ネコハバキのつぶやき「星になりたい」

10天体+12サイン+12ハウスが織りなす西洋占星術の魅力を紹介

星が語る大塚家具 久美子社長の退任

2020-10-31 18:25:57 | 日記
父娘で骨肉の争いとなった大塚家具の社長解任劇。
そんな見出しで、以前はセンセーショナルな記事を書かれた久美子社長。
「幸せな家庭の象徴でもある婚礼家具を大塚家具では揃えたくない」といった声が、その当時は聞かれたものです。
今年の12月1日で、代表を退任する発表がありました。
大塚久美子社長 1968年2月26日 出生時間は不明。
正午でホロスコープを作成し、最近の動きをチェックすると、進行の太陽が牡羊サイン28度にあり、2022年の年明け頃には牡牛サインに移動。
そろそろ地に足をつける準備を始めている進行の太陽でもあるので、その前に今までの混乱を招いた責任を取るという意味合いでの退任なのかもしれません。
ようやく自分が何者であるのかと、約30年間求め続けてきた自分探しにようやく終止符が打てる時が近づいているのではないでしょうか。

水瓶サインに月(正午時点で10度)、水星(17度)、金星(7度)と多くあるので、このままではインターネット通販でも家具を売るIKEAやニトリなどに対抗できない、高級家具ではなく、安価な商品を提供しなければならない、といった視点は必ずしも間違ったものではなかったでしょう。
コロナがあったせいもあり、接客して販売するといった従来の大塚家具スタイルは疑問視され、考え方としては久美子社長の方が時代を読んでいたのかもしれません。
職人を大切にし、上客に丁寧に販売しようとする太陽が牡牛サインのお父さんとは、水瓶サインの部分で対立しやすく、「そんな古い考え方では競合店に負けてしまう」と考えたのでしょう。
ただしマズかったのは、そういった牡牛サイン的な考え方を排除してしまった事ではないでしょうか。
その久美子社長のやり方に対し、叩き上げのお父さんと共に長年、大塚家具を支えてきた職人達が、誰もついていかなかったのも無理はありません。

少し話が逸れますが、12月22日に「グレートコンジャンクション」が水瓶サインで起こるせいか、いろいろな人から「世の中が大きく変わる星のイベントがあるんですよね?」と聞かれますが、正直ピンと来ませんでした。
というのも、土星外惑星がもたらす変化(たとえばカーディナルクライマックスなど)に比べれば、大人しいものであると個人的に考えているからです。
他の人のブログを見ても、「水瓶サイン時代が到来」といった論調で書いているケースがあって、相当な期待をされているのではあれば、期待外れに終わるのではないかと感じています。
コロナでお目こぼしされていた事に、「きちんと法律やルールに則って処理しましょうね」といった教育的指導があるのですから、給付金詐欺なども「個人事業者と偽って好き放題」というわけにはいきません。
水瓶サインの初期度数は、社会の枠からはみ出したり、ドロップアウトする人も多いですが、そういった人々を社会の枠に入れましょうといった動きになるとも考えられるのです。

水瓶サインですから、個々の国ではなく、国際機関といったグローバルなものにも、焦点が当てられるでしょう。
いい加減な事をやって、そこだけで通用するローカルルールというものが存在し、そこに不正などがあったとすれば、粛々と国際法に則って正そうとするかもしれません。
「自由に好き放題、やりっぱなしでも許される」というわけではありませんから、水瓶サインを都合の良いように解釈していると、結局何にも変わっていない、それどころか以前よりも息苦しくなっているとさえ、感じるのではないでしょうか。

本題に戻りますが、水瓶サインの価値観を押し出そうとする時に、牡牛サインあるいは蠍サインを90度のハードアスペクトで無視しようとすると、結局は相反する価値観にやり込められる事になります。
本体の大塚家具は結局身売りして別物になり、お父さんが新たに立ち上げた「匠大塚」だけが実質上残るという具合に。
一つのサインの価値観にしがみつくと、必ず他のサインの反動が来ますから、「水瓶サインだけの世界」を望まないよう、注意が必要かもしれません。
久美子社長は、進行の太陽が牡牛サインに入ると、乙女サイン0度の木星とは120度の調和角を形成するので、意外に「匠大塚」で一社員として働く事になったりしてとも思いますが、さてどうでしょうね。
その時には、お父さんや職人達の気持ちも分かるのではないでしょうか。

池袋暴走事故での大バッシングは、被告の星にも原因がありそう?

