大倉草紙

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【京都】 高瀬川一之船入

2010年01月17日 21時00分00秒 | 旅 - 京都府
12月27日(日)
当日の行程: 【高瀬川一之船入】【島津創業記念資料館】【大文字山】【琵琶湖疎水記念館】【豊国廟】 


高瀬川一之船入
高瀬川は、慶長16年(1611)頃、角倉了以が開いた運河。
鴨川を横断して、伏見まで通じていたという。
この運河を通るのが高瀬舟。
高瀬舟の荷物のあげおろしをする場所を船入といったそうだ。


高瀬舟


「舟入の灯影に明るく春の雪」の句碑


高瀬川を開いた角倉了以の邸宅跡は、高瀬川一之船入のすぐそば。
現在は、日本銀行京都支店になっている。


角倉了以別邸跡
この地は、角倉了以別邸となった後、山縣有朋の別荘・第二無鄰庵、第三代日銀総裁・川田小一郎の別邸、阿倍市太郎の所有を経て、現在は、「がんこ二条苑」となっている。
あぁ、せめて看板をどうにかしてほしいなあ。

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