お盆休みは実家に帰らずゆっくりすることにしたが、ずっと家に居るのももったいない気がしたので、龍野市に行ってきた。
龍野にした理由は、神戸から高速で約一時間でドライブにはちょうどいい距離であったのと、素麺に興味があったから。龍野は素麺で有名な「揖保の糸」の産地だ。
まず、
そうめんの里に行ってきた。単なる素麺の工場なので、そんなに人は居ないと思っていたのだが、お盆休みのせいかそうめんの里はたくさんの観光客が居た。
そこで、そうめんの歴史や、工場を見学した。そんなに大きくはないが、そうめんについて一通りの知識を得ることが出来たので、なかなか良かった。
帰りに実家への土産に一番高い素麺を買った。
次に、
龍野城に行ってきた。お城だから姫路城の大きな天守閣を想像したのだが、小さな屋敷がぽつんとあるだけだった。ただ、屋敷の中は立派だし、感想としてはまぁまぁだった。
最後に
すくね茶屋に行って、そうめんを食べた。折角ここまで来たのだから、豪華な食事にしようと2000円くらいの定食を頼んだのだが、味はイマイチだった。お店の雰囲気は良かっただけに残念だ。
期待外れなことが多かったけど、目的地へ到着するまでの期待感を楽しめたのと、久々のドライブだったので、楽しかった。
龍野は歴史が古い町で今日行ったところ以外にも、観光スポットがあるようなので、次の機会があったらまた行こうと思う。