ネコハバキのつぶやき「星になりたい」

10天体+12サイン+12ハウスが織りなす西洋占星術の魅力を紹介

東京都知事選 小池百合子氏のホロスコープから見る

2016-07-16 21:11:20 | 日記
東京都知事選挙も混迷を極め、何が何やらいろいろ大変ですね。

パリのニースのテロやら、トルコのクーデター未遂など、どうなっとるんでしょう世の中。

天体もびっくりの早いペースです。

とにかく最初の立候補者でもある小池百合子氏。

1952年7月15日。昨日がお誕生日でしたね。

蟹サインに太陽、金星、天王星。

獅子サインに水星、冥王星のかなりタイトな合。

月はほぼ、牡牛座0〜15度までの範囲内と見て良いかも。

年齢域は土星期(56歳〜70歳頃まで)なので、土星もチェック。天秤座にあって、少し離れたところに海王星もあり。

3つの天体が入る蟹サインは、親しい身内や仲間との集まりが焦点にはなるのですが。

太陽の度数が、サビアンでいくと「文学会の集まり」となっていまして、「ありきたりの生き方」か「孤立して新しい夢を追うのか」この間で揺れる人生となっています。

今回の出馬の様子を物語っているようですね。
このまま安泰の自民党議員として生きるのか、無所属となり都知事という新しい夢を追うのか。

天王星は蟹サインのやりすぎ度数15度にありますし。

仲良く共感し合う仲間と頑張るタイプではないのかもしれませんね。

いずれにせよ天を運行する牡羊座の天王星と太陽は90度にあり、今後ゆっくりと冥王星も太陽との180度に進んできます。

ちょうど冥王星は2020年の東京オリンピックの年に、ガチで180度作っていますね。

これから考えると、都知事をやっている可能性は難しいですかね。

もしやっていたとしても、オリンピックの時期にはいなくなるような。

しかも、海王星も天秤座の18度にあって、先に冥王星の90度を作るし、Tスクエア状態になります。

まぁ都議会と揉めるのも仕方ないのかもしれません。

おそらく、何か大きな改革をやりたいのでしょうし、旧勢力は抵抗するでしょうから。

世論の動き次第ですが、ホロスコープだけで見ると、苦戦が感じられそうですね。

しかし、水星冥王星の獅子座19度20度の合は、男前な感じもしますがかなり強烈なインパクトがあります。

女性で防衛大臣までやるくらいですからね。

そして、火星の蠍サイン8度(数え度数9度)も「歯科の仕事」ですから、ガリガリと常識の壁を打ち破りそうです。
持久力もあるし、かなりしつこい攻撃性を持っています。

さて、どこまで粘りを見せてくれるのでしょうか、楽しみに見てみましょう。




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