午後、大阪天満宮に初詣へ。
天六からずっと歩いていく。
いつもは一番人通りが激しい天六が静かで、
南森町が近くなってくるにつれて、露天が出て、賑やかだ。
南森町の駅のあたりから、参拝客で行列ができている。
なかなか進まない。
大阪天満宮の近くにはマンションも建っているが、こちらの住民は、お正月はどうしているのだろう。
ちょっと外出するのも面倒だろう。
境内へ入っても、なかなか本殿の前に辿りつけない。
待ちあぐねた人たちが、遠くからお賽銭を投げる。
お賽銭箱まで届いたり、届かなかったり、誰かの頭にぶつかったり。
滑稽だけれど、みな必死だ。
出口が一箇所に決まっていて、
どうやら参拝を済ませた人と、これから参拝をしようとしている人の流れがうまくいかないらしい。
毎年のことなのだから、なにか対策があってもよさそうなものだが。
長いこと待って、ようやく順番がまわってきた。
気持ちを落ち着かせて手を合わせたかったけれど、のんびり拝んでいるのも気がとがめて、心の中で早口に祈念した。
帰り道、猫カフェに寄る。
おとなしくて可愛い猫たち。
けれど、ウチのが一番かなあ……。おやばか。
天六からずっと歩いていく。
いつもは一番人通りが激しい天六が静かで、
南森町が近くなってくるにつれて、露天が出て、賑やかだ。
南森町の駅のあたりから、参拝客で行列ができている。
なかなか進まない。
大阪天満宮の近くにはマンションも建っているが、こちらの住民は、お正月はどうしているのだろう。
ちょっと外出するのも面倒だろう。
境内へ入っても、なかなか本殿の前に辿りつけない。
待ちあぐねた人たちが、遠くからお賽銭を投げる。
お賽銭箱まで届いたり、届かなかったり、誰かの頭にぶつかったり。
滑稽だけれど、みな必死だ。
出口が一箇所に決まっていて、
どうやら参拝を済ませた人と、これから参拝をしようとしている人の流れがうまくいかないらしい。
毎年のことなのだから、なにか対策があってもよさそうなものだが。
長いこと待って、ようやく順番がまわってきた。
気持ちを落ち着かせて手を合わせたかったけれど、のんびり拝んでいるのも気がとがめて、心の中で早口に祈念した。
帰り道、猫カフェに寄る。
おとなしくて可愛い猫たち。
けれど、ウチのが一番かなあ……。おやばか。