雪の朝
そう、今日はグレープの曲を思い出します。
表は雪が降ってる 一面の薄化粧
君はまだ眠ったままで、夢でもみてるのかしら
あたりに人影はなく、街もまだ目覚める前
僕は横になったままで、煙草に火をつける
窓の外には遠く、水鳥たちが飛び交い
雲は低く流れて、雪は降り続く
表通りを荷馬車が通り過ぎて行く
僕が少しまどろむと、もう君は起きていて
ねぇみてごらん雪だわと、君は幸せなひとだ
曇りかけたガラスを、君はその手で拭い
まるで子供みたいに、目を輝かせた
またいつもの生活が、始まるだけの朝なのに
雪の朝の、若い二人の何気ない日常が、
少しアンニュイな、それでいて瑞々しいような、
愛情の確かさや、儚さが伝わるような楽曲です。
あの頃この曲を聞いた私は、まだ看護学生でした。
なんだかこんな生活に憧れたりして…
また曲を聞きながら、しばしメロディーの透明感に酔い、
今歌詞を見なおすと、透明がゆえに見過ごした、
『僕は横になったままで、煙草に火をつける』なんて!イカンゾ~
『窓の外の水鳥?』『表通りを荷馬車?』どんな環境やねん!と、
思わず、つっこみを入れたくなったり…ですけど
今日、東京は「雪の朝」
キーンとした空気と、真っ白な外の景色は、
まぶしくて清らかで、新しかった。
いつもの生活が始まるだけの朝だったけれど…。
おまけはグレープ解散コンサートでの『雪の朝』の映像
佐田君も若~い1976.4.5 長崎市民会館にて
そう、今日はグレープの曲を思い出します。
表は雪が降ってる 一面の薄化粧
君はまだ眠ったままで、夢でもみてるのかしら
あたりに人影はなく、街もまだ目覚める前
僕は横になったままで、煙草に火をつける
窓の外には遠く、水鳥たちが飛び交い
雲は低く流れて、雪は降り続く
表通りを荷馬車が通り過ぎて行く
僕が少しまどろむと、もう君は起きていて
ねぇみてごらん雪だわと、君は幸せなひとだ
曇りかけたガラスを、君はその手で拭い
まるで子供みたいに、目を輝かせた
またいつもの生活が、始まるだけの朝なのに
雪の朝の、若い二人の何気ない日常が、
少しアンニュイな、それでいて瑞々しいような、
愛情の確かさや、儚さが伝わるような楽曲です。
あの頃この曲を聞いた私は、まだ看護学生でした。
なんだかこんな生活に憧れたりして…
また曲を聞きながら、しばしメロディーの透明感に酔い、
今歌詞を見なおすと、透明がゆえに見過ごした、
『僕は横になったままで、煙草に火をつける』なんて!イカンゾ~
『窓の外の水鳥?』『表通りを荷馬車?』どんな環境やねん!と、
思わず、つっこみを入れたくなったり…ですけど
今日、東京は「雪の朝」
キーンとした空気と、真っ白な外の景色は、
まぶしくて清らかで、新しかった。
いつもの生活が始まるだけの朝だったけれど…。
おまけはグレープ解散コンサートでの『雪の朝』の映像
佐田君も若~い1976.4.5 長崎市民会館にて
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