦的でボノボは平和を愛するらしい。どちらの猿も人間と共通の祖先を持ち、今でも99%遺伝的には人間と共通する生き物だ。

ということは他人を誹謗中傷したり批判して支配しようとしたり、実際に傷付けたり、悪くすれば戦争を仕掛けたりするのはその人間のマナーが悪いのではなくて、素の性質なのかもしれない。

他人との関係の中で居心地悪く感じるような行動をとってしまうのは、いくら本人が悩んだり困ったと言っていても、実はその不安定な状況が「好き」なのかもしれない。

となると、世の中は何をどうしても永久に平和な状態になることはないのではないだろうか?人間にはチンパンジー的な性質とボノボ的な性質の両方が刻み込まれているのであれば。

本をたくさん仕入れたので私設ミニ図書館を作りたい

2024-11-03 20:43:10 | 日本でニャー2024
活断層ハウスのために本を仕入れてきた。ミカン箱程度のダンボールに10箱程度あると思う。これで小さな図書館ができる。ただ、本の趣味は偏っている。なぜなら自分で全部選んでいるから。売れる本とか流行りの本とかそういうものじゃない。

というのも市の図書館の除却本なのだ。けれど除却本もバカにできない。図書館だって意味があって本を選んで置いているわけで、誰も注目していない分野や有用性の無い本は選ばれはいないはずだ。ただ、図書館に来る人がそれを選ぶかどうかは別。名作でも手に取られない本もある。

そういう本が多数除却される。その時行き先が無いと図書館も困るらしい。こちらはありがたくいただいたというわけ。あとはもう少しCDが欲しい。




先日プレーヤーを直したのでサンプルとして買ったレコードを聴いている。CDと比べてどうかというと、クラシックなどは悪くない。だからと言って良いとも言えない。まあ、ちょっとした違いはあるがどちらでも良い感じ。ただ、1枚だけあるポピュラー系のレコード、ペドロ&カプリシャスを聴くとこちらはあまり感心しない。配信より良くないのは、たぶんCD化する時に何らかの操作が行われているのだろうと想像する。

というわけで、一般的には何も考えずにCDで聴く方が良いのかもしれないと思った。それにレコード入手する方が困難ではあるし。

40年前のレコードプレーヤー PS-X2 の修理完了も、こんなのマニュアル無しでは無理

2024-11-02 19:49:55 | 日本でニャー2024
レコードプレーヤーSony PS-X2の足と自動機構の修理が終わった。

足は昔からハウリング対策と微振動対策で交換する人がいたので、もしかするとジャンク品で安く手に入るかなと思ったところが、そうでもなかった。けっこう高いので買わずに修理することにした。

下の画像が修復を終えた姿。


中にM5x25のネジと3ミリ厚のゴムスペーサー(ワッシャーのような形状のゴム)を入れ、出口に飾りナット(白)を取り付けて固定した。飾りナットは他の足にも取り付けて高さが違わないようにした。どのみちどれもゴムがヘタっているから少し持ち上げた方が良いので好都合。


下からみるとネジが見える。まあ、良いでしょう。


自動機構
底板を開けてみたところ、レコードサイズ選択するロータリースイッチの中のリンク部品が半分壊れていて空回りしていた。


手前のネジ穴にイモネジが入るが、イモネジを受けるシャフトはなんと丸棒。位置決めもこのイモネジがするようになっている。これをきつく締めたからか、経年でかわからないが割れかけていた。瞬間接着剤とティッシュで強化したが無理だったので裏面に鉄のワッシャーを貼り付けその周囲2液エポキシ接着剤で補強した。

さて、イモネジの調整の仕方が見て全くわからないのでサービスマニュアルを探すもこの機種の物は出てこない。仕方ないので似た機構を持つ機種PS-X6/X7の英語版サービスマニュアルを見ることにした。


この図が要点。Bとサイズセレクターカムの小さな穴、そしてそのピボットを直線上に並べる。直線に並んだところで先程のプラスチックのリンク部品のイモネジを締め込む。(壊さないように注意して)(X2はマニュアルの小穴は無い)生産の時には直線を合わせる治具を使ったのだろうと予想。

こんなの、マニュアルが無ければ絶対にわからないだろう。直線に合わせて金属板の奥にあるイモネジを締めて調整だなんて、ソニーの生産現場はブーブー言わなかったのだろうか?しかも壊れやすいパーツ。


使われている板金、全部型でカットした物でなくて職人がけがいて切ったのもあるようだから販売数が少ない物だったのか、それとも初期品だったのか?

