ネコハバキのつぶやき「星になりたい」

10天体+12サイン+12ハウスが織りなす西洋占星術の魅力を紹介

モテ男 中川大志さんの星

2022-11-28 11:16:46 | 日記
中川大志さん 1998年6月14日 時間不明のため正午で算出

まさに風男。10天体中6天体が風のサインにあるので、時代の寵児といった感じでしょうか。
これ、冥王星が水瓶サインに入ると、さらに注目度がアップしそうです。

有名な女優さんからモテるという話ですが、金星は牡牛サイン17度ですか。
やはり本家本元は最強。
運動サイン(牡羊、蟹、天秤、山羊サイン)が0なので、自分から積極的に攻めると言うよりも、相手から来るのを待つ感じでしょうか。
サビアンから「こだわりが強くなって、ないものねだりしやすい」といった度数域にありますね。
この金星は水瓶サイン12度の天王星に対して90度のハードアスペクトを持っているので、フォトジェニックな彼女でないと、好きにはならないのかもしれません。
そういう意味で、噂された女優さん達を見ても、確かに美しく写真映えするといった感じの方々ですね。

よく言われる金星と冥王星の90度は「貞子アスペクト」ですが、金星と天王星の90度は何でしょうね。
アンドロイドの女性と言えば「ウランちゃん」、あるいは「メーテル」でしょうか。
牡牛サインの金星なのでメーテルと言うよりかはウランちゃん寄りで、実写でウランちゃんができそうな女優さんであれば惹かれやすいのかもしれません。
どちらも満たすのに苦労しそうな90度ですが、金星期(16歳〜24歳頃)の今だからこそ、目を引く女優さんとの絡みで自身の中にある金星が開花していくのでしょう。
あるいは、ご自身もグラビアなどで撮影され慣れているでしょうから、女性に求めなくても金星は自分で使っているとも言えそうです。

出生時間によっては、水瓶サインにある月が金星と90度のハードアスペクトを形成する可能性があり、そうなると妻(月が象徴)と恋人(金星が象徴)とは明らかにタイプの違いがあるので、なかなか「1人に選ぶ」というのは難しいと推察します。
昨今いわゆる「男性」とか「女性」のステレオタイプは成立しにくくなり、「多様性を認め、個性を大切に」という時代ですから、これからも変化していくのでしょうね。
そもそも、西洋占星術も男性に太陽や火星などを当てはめ、女性には月や金星を当てはめますが、これも意識が変化していくうちに、新たな解釈が出てくるのかもしれません。

という意味で、相手選びも複雑化してくる可能性があり、まずは自分がどのような相手を求めるのか、しっかりとホロスコープでチェックしておくのも良いのではないでしょうか。
「モテる」「モテない」というのも時代的な流行も関係してきますから、風サインのテイストを意識してみてはいかがでしょうか。

キンプリを辞めて、世界へと挑戦するのか?岸さんの星

2022-11-11 18:36:57 | 日記
岸優太さん 1997年9月29日 時間不明

太陽は天秤サイン5度にあり、水星も金星も天秤サインに入っています。
物腰が柔らかく優雅さもある岸さんは、さすが天秤サインといった感じで、キンプリの名に恥じない存在ですね。
ダッシュのイメージがありますが、ご本人はダンスを踊っている方が好きで、華やかな世界で世界に通用するアーティストとなるのが、自分がやりたい人生の目的なのでしょう。
ただ太陽にはキロン(トラウマを示す)が合となっているので、自分がやりたいことに自信が持てないところがありそうです。

退所するのは来年の秋頃ということで、お試しで水瓶サインに入った冥王星が山羊サインに戻るタイミングですから、少し混乱はするでしょうが、独立する流れは基本止められないのかもしれません。
ジャニーズ事務所のような蠍サインが象徴する大きな組織の結束というのは、水瓶サインに木星、土星のグレコンが入った頃から綻びが出始めていて、冥王星が完全に壊す流れになるのではないかと推察しますので、そういう意味で飛び出すのも賭けにはなりますが、試してみるのも面白いかもしれません。

ジャニーズ事務所が登記した日のホロスコープでは、太陽は水瓶サインにあるわけで、今後この太陽に天を運行中の冥王星が合となり、この頃には今とは全然違った事務所になっているのか、あるいは「全てか無か」を意味する冥王星ですから、旧態然としたままでは完全になくなる可能性もないわけではないでしょう。
それに向けて、自分の新たな活動場所を求めていくのも、もう止められない流れと言えそうです。

岸さんは天秤サイン、蠍サイン(14度の火星、28度の冥王星、時間によっては月も)に天体が多いので、ピンでやっていくタイプではないし、今回もメンバーの誰かに肩入れしての行動であるようにも感じます。
パイオニアであるジャニーさんと志を同じくする小さなジャニーさんも動き出しているようで、退所組をまとめて新たな旗を掲げれば、投資してくれるスポンサーもいるでしょう。
もう既に裏では約束があって、ジャニーズからの独立組を強く後押ししてくれる可能性があるのかもしれません。

岸さんもサターンリターン前の今だからこそ、思い切って挑戦してみたいという気持ちがあるでしょうし、「本当の自分を知る」という意味で決して無駄ではないでしょう。
ぜひ、太陽に天を運行中の冥王星が120度の安定角を取り始める2025年の3月頃に、華麗に活躍する岸さんを見てみたいですね。