うちの芝生が一番青い

Tokyoに暮らす、ごくごく平凡で標準的な【ナイスサーティーズ】の奮闘記。

哲学的

2010年05月17日 | 日記
昨日ラジオをぼんやり聴いていたら、ある言葉が耳に飛び込んできました。



「変えられないのは【過去】と【他人】」

「変えられるのは【未来】と【自分】」


であると・・・



以前読んだ書籍でも出会った(まったく同じじゃないけど)ことのある言葉です。

そうだよなぁ、自分が変わる努力ができれば、未来はよい方向に向かっていくような気がします。




その書籍の中では、【プラス】面白い考え方が述べられていました。


【過去】は変えることができないけど、【過去の受けとめ方】は自分次第で変わるのではないか・・・。

だから【過去は変えられる】のだと・・・。




本日は少々【哲学的】なネタでした。






注ぎ足しビール禁止令

2010年05月15日 | 日記
私はビールが好きだ!


この世の中の食べ物、飲み物を全て考慮しても一番好きである。

ビールというのは不思議な飲み物で、そのシュチエーションによって味が変わる。



それではその代表的な例を挙げてみましょう・・・。


・テレビでプロ野球(阪神戦)を観ながら飲む缶ビール。

・居酒屋ではグラスの生(ジョッキよりいわゆるグラス生がうまいのです)。

・料理屋で飲む小さなグラスに注ぐ瓶ビールもうまい。

・ラーメン屋では「お冷用」のスタッキングできる安っぽいグラスが良い、ギョーザやメンマと合うねぇ。

・ここのところ増えた「アイリッシュパブ」ではでっかいパイント・グラスでチビチビと。

・そうそう、特急列車で飲む缶ビールも最高でございます。


どうです?ビール飲みたくなってきたでしょう、美味しいですよねビール。



でも許せないビールの飲み方が一つだけあるのです。


それは宴席でのいわゆる「注ぎ足しビール」。
あの、まだ飲んでる途中なのに、お酌でちょっとずつ足されていくビールです。

「おーい、まだ飲んでる途中だぞっつ!」

と言いたいところですが、ちょっとずつ足されていく。
その数たるや数十回にもなるでしょう。

こっちもお酌しなくてはならないプレッシャーから、ゆっくりお酒を飲むどころではありません。

最後のほうはもはやビールあって、ビールで無くなっています。
ひどい時になると「さくらんぼ」とか入っています・・・。



さすがにサクランボは入りませんでしたが、昨日の晩は業界の組合の宴席で久しぶりに「注ぎ足しビール」でした。

ビールを愛する私にとっては耐えがたいシュチエーションなのです。



宴会があったら誰か勇気をもって叫ぼう!

「えー本日は、注ぎ足しビールは禁止ですっ!」












コメが重い!

2010年05月12日 | 日記
突然ですが、皆さんはお米何処で買いますか・・・?


私も東京在住の頃はスーパーか近所のお米屋さんで買ってました。
5キロ入り、大きくても10キロ入りで。


しかし田舎は違うんですよ。


しかも玄米で農家から譲ってもらうのがスタンダードです。

しかも農家の流通袋である30キロ!、どーんと30キロです。



 ふくしまの米 うまいよ



これが重い。

コイン精米機で精米するのですがこれが一苦労。 

(田舎ではスーパーや農協の敷地内にはたいていありますし、幹線道路を走っていると10分おき位に点在します)




私は「比較的健康な男子」ですが、お年寄りとか華奢な人はどのように運んでいるのだろう・・・。

もう時代は21世紀、この袋のデカサそろそろ見直しても良いんじゃないの。



 


コイン精米機の 「ギュオーン」 という音を聞きながらそんなことを考え待てました・・・。

市民感覚

2010年05月10日 | 日記
今日の新聞に鳥越俊太郎さんが興味深いことを書いていました。


小沢一郎氏の資金管理団体をめぐる事件で、東京検察審査会が
「起訴相当」と議決しましたが、このときマスメディアはこぞって


「重い市民感覚の議決」

「議決は国民の常識的な判断」

「市民目線から許しがたい」

「これこそが善良な市民としての感覚である」


と、やたら「市民感覚」「市民の目線」を強調したことに 「ある種の恐怖を覚える・・・」というものです。



同感!!

この「市民感覚」「市民目線」っていったい何なのでしょうか・・・。


確かにこの小沢氏の事件は許されるものではないでしょう。


でもこの「市民感覚」って、メディアが「市民」をあおって作り出した【モンスター】だと思うのです。

この【モンスター】が事あるごとに、市民の感覚をおかしくしているし、この国が低迷している大きな要因だと思います。


物事の一部分をクローズアップして、イメージを作り上げてしまう日本のメディアにはいつも疑問を覚えます。



「自分できちんと判断できる」ため、もっといろんな側面から情報を提供して欲しい。

そして僕らがもっとしっかり考えられるような社会にして欲しい。


最近そんなことをよく考えます。

村営公園

2010年05月09日 | 日記
今日は天気が良かったので、隣町(というか村)の村営公園へ行ってきました。






こちらの村、「ムラ」という名前が付いているくらいですから、相当な田舎なのですが
村長さんがなかなかの「やり手」で、地場の農業をはじめとした産業の促進やPRに成功しており、なかなか元気な村です。


こちらの公園ももともとの自然を活かしながら、宿泊施設、温泉、キャンプ場などを備え、かつ雰囲気も良いです。
お役所仕事で造るとついつい「ダサく」なりがちですが、この村にはどこかの優秀な外部コンサルタントでも入っているのでしょうか。




水際のベンチにはいつも同じ二人が座っています。





そろそろペンキ塗ってあげてほしいですね。



残念ながら、公園に着いたとたん日が陰り寒くなってきました。

2時間ほどいて帰ろうか、というときにやっと日が出てきたので、更に残念・・・。




ミズバショウの花が咲いていました。
なかなか趣のある植物です。









ここは標高が高いところなので、平地より気温が低くまだ新緑の季節ではありませんでした。

もう少し暖かくなったら、バンガローにでも泊まりにこようと思います。