人事 日本マイクロソフト -産経ニュース
日本マイクロソフトの執行役常務であった泉水氏が執行役に降格となったようだ。確かに、今年に入ってから、日本マイクロソフトはローカライズ以外はパッとしない。INSIDE XBOXもあまりお金が掛っているようにも見えないし、日本向けの新作発表会も今年になってからサッパリないので、行き詰まり感は拭えない。なので、降格も止むを得ないが、今のXbox360の現状を見ると、誰が執行役常務になっても、Xbox360のシェアは劇的に増えることはないだろうし、これ以上、手の打ちようもないようにも思える。
しかし、赤字になったら即降格とは、さすが外資系企業だと思う。ただ、解任とはならず降格にとどまったのは、去年までの実績を考慮した結果なのかもしれない。ただ、泉水氏のカミカミトークがしばらく聞けなくなるのは残念だ。
次の執行役常務には香山氏が任命されるそうだ。この方はどのような実績を積んできた方なのか、私はよく知らないが、今よりは良くなって欲しいと思う。