さて、ここまでやって完璧!と思って試運転するが、何度調整してズレる。何か変。再度マニュアルを読んでみるとガイドブッシュを回して微調整できると書かれている。が、回せるようになっている気配はない。X2は違うのか???と思い、ガイドブッシュの軸の行き先を探すと、なんと、表側にゴムの凸がある。

開けてみると穴。


なるほど、ここにドライバーを突っ込んで微調整ができるようになっていたとは。

というわけで、めでたし、めでたし。PS-X2、完璧な状態に復帰したのだった。




あんな努力、必要なかったと気付くのに何十年!?

2024-11-01 21:26:38 | 日本でニャー2024
プレーヤーのオートモードで針の落ちる位置がズレている件で裏蓋を開けて調べてみた。


写真は裏蓋を開けたところにあるスイッチ部の下側。この鉄板の奥にレコードサイズを選ぶ回転式切り替え機があって、そこにある小さいプラスチック部品にヒビが入っていて、切り替えするとヒビが開いてしまうのが原因だった。明日瞬間接着剤か何かで固定してみようと考えている。

また、プレーヤーの足、俗にインシュレーターというが、1個中心にあるネジがゴムから外れてしまった。ゴムももう劣化しているので足4つとも交換するか自作で何かしたい。




ところで、今日は朝から近所の方のレコードを預かってきてカセットテープに録音して戻した。レコードは持っていてもプレーヤーが既に壊れてしまって聞けないのだった。喜んでいただいてよかった。買った甲斐があるというもの。

録音だが、プレーヤーを昨日来たソニーのアンプに繋げて、テープ録音出力端子からラジカセのAUXに入れて録音した。RCAから3.5mmステレオピンプラグに変換するケーブルを使用した。

ふっと気付く。録音レベルの調整はしなくて良いのか?ラジカセにはレベル調整は無いし、アンプの出力はボリュームを通過していない。大丈夫なのか?

昔、カセットデッキで録音する時には録音レベル調整のボリュームはあった。大きな音をできるだけ大きく、そして歪まないレベルで抑える必要があった。抑えすぎると音が小さく録音されるだけでなく小さな音がノイズに埋まってしまう。はて、なぜこのラジカセには録音レベル調整が無い?

考えてみれば、実はレベル調整は要らなかったのではなだろうか?

その理由はプレーヤーでもCDデッキでもチューナーでも出力のレベルはだいたい決まっている。電圧という値で。ならばその一番上の電圧が一番大きな音のレベルになるはずだから、電圧の幅はわかっている。わかっている幅を特性のわかっているテープに録音するのだから調整する必要なんてないのだ。

それじゃ、あの、昔やっていたレベル調整って何だったの?もしかして、レベル調整ノブの位置は真ん中に合わせておけばそれで良かったのではないか?無駄なことやっていたのではないか?

あ〜あ・・・
気付くまでに何十年だよ!

あなたは10年後にどこに住んで何をしていますか?

2024-10-31 20:56:36 | 日本でニャー2024
フォノイコライザーの代わりにプリメインアンプを買った。昔のアンプにはフォノイコライザーは必ず内臓されているし、値段的にフォノイコライザーを買うのとと変わらない。

フォノイコライザー、新しければ良いってものじゃないわけで、ある程度信頼できる製品ということになるとオーディオテクニカの物しかない。ヤマハのも考えたが古い割に値段が少し高い。というわけで構成上壊れ難いと思われる1981年製ソニーTA-AX2の安くて外観が良い物を選んだ。カバーを開けてみたが少し埃が入っていたのとインプットセレクターのムギ球が2つ切れている以外は全く問題無く、動作も正常だった。ありがたい。



電源ランプが無くてセレクターランプが切れているとONかOFFかわからないので、追って電球は交換しよう。

そして音だが、アンプとしてはそれほど良い音という感じはしない。もちろんレコード再生で聞いているのでレコードの録音が古いからかアンプのせいかはよくわからない。それに針も今はテスト用がついているわけだし。ともかくあまり多く求めるのはやめておく。



