うちの芝生が一番青い

Tokyoに暮らす、ごくごく平凡で標準的な【ナイスサーティーズ】の奮闘記。

パークライフ

2010年05月03日 | 日記
昨日は家から車で1時間半程のところにある「二ツ沼公園」へ行ってきました。



文字どおり、二つの沼がある巨大な総合公園です。


  一応芝生チェック



ここ福島県浜通り地方には、火力発電、原子力発電を含めて数多くの発電所があり、
発電所関連の産業や会社も数多く存在します。

我が家業の金属リサイクルにおいても、発電所関連のお客様が多く、「欠かすことのできない存在」です。


当然発電所というのは巨大な施設であり、広大な用地提供やそのリスク(原発は特に)とのトレードオフで
地元の行政にも巨額の「発電所資金」が落ちますが、この公園もその資金で作られたもの。

時に行政のお金の使われ方として、「良いケース」と「良くないケース」がありますが、
この公園は市民からとても愛され、いつも大勢の人たちで賑わっていて「良い」お金の使われ方だなぁ、と来る度思います。



ここの公園の名物がこれ




白いスライムのような形をした「巨大トランポリン」です。


空気の圧力で膨らませてあるトランポリンなのですが、その感触がなんともいえず独特で
いつも多くの子供たちが跳ね回っています。

100人くらい乗っているのではないでしょうか、そのくらい巨大です。


 

音で表現すると、ボヨン、ボヨン、てな感じでしょうか・・・





放っておくとずーっとボヨンボヨンやってます。
子供の体力というのは凄い物ですね・・・。


その他遊具だけでも十数種類。
どれも子供たちで賑わっています。


その後、レンタルサイクルで自転車の練習、パークゴルフ、そして最後に温泉!(すべて「タダ同然」で利用できます。)

ちびっ子からお年寄りまで、これぞまさしく「市民の憩いの場」。
公園として成功している、ひとつのモデルといえるのではないでしょうか。



この公園で当日仲良くなった「さとう そら 君」とのやりとり・・・


そら君 「おい、あっちに面白いやつあるからさぁ、いこうぜ、来いよぉ」

息子  「なんだよぉ、命令系かよぉ」


・・・・・

もう、すっかり大人です。