大牟田・オープンシャッター・サロン茶塘

商店街の活性化を目指して、大牟田市新栄町の空き店舗を改装、サロン茶塘が開設された。茶塘や商店街のイベントを紹介します。

【藍の家】で、「戦時下の津屋崎」展開催中

2022年08月19日 05時22分17秒 | 日記

「福津市津屋崎の津屋崎千軒民俗館【藍の家】で、太平洋戦争中の『戦時下の津屋崎』をテーマに企画展が開かれている」そうです。
〜津屋崎はきれいな海岸のある街です。塩田があり、塩の港として栄えた時代もあったとは聞いていましたが、太平洋戦争下の津屋崎、飛行場があったとは知りませんでした。
 実は、「昨年12月、【藍の家】など津屋崎千軒地区2カ所の交流施設で、戦時中に出征した子とその父親が交わした手紙や帰還兵が集めた戦争遺品を展示」されたそうです。「その際、【藍の家】保存会代表・古閑さんは地元高齢者から戦争末期の津屋崎に『訓練場』や『飛行場』があったことを聞き、今回の企画展につながった」とのことです。
「会場では、こうした津屋崎飛行場を巡る経緯のほか、地元の戦争遺跡も写真で紹介」されているそうです。
「古閑さんは『ウクライナでは今も戦争が続いている。地域の歴史をを通じて、多くの方に戦争の悲惨さを身近に感じてもらいたい』と話」されています。
*企画展は30日まで。観覧無料。
(下:2022年8月17日 西日本新聞-大窪正一「飛行場、国防訓練場あった 津屋崎から平和探ろう 戦時下テーマ【藍の家】で企画展」より)