ネコハバキのつぶやき「星になりたい」

10天体+12サイン+12ハウスが織りなす西洋占星術の魅力を紹介

伊藤 沙莉さんの星から見た朝ドラ終了後の結婚

2024-05-11 11:10:56 | 日記
伊藤 沙莉さん 1994年5月4日 時間不明のため正午
牡牛サイン13度に太陽があり、蠍サイン9度の木星とは180度のハードアスペクトを形成していて、太陽期(26歳〜35歳頃)に訪れやすいビッグチャンスを見事にものにした感じでの「朝ドラ主役」への抜擢と言えるではないでしょうか。
水星期(8歳〜15歳頃)に子役としての才能が花開き、華々しいデビューを飾ったのも、牡牛サイン17度の水星が山羊サイン23度の海王星と120度の安定角で、洞察力の鋭さや夢を形にしやすい力がプラスに働いたと言えるでしょう。

幼少からかなりの苦労人であるエピソードを拝見しましたが、魚サインにあるかもしれない月が魚サイン10度にある土星と合、蠍サイン27度にある冥王星との90度のハードアスペクトが引き起こした可能性、経済的な状況も示す金星が双子サイン9度にあって、この金星が土星とのタイトな90度を形成しているゆえと読めそうです。
幼い頃からの苦労があると、ここしばらくのサターンリターンをそう脅威に感じることはなく、逆にしっかりした足場を固めていく上で、必要不可欠なものとなるのかもしれません。

社会的な責任への覚悟ができていないと、たとえばチャンスが訪れたとしても自分自身がプレッシャーで潰れてしまう可能性があります。
でも、過去のバブル崩壊の煽りを食ったお父様の件があり、チャンスに踊らされず地に足を着けて生きる大切さを、幼いながらに学んでおられるのではないでしょうか。
だからこそ、今回の大役を無事にやり切ることで、プライベートも盤石にしたいという気持ちがあり、結婚をしようという計画を用意周到に立てていても不思議はなさそうです。

固定サインに天体が若干多めで、これから天を運行中の冥王星からの90度の洗礼を浴びる上でも、1人ではなく支え合えるパートナーがいてくれると心強い限り。
大谷翔平選手もそうですが、サターンリターンが絡む結婚は「現実の厳しさや辛さにもしっかり目を向ける」という意味で、長い目で見ると実り多いものとなるのではないでしょうか。
いかにそれまで社会に揉まれて苦労してきたのか、苦労が少し足りないと判断される場合には、お金を失ったり職を失ったりで、社会勉強をさせられる効果もあるのです。
そういう意味で伊藤さんには、幼い頃の苦労が報われるような幸せを結婚で掴むため、朝ドラを最後まで頑張って欲しいですね。

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