毎度のルビナス

　　　　　　　　　　　　　　　　閉業
おそばを食べた後はルビナスへ。
土曜の午後で５，６人の先客さんがいた。
なぜか全員「ぬるい湯」に浸かっている。

いつもの様に「熱い湯」に入ろうとすると熱い！！！
「いつもより熱いですね～」
「今日はそちらには入れないっちゃ」
とおばさま、おばあさま達。






熱い湯の方に温度計があるのを
一人のおばさんが見つけ
「ちょっと来て、目がよく見えないからさ見てよ」
と、私を呼ぶ。

何と何と、４５度。
熱いはずだ。
私はぬるい浴槽のお湯を桶に汲んで計ってみた。
４２度もある、決してぬるくはない。

いつもはぬるい湯で３８、９度。
熱い方が４２，３度くらいである。





「ぬるめの湯」の方は源泉が少しだけ投入。





こちらの熱いお湯がぬるめの浴槽に流れ込み、それをまた源泉かと思われる低温のお湯を加えてぬるい浴槽となるのだ。

ルビナスは色つきが薄くなったがツルツル感は戻ってきた。
鉄分の匂いもわずかだがするようになった。
復活したようだ。






１時間ほど浸かって上がる。
天井の大きな扇風機が気持ちいい。

秋保や作並をのぞくとここが一番近い。
いや、青根・遠刈田も同じくらいかな。
なぜか、ついついルビナスに来てしまう。



ナトリウム塩化物泉(低張性中性高温泉) 　
ｐＨ７．３