寒い寒い、人間ドックを受けてきました。

今日は朝８時から、
予定していたクリニックへ人間ドックを受けに行った。

受付を済ませ、検査着に着替えたのだが、
「寒い～～～」
ガウンもあったが、綿の薄っぺらい物。
『昨日お休みだったので、なかなか暖まりませんね～』
『足元がスースー寒いですよね～』と、
しっかり毛糸のカーディガンを着た職員が話す。

採血では、先ず左腕からみたナースが、
『あ、ここの血管が何とか顔を出していますから、やってみます』と、
『細いですね～』『あら、なかなか出てきませんね』
『手のひらを、グーパーグーパーしてみて下さい』
針先を見ると、今にも抜けそうで、
私が「これ、抜けかかってませんか？、他の血管でやり直してもいいですけど…」と言うと、
『他にあればの話ですよね』と、ノタマウ！！
＜血管は全身をかけめぐっとるんじゃ～＞と、心の声。
私が「右腕ではどうでしょうか？」
ナースが『では、ここでやってみましょう！、あらこっちが良く出ますね、
最初からここにしとけば良かったですね』と、ここにきて『すみません』と言う。

ふ～
採血なんてへっちゃらな私は、＜ケッ＞と、心で思いながら、
「お手数をかけてすみませんでした」と、謙虚。
ナースも『いえ、こちらこそすみませんでした』と言うので、許す。

次は『胃カメラ』
鼻からのカメラを、実施。
私は鼻が曲がっているし(鼻中隔湾曲）、
アレルギー性鼻炎もあるので、口からの方が良いのですが…と言ったが、
『どうしてもだめなら、口からに切り替えますから、』と、言う。
何事も経験、確かに鼻からのカメラの方が楽とはきいているし、
＜ま・いいか＞
右と左の鼻腔を調べ、左から実施。
確かに、医師と会話もできる。
さほど苦痛もなく終了。『軽い胃炎』あり。

その後婦人科検診(内容は省略）
次に胸部・腹部のエコー検査。
これがまた「寒い～～～」
「寒いんですけど～～～」と、言うと、
『あ・すみません！』
＜蒸しタオルは暖かいのは、最初だけだぞ！裏返して拭く時には冷えてるだろうがっ！！！＞と、
言うのを我慢して、終了。

その後かなり待って、今日解る範囲での検査結果を聞き、
１３時２０分にクリニックを出る。(費用４３８００円也）
特に今日の範囲では、悪いところはなく、年相応の変化のみ。
何とか安心はしたものの、＜寒気がする＞
多分風邪をひいたに違いない、いや待て！
鼻がカメラの刺激でグスグスするのかな？＜ヤベッ＞
自宅に戻り、風邪の予防ケアをする。

今までに区の健診で利用したことがあったクリニックで、
結構自分では、気に入っていた施設だったが、
もう、次回はここを利用するのはやめようと思った。
それから、健診は寒い時期は避けよう、とも思った。

いつも受けていた横浜の健診専門施設にしておけば良かった！って、
ここを受けたから、比較できた、ね。

健診業者のみなさま、健診を受ける人の身になって設備を整え、
職員を教育しましょう。頼みますよ。
（このクリニックへは、健診の感想を、後日報告する予定です。）