友人に「10年後にどこでどうしていると思う?」と聞くが、答えが返った試しがない。答えが無いというのもわからないではない。多くの人はこのままの状態が環境においても自らのことにおいても変わらないと思っているはずだから。ただし、漠然と。

今の状態がそれほど良いものでなくとも「変わる」よりはずっとマシなのだ。変わると多くのパワーを使ってしまうわけで、それは避けたいと考えるのが人情というものだ。

けれども、人は老いるし仕事環境は今の時代コロコロ変わる。そして経済だってこのままを続けるわけにはいかない。何もしないでいることの末路はどうしても地獄なのだから。と、まあ脅すこともないが、そんなことより何か一つでも諦めないでやってみるとか、行ってみたい場所でしばし過ごすとか、何かそういうことはあると思う。そして、それができる時間は限られているわけだから今の生活を途中で一旦区切ってそれをしてみるというのは無いものだろうか?

そういうことを10年程度の単位で考えて動いてみる。割と現実的ではないだろうか?

何無い?

進むも地獄、退くも地獄。これは自業自得なのだ。誰の?

2024-10-30 21:59:11 | 日本でニャー2024
最近ちょっとだけ陶芸のようなことをやっている。


陶芸と言ってもまだ何も焼いてはおらず粘土をコネコネしているだけだ。そのうち焼いていただくことになるとは思うが。

これを始めたのは隣家のオヤジさんが誘ってくれて粘土までいただいたからだ。そのオヤジさんは料理が本業で長いこと木彫り、陶芸などいろいろやっている。探究心が旺盛でいろいろなことに興味を持って自分でも表現してみるという、インプットを何倍かにしてアウトプットする人だ。だから忙しい。まず停止していることがない。

というわけで、釣られてやってみている。特にお皿とか湯呑みなど実用的な物を作ることはせず、ちょっと考えては試してみるという段階だ。そのうちできたところで見せることにしよう。貯めて乾かすのに1ヶ月はかかるからずっと先になると思うが。




AVセレクターのジャンク品を買ってきた。近所の方が入力が足りないと言っていたのでプレゼントしようと思う。だけどまだ必要かどうかはわからない。まあ、100円だから無駄になっても構わない。



レコードプレーヤー用に安いフォノイコライザーを買って活断層ハウスのAVアンプに繋げようと思ってオークションを探していたが、同じ値段でメルカリでプリメインアンプがあったのでそちらにした。明日、宅急便で届くらしい。とても早い。ともかくアンプがちゃんと動く物であれば上から下までとりあえずは揃ったことになる。安い物だからちょっと不安あり。



つい先日までこれからは金利のある時代でUSドルに対してどんどん円高になっていくという記事がたくさん出ていた。ところが何と今は153円と円安に戻ってしまっている。いいかげんなものだ。専門家でも予測できないのだから仕方ない。

ところで、衆議院選挙の結果、与党は安定政権を保てなくなったので野党を取り込んで政策を練らなければならなくなった。石破氏もいろいろ大変だろう。(大変の中身はマスコミの記事参照のこと)

こうして進むも地獄、退くも地獄になってしまったのは自民党自身がやったことのツケだ。つまりはアベノミクスが効果を発揮せず、トリクルダウンが起きなかったためだ。あっ、誤解しないで欲しいのはアベノミクスを全否定しているわけじゃない。アベノミクスを始めたのは良い。それ相応の勝算はあったのだろうし、学者さんが指南もしていたわけだから。問題は、ダメそうだとわかった時に修正しなかったことの方だ。

ここらへんは冷静に数字を見たり考えたりするより陣取りゲーム(パワーゲームとも言う)に忙しかったという、いつものあれだ。少なくとも10年前にトリクルダウンは起きないとわかっていたので修正すべきだったがそれをやらずに来たのだ。

これと同じ事が真逆に作用したのが小泉改革の最後のところだった。小泉首相が退任すると同時に力関係が崩れて陣取り合戦が始まり、あの時は改革を戻す方向に修正を加えてしまった。面白いねえ、自民党って。

今はその否定しに入った小泉元首相の子を票欲しさに看板に立てていたりするし。何はともあれ、こんな経済が状況になってしまってさらに自由に政策を遂行できないまでに票を減らしてしまった。自業自得・・・いやいや、止めれれなかったのは文句言わなかった国民でもあるわけだから我々の自業自得でもある。


カップラーメンと安売りチョコレートが最上に美味いと感じるのはなぜ?

2024-10-29 18:53:03 | 日本でニャー2024


写真を見てこれが何かわかる人はたぶんいない。
(ここでとりあえず考えてみる)



答えは・・・
里芋の煮物
ではなくて、モッツァレラ(←アルファベット入力が難しい)を市販麺つゆに漬けて置いた物。

これをやってみたかったのはsnsでこれがとても美味いという意見がいくつも出てきていたから。それで、結果・・・


別に美味くない。


食べてみてわかった。多くの日本人はチーズっていうとプロセスチーズで育っている。これはナチュラルチーズをプロセスチーズに変える調理方法だ。モッツァレラって味が薄めなのでそのまま食べても旨みをあまり感じない。つまり美味しい感じが薄い。そこで麺つゆの旨味を足すとプロセスチーズの香りが強くなるという原理らしい。

というわけで、うちではもうやりません。

前に台湾にいた時に一緒に仕事している人が日本に帰ったら必ずラーメンを食べると言っていた。こういう、日本の味で恋しいのは日本式ラーメンという意見がけっこう多くて驚いていた。自分はそもそもラーメンを食べないからでもあるが。それはそうとして、ではどこのラーメンを特に食べたいかと聞いて紹介されたのが横浜のある有名ラーメン店だった。

そんなに美味いならと、日本に行った時に行って食べてみてわかったのは、このモッツァレラ麺つゆ漬けと同じだった。そうか、最近の日本人のスタンダードなラーメン味はカップラーメンなのだと。そう、その美味い店の味は明確にカップラーメンの延長上にあったのだった。


その後、マレーシアにいた時もそうした話はいくつかあった。例えばソーセージ。マレーシアにはXXXX(日本だとどのスーパーにもあってだいたいグルリと回してとめられたテープで2袋セットで売られているあれ)のような美味いソーセージは無い!という人がいて、チョコレートと言えばXXXX(日本ではドラッグストアでよく安売りされている裏にクッキーが貼り付いていたりするあれ)以上の美味いのは無いと言う人もいた。産地のわかっている純粋なチョコレートや欧州や中東の有名ブランドがいくらでも買える場所で。

ただ、こんな状況は本人だけのせいじゃないとは思う。日本は世界有数のお金持ち国家になったし、高級バッグがサラリーマンに買えたりフランスの高級ワインがジャブジャブの時代を経ても決して豊かになれなかった。多少お金が入ったとしても1日の大半を時間で拘束される。そんな状態を解消させてもらえなかったのだ。お金を使って豊かさを感じるには十分な時間も必要なのだ。料亭に入って職人の作り出す料理を味わうにはラーメンの何倍もの時間が必要だ。

まあ、仕方ない。そうなるには政府が給料ピンハネする税制を改めなければならない。さらにそれを改めるには産業構造を変えていかなければならないが、そんなことできる政治家はたぶんどこにもいない。

ピンハネと予算争奪戦を超えて野党は政権交代をして欲しい

2024-10-28 19:06:18 | 日本でニャー2024
各党の選挙公約で経済政策の比較が出ていたけれど、1)手も足も出ずにそのままに 2)与党に反対の意味で逆めのことを言う 3)ノーテンキっぽいことを言う、の3つ位に分かれていたと思う。
それに所得や学費や物価高騰や地方経済の(ちょっと別の)話を混ぜて言っていたので、このあたりは投票の参考にすべき話じゃないなと思っていた。


経済政策を金融の枠内で考える限りできることは限られている。このまま緩和を続けるか、それとも金利を上げるかの2択。これしか今のところ無い。そしてどちらへ行っても大変なことになるとわかっている。(わかっていないのは3のノーテンキ) だから重要なことだけど選挙公約のこの項目はそれほど意味は無かったと思う。どっちの意見でも救えないから。


で、本当なら、金融政策の枠外で経済政策を構想できる人か政党に入れたいところだけれど、そんな人も政党も皆無。(アベノミクスってこの究極の姿だったと思う)総凡人国家だからか? 例えば、極端には日本が突然産油国になったら全部ひっくり返ってしまうけれど、そういう展開になれば緩和、利上げ議論の立往生から抜け出せるというか、そういう展開でしか救えない。(実際に石油が出ても今の時代はダメなので単なる例)


