「核拡散防止条約(NPT)再検討会議が開かれている米ニューヨークの国連本部のロビーで5日、日本原水爆被害者団体協議会(被団協)が主催する【原爆展】が始」まったそうです。「原爆に関する写真パネルや被爆資料などを展示」されてるそうです。
「オープニングセレモニーには、被団協の木戸季市事務局長(82)や長崎市の田上富久市長、再検討会議のスラウビネン議長らが出席」されたそうです。9月2日まで開催予定だそうで、沢山の方々に見学してほしいです。
NPTに日本の岸田首相が初めて参加されました。そのおかげでしょうか、広島原爆の日・平和祈念式典にはグテレス国連事務総長が初参列、99カ国と欧州連合(EU)の代表が出席されました。式典参列や広島の原爆記念館見学等を通じて、核戦争を二度とやってはいけないと覚悟してほしいです。
(下:2022年8月6日 西日本新聞「国連本部で原爆展開幕 NPT会議に合わせ」より)