おんせんたまごのお気楽日記

東北の山・温泉・お蕎麦を中心に、お気楽主婦の日常をつづったブログです。 私の備忘録でもあります。

スリル満点の兜明神岳

2024年05月30日 | 山歩き


今日は岩手県宮古市の兜明神岳&岩神山登山。
仙台駅7時に出発の貸切バスで出発。


バスの車窓からこれから登る兜明神岳が見えてきた。
なだらかなきれいな形の緑の山だが頂上の色が違っている。
それが兜明神岳お楽しみの岩登りの山頂部。
山頂は蛇紋岩で出来た岩場でちょいと楽しみ、ワクワク。



麓のウォーキングセンターから出発。
エゾハルゼミのにぎやかな合唱を聞きながら新緑の山を登る。
前回の室根山を思わせるような上りだ。



広場にはニョキニョキとワラビが出ているがスルー。



カブト広場到着。



カブト広場から少し歩き、大きな石を見ながら登山。



リュックをデポして身軽になり山頂部へと進む。



いよいよ岩登り。
先ずはこの岩をどうやって通り過ごすか・・・
渋滞だ。



すごい!!!
見上げるとほぼ直角にも見える岩肌。
三点確保で慎重に登るよう注意あり。
10mの岩峰をよじ登る。



4、5人固まっている人達はどこをどうやって降りるか思案中なのだと思う。
違ってたらゴメンね。



やっと山頂の祠に到着。
標高1005mの山頂からは早池峰山、岩手山、姫神山、八幡平が見える。



山頂からの景色は素晴らしいがこのソーラーパネルだけはいただけない。



こんな山には二度と来られないと思い記念撮影を数枚。



上りより下りが怖い。
ここで落ちたら命は無い。
石から体を離すと掴む場所がよくわかる。足を置く場所を探し、掴む石を探しながら慎重に降りる。
ちょっと立てる場所に来て上を見上げる余裕。
大丈夫、大丈夫!と怖がる女性を誘導する男性。



やっと山頂の大岩から下りてホッとするも滑りやすい急坂。



置いていたリュックを背負って岩の道を下りる。


この岩の山頂部には登らない人も数人いたが登って良かったと思う。
スリル満点でとても楽しい山で面白かった。。。



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2 コメント

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Unknown (おんせんたまご)
2024-05-31 19:23:19
eimさん、おもしろい山でしたよ~
標高は1005mですが標高差は460ですから岩峰以外は大したことないです。
ぜひ登ってみてください。
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Unknown (aim6411kh)
2024-05-31 05:14:28
凄い山ですね♪登りたくなりました😅
標高はそれほど高くないんですかね?
今年行けたら行ってみようかな😀
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