新人戦を終えて

　競技スポーツとしてのバスケットボールと向き合うためにどのように指導していけばいいのか悩みに悩みながらの指導でしたがなんとか新人戦を終えるまできました。第一ステージのまとめということで今週の３連休は自分に何が求められているかを問うハードな三日間と考えています。
　苦しいこと、つらいことに耐える。そんなことが大嫌いな子供達に苦しいこと、つらいことを克服した達成感をなんとしてでも伝えなくては。

県選抜大会（新人戦）結果

男子
奥田　70（18-6*18-14*17-10*17-16）46　入善
ブロック決勝
奥田　52（19-14*15-12*14-11*4-12）49　志貴野

女子
奥田　41（10-10*14-10*9-12*8-10）42　出町

子供達から学ぶⅡ

　Ｈ高校のＴ先生から、君の教え子達といっしょにバスケットができてほんