ものすごく怖いと言う評判につられて、Xbox360用のゲームソフト「Dead Space」を買った。「Dead Space」は宇宙船を舞台とした、ホラーゲームだ。このゲームは日本では発売されない為、海外のショップから通販で購入した。
チャプター1をクリアした時点での感想だが、このゲーム怖すぎる。バイオハザードのようにクリーチャーが襲い掛かってくるタイプのゲームなのだが、クリーチャーが出現するタイミングがプレイヤーの意表をついていて心臓に悪い。クリーチャーを倒したと思ったら急に生き返ったり、突然後ろから襲い掛かってきたりする。いつ襲い掛かってくるかと思って常にビクビクしながら、ゲームを進めなければならないので、かなり精神的に疲れる。
とまぁ、ホラーゲームなので怖すぎるのはいいのだが、かなりグロテスクな表現があるのでかなり抵抗がある。特に一度倒した敵に蹴りを入れて、頭や手足をバラバラにするのが気持ちが悪い。そんなことしなければ良いのにと思うかもしれないが、バラバラにしないと、いつクリーチャーが生き返って再び襲い掛かってくるか分からないので、嫌でもそうしなければならない。これは死体を冒涜しているような後味の悪さがある。
後、ストーリーについてだが、英語が理解できないのでさっぱり分からない。英語字幕は表示可能だが、英語がさっぱりなので、字幕を読むスピードが全然追いつかない。これほど英語ができないことを後悔したことはない。しかし、ストーリーが分からなくても、マップに次の行き先が表示される為、行き先が分からずマップをうろうろと彷徨うことはない。これはかなり助かった。
以上が、チャプター1をクリアした時点での簡単な感想だ。グロテスクな表現に抵抗はあるが、ホラーゲームの怖さは充分すぎる程あるので、ホラーゲームを楽しみたい人は買って損はないだろう。
でも、自分は。。。今まで怖くてホラーゲームを挫折したことはないのだが、このゲームはひょっとしたら怖すぎてダメかもしれない。
