おんせんたまごのお気楽日記

東北の温泉・山・お蕎麦を中心に、お気楽主婦の日常をつづったブログです。 私の備忘録でもあります。

中国旅行・チベット族の村

2012年07月23日 | 海外旅行
九寨溝には3つのチベット族の村がある。
小さな村の集落にはタルチョーと呼ばれる派手な旗がヒラヒラ風にたなびいている。










そんな中、一軒の民家の中を見られるというので入っていく。
この色彩鮮やかな家は、家本体を作るのに30万円で装飾が450万円もかかっているという。










チベットの飲み物であるバター茶みたいなのを寄こされ、
結局は石で出来た枕のセールス、ただで家を見せるわけないよ・・・
日本語を上手にしゃべる若い女の子に数人の人が5000円の枕を3000円で購入していた。
私はもちろん買わない。






九寨溝はチベット族の人々が静かに自給自足で生活していた所。
それが世界遺産になりこの地に住む人は全て観光事業に携わることになったという。
道路沿いの家のほとんどがお土産屋を営んでいる。

予めガイドさんからチベット族を許可無く写真を撮らないよう注意があった。
一昔の日本と同じで「魂が抜かれる」と思っている年配者がいるというのだ。
また、チベット族の子供の頭には神が宿っているので決して触ってはいけないとも。

チベット族死ぬと土葬・鳥葬・水葬・火葬とあるが火葬は位の高い人のみで、鳥葬・水葬が一般的らしくここでは魚を一切食べないそうだ。
独特の文化を持つチベット族の生活も大きく変わって行くだろう。













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