うちの芝生が一番青い

Tokyoに暮らす、ごくごく平凡で標準的な【ナイスサーティーズ】の奮闘記。

注ぎ足しビール禁止令

2010年05月15日 | 日記
私はビールが好きだ!


この世の中の食べ物、飲み物を全て考慮しても一番好きである。

ビールというのは不思議な飲み物で、そのシュチエーションによって味が変わる。



それではその代表的な例を挙げてみましょう・・・。


・テレビでプロ野球(阪神戦)を観ながら飲む缶ビール。

・居酒屋ではグラスの生(ジョッキよりいわゆるグラス生がうまいのです)。

・料理屋で飲む小さなグラスに注ぐ瓶ビールもうまい。

・ラーメン屋では「お冷用」のスタッキングできる安っぽいグラスが良い、ギョーザやメンマと合うねぇ。

・ここのところ増えた「アイリッシュパブ」ではでっかいパイント・グラスでチビチビと。

・そうそう、特急列車で飲む缶ビールも最高でございます。


どうです?ビール飲みたくなってきたでしょう、美味しいですよねビール。



でも許せないビールの飲み方が一つだけあるのです。


それは宴席でのいわゆる「注ぎ足しビール」。
あの、まだ飲んでる途中なのに、お酌でちょっとずつ足されていくビールです。

「おーい、まだ飲んでる途中だぞっつ!」

と言いたいところですが、ちょっとずつ足されていく。
その数たるや数十回にもなるでしょう。

こっちもお酌しなくてはならないプレッシャーから、ゆっくりお酒を飲むどころではありません。

最後のほうはもはやビールあって、ビールで無くなっています。
ひどい時になると「さくらんぼ」とか入っています・・・。



さすがにサクランボは入りませんでしたが、昨日の晩は業界の組合の宴席で久しぶりに「注ぎ足しビール」でした。

ビールを愛する私にとっては耐えがたいシュチエーションなのです。



宴会があったら誰か勇気をもって叫ぼう!

「えー本日は、注ぎ足しビールは禁止ですっ!」