2020-10-18 21:54:21 | 日記
飯塚幸三被告 1931年6月1日 出生時間不明
事故を起こした日 2019年4月19日

事故が起こした日は満月でもあり、天王星が太陽と合、月とは180度のハードアスペクト。
車など乗り物を象徴する双子サイン12度の火星が、魚サイン17度の海王星と90度のハードアスペクト。
しかもこの火星は、被告の双子サイン9度の太陽に対して合でもあり、被告の太陽は元々乙女サイン3度の海王星と90度のハードアスペクトを形成している事。
ちなみに海王星は現在の年齢域天体。
さらにサタンリターンの時期であり、そこに天を運行中の冥王星が、出生の山羊サイン22度の土星にピッタリ合になっていて、ドラゴンテイルも合となるタイミングであった事。

ざっと書き出してみても、事故を起こしても不思議ではなかった日と言えそうです。
この被告には、先述の山羊サインの土星、牡羊サイン18度の天王星、蟹サイン19度の冥王星の間で、活動サインのT字スクエアという世代アスペクトを形成していて、冥王星の隣には蟹サイン20度の木星が合となっています。
この日の天秤サインの月が、グランドクロスを形成し、引き金を引いてしまった形でしょうか。
工学研究の権威であり、せっかく社会で得た数々の功績ですが、全てぶっ壊してしまう破壊力がありますね。
恐らく今回の事件は、高齢化社会における問題点を炙り出す意味合いもあり、高齢者の運転に対するルールを根本から大きく変える動きにも繋がっていくのではないでしょうか。
そのためにも、徹底的に世間からバッシングされるよう、無罪を主張するといった動きに出てしまうのかもしれません。

頑固と言われてしまうのは、牡牛サイン15度の水星ですかね。
サビアンでは反対の蠍サインの影響が入り込んで、自身のこだわりが強く、無い物ねだりになってしまう傾向がありそうですし。
今回も、立証が難しいとされる「アクセルを踏み続けたのではなく、何らかの異常で暴走した車が原因」という主張は、やはり社会や世間からは理解しがたいと言わざるを得ません。
と同時に、このこだわりの強さがあったからこそ、長期間に亘る研究にプラスになった可能性は否めず、長所と短所は裏返しでもあります。

このところ再び続いている天を運行中の土星と冥王星の合も、限界を突破できる強い力ではありますが、とことん罰せられるまで許さないという方向にもなりかねず、もしも星の動きを知っていたならば、もう少し裁判のやり方があったのかもしれません。
まぁでも、大人しく家族や弁護士のアドバイスに耳を貸すタイプではないでしょうから、厳罰化への動きを加速するために、必要な人物だったのではないでしょうか。

とここまでは、体調を崩す前に途中まで書いていたもので、ややまとまりがない感じもしますが、今回はここで終了し、一応アップしておきます。
ゆっくり休んだお陰で、明日の午後からはココナラでの鑑定を再開できそうです。

ココナラ鑑定 お休みのお知らせ

2020-10-15 09:42:33 | 日記
いつも鑑定のご依頼並びにブログをチェックいただき、誠にありがとうございます。
急なお知らせで申し訳ございませんが、本日から2020年10月18日(日)まで鑑定をお休みいたします。

季節の変わり目か、少し体調を崩しまして、心身ともにリフレッシュする意味でも、ゆっくりしようと思っている次第です。

2020年10月19日(月)からは復帰する予定で考えておりますので、その時はよろしくお願い申し上げます。

結婚を発表した石原さとみさん、星が示す結婚を決めた理由とは?

2020-10-04 16:25:38 | 日記
石原さとみさん 1986年12月24日 出生時間不明
山羊サイン1〜2度の太陽で、自発的な人生の方向性としてはサビアンの度数域から「社会的な野心が強く、実務的な有能さを証明しようと奮闘する」となり、女優人生として「ライバル女優達との競争に勝つために、結構大胆な挑戦をしてきた感」があるでしょう。
それを制して、今では押しも押されもしない社会的地位を確立しましたが、それで大人しく休むといった太陽ではありません。
ですが、世の中はコロナ禍でもあり、この太陽を仕事に目一杯傾けられない時間が与えられた事で、夫の象徴でもある太陽を意識し、結婚に目を向けたのではないでしょうか?
通常であれば人気女優である彼女には、精神的、肉体的に余裕がある時は少ないでしょうから、ある意味でチャンスだったのかもしれません。

これも効率性を重視する山羊サインらしいなと感じてしまうのですが、太陽には山羊サイン5度の海王星が合となっているので、未来の結婚に対するイメージが閃きで来たのかもしれませんね。
出生時間が定かではないので断定できませんが、これから年内に進行の月が太陽に合となるタイミングの可能性もあり、そうであれば入籍するのも不思議ではない流れでしょう。
ただし、この太陽には月が90度のハードアスペクトを取る可能性が高いので、太陽である夫と月である妻としての自分は、意見が対立しやすいという面があるので、客観視できる適度な距離感があった方が上手くいくかもしれません。
仮に月が射手サイン23度の天王星と90度のハードアスペクト、あるいは海王星と90度のハードアスペクトを形成するとすれば、芸能人なので当たり前かもしれませんが、一般的な主婦像からは大幅にはみ出してしまいます。
女優としてのブランドを大切にし、家庭でも良い妻を演じ切れるのであれば、主演女優賞ものと言えるでしょう。

ここ1年くらいは、恋人を象徴する魚サイン19度の火星に対して、天を運行中の海王星がタイトに合となっているので、一生に一度と言えるような夢の多い恋愛に縁がある時期ですから、お相手に対して夢中になっている状況でしょう。
元々、火星に対して魚サイン16度の木星が合、蠍サイン17度の金星とは120度の安定角なので、男性に困る事はまずないといった、女性とすれば羨ましい状況に読めますが、魚サインの火星は多くの男性を無条件に受け入れる能力があり、抵抗できないといった面もあるので、ご本人的にはしんどい部分があるかもしれません。
また、火星に対して射手サイン14度の土星、20度の水星、23度の天王星が90度のハードアスペクトを形成するので、受け入れる当初は寛容でも、付き合いが長くなると無意識に相手を厳格に管理しようとするところがあるため、相手から反発される事もあるのではないでしょうか。

結婚を発表した10月1日は、天を運行中の火星に対して、天を運行中の土星が鋭く90度のハードアスペクトを形成していたので、世の男性方(火星が象徴)は結婚するとの第一報を聞いて、「俺の嫁が他人のものに!!」とやる気を喪失したでしょうね。
月もキロンと合になり、トラウマになりそうになった人もいるかもしれません。
石原さんの進行の太陽は水瓶サイン6度辺りにあり、そろそろ仮面をかぶって大人しく役割を演じるのにも飽きてくる頃。
この進行の太陽に対して、天を運行中の天王星はこれからまた90度のハードアスペクトを取るので、入籍する事でイメージチェンジを図りたい狙いもありそうです。
出生天体には風サインに一つも天体がないので(月が乙女サインの場合)、情報操作はあまり長けていませんから、そこはしっかり所属の大手芸能事務所にフォローをしてもらうのでしょう。