ネコハバキのつぶやき「星になりたい」

10天体+12サイン+12ハウスが織りなす西洋占星術の魅力を紹介

お笑い界の巨星逝く 志村けんさんのホロスコープ

2020-04-04 17:38:50 | 日記
ドリフターズでも若手だった志村けんさん。
生年月日 1950年2月20日 時間は不明なため、正午で。
太陽は魚サイン0度ですが、天体配分で見ると風サインが5天体(水瓶サイン6度の水星、3度の金星、18度の木星、天秤サイン10度の火星、17度の海王星)と多く、若い頃の志村さんは個性的でクールな印象がありましたね。

70歳になったばかりという事で、蟹サイン1度の天王星期(71歳〜84歳頃)に入る手前ではありますが、月(時間が不明なので確かではありません)が牡羊サインにあって、午前中の生まれであれば天王星と90度のハードアスペクトですから、突発的な体調の変化という事が言えるかもしれません。
さらに、月に対して火星が180度のハードアスペクトを取っているとするなら、体力的に無理をして、体調を崩しやすい感じもありますね。
この火星は天秤サインなので、品位的にはデトリメントですから、免疫的にそう強くないと言えそうです。

土星が乙女サイン17度でポツンと孤立。
乙女サインの中でも、サビアン的には魚サインの要素が入り込んでくるので、個人の枠を防衛しようとしても、目には見えない得体の知れないものが入り込んでくるイメージ。
ノーアスペクトですし、太陽も魚サインですから、そうなっても別にいいかと、周囲に助けを求めたりしない感じでしょうか。

また、新型コロナウィルスで肺の状況として、水星をチェックすると水瓶サイン6度にあり、ここに天を運行中の天王星が90度のハードアスペクトを形成したので、肺に対する突発的な異変という風に考えられなくもないでしょう。
水星は、火星と120度の安定角で、機転が利く話術に優れていますし、横には金星がありますから、女性の心を掴むのはお得意ですしモテたでしょうね。
ガールズバー通いもうなずける話です。

私もドリフを見て育った世代で、PTAから「子どもの教育上悪い」と文句を言われていたようですが、かなり自由なお笑いがやれていた時代だったのではないかと、今から思えばそう感じますね。
バカバカしいことも、それなりに許容されていた昭和。
全てが良いとは申しませんが、今の世の中、もう少し寛容であっても良いのではないかと、個人的には思ってしまいますね。
冥王星が獅子サインの世代の人は、基本人生が遊びや楽しみでもあるので、芸能的なものはやはり華やかだったのでしょう。

ただでさえ、コロナウィルスで世の中が暗いのですから、「不謹慎」とか言ってお互いの首を絞めるのはやめた方が、ストレスも溜まらなくて良いと思うのですが、どうでしょう?
志村さんも今頃は天国で、伸び伸びと新ギャグを披露しているかもしれませんし。
この世のように変な制約がない分、お笑いに集中できるのではないでしょうか?