でも、現実に日本でもそう多くない技術に夢を託せる国のはずなのにどの政治家も無関心。いつまでもピンハネと予算の奪い合いしか考えない。だからコロナの時にマレーシアが情報アプリをすぐに立ち上げたようなことすらできなかった。


ともかく、経済政策の違いを超えて野党には政権交代を実現させていただきたい。それ位のことしかできないだろうし。





そこに居るのに居ない感じ。それでもショーは成立するのだった

2024-10-27 20:26:47 | 日本でニャー2024
衆議院選挙の投票率はまたまた低いらしい。1USDが152円になっていても投票しないとは、日本を途上国に逆戻りさせたいとしか思えないというのが正直な感想。まさか、全ての財産が日本円だけ?まあ、それも個人の自由だけどね。(どこからそんな勇気が?)



パワーアンプがダメなので家では昨日も書いたようにLXA-OT3を使うことにして、レコードプレーヤー用には活断層ハウスからパイオニアのAVアンプを持ち帰って来ようと思っている。それに何か安いフォノイコライザーを繋げようと思う。それを今探している。本当は昔のフォノ入力付きプリメインアンプが良いのだけれど、送料がかかるのでなかなか安い出物が無い。もう少し探そう。



昨夜、とある催しがあって生演奏を聴く機会があった。

最初から全部は聴かず途中参加だったが、そこにたぶん小学生だけ(?)の合唱グループが出演した。噂では知っていたが聴くのは初めてだった。それが意外にも大人の歌ばかりを歌う。ロックとかフォークとかどちらかというと中高年が聴くような趣味の歌だ。

そこに集まる観客は子供でなく歌っている子供たちの親とかそれ以上の年代ばかり。ノリノリ。子供はいない。夜だし、学芸会じゃなくて大人向けイベントだから。(説明が難しい)

歌う子供たちは学校の音楽会で歌うのと同じように制服を着て左右に単調に身体を揺らしながら歌う。「春の小川はサラサラ〜」じゃなくて尾崎豊の曲などを。子供の高い声の少し雑な重なりが聴いていて確かに気になる。面白い。それはショーの演出として面白い。でも、歌としてどうか???

うーん、そこに居て確かに歌っているのに・・・居ない感じ。

見えない裏手に大人がいて、見えているところに子供たちは居るが、その前面には多くの大人たちがリズムに身体を揺らしている。居るのに居ない感じ。ボーカロイドの代わりに子供たちが歌っている感じ。その曲を歌いたいという意思無しに歌っているのだ。

それを見ていて、自分がYoutubeで子供の演奏や歌を聴かない(避けている)理由がわかった気がした。こういうことに違和感を感じていたからだと。

Onkyo と Kencraft アンプ、両方とも正式に諦めよう

2024-10-26 23:20:59 | 日本でニャー2024
最初に結論。Onkyo D-601VとKancraft、両方とも諦めた。

どちらも電源に繋がる電解コンデンサを外してチェックしたが不良ではなかった。Onkyoは10,000μFのところ11,0000μF程度でESRはゼロ。Kencraftは何と40〜50%容量過多でESRはこちらもゼロ。古いコンデンサは元から容量がかなり多い物があったり使わずに置かれていると増える傾向にあるらしい。(←聞いた話なので確信無)ともかくESRはゼロで良いそうなのでたぶん大丈夫だろう。

Kencraftに関してはブリッジダイオードも測定してみたが、これも問題無さそう。配線がポロリとなったところもあったが半田付けし直した。

というわけでこれ以上深追いするのは止めた。家ではLXA-OT3をメインにすることにして、レコードプレーヤー用には活断層ハウスにあるパイオニアかマランンツのAVデジタルアンプを使おう。フォノイコライザーだけ調達しよう。

アンプ2台の分解を開始した

2024-10-25 21:56:03 | 日本でニャー2024
昨日のこれ、似たような仕様の物がDigi Keyで買えそう。


ただ、明日にでもハンダを外してテスターでチェックして問題ありそうなら買うことにする。

というわけで、アンプ2台をバラシ中。



ハンダ外し位ならすぐにできるだろう。
今日はいろいろあって疲れたからこれで終わり。