「政府は、6月に海外からの観光客の受け入れを一部再開したが、思うように伸びていない。再開の影響が反映された7月の訪日外国人客数について、日本政府観光局(JNTO)は17日、14万4500人だったと発表した。コロナ禍前の2019年7月(299万人)と比べると95・2%減と低い水準のままだ。7月に観光目的で入国した人は7903人にとどまっている」とのことです。
「観光客が大きく増えない背景には、日本での新型コロナ感染拡大のほか、水際対策の厳しさや手続きの煩わしさがある」とのことです。
〜これは国内医療機関の逼迫がある状態で、当たり前のことでしょう。国内や県内観光でさえ、感染対策をしっかりやってます。
「政府が受け入れを再開したのは、感染リスクの低い国・地域からの添乗員付きツアーに限られ、ビザを取得する必要もある。入国には72時間以内に受けた検査の陰性証明もいる」そうです。
〜感染リスクの低い国って?どんな基準で線引されてるのでしょうか?
お盆休み明け、海外旅行から日本に帰ろうとした方が、海外でコロナに罹って、大変な目にあった事態がテレビなどで紹介されていました。海外旅行は行くも戻るも大変なようです。
(下:2022年8月18日 朝日新聞-高橋豪「訪日客が戻らない 受入再開でも・・・7月7900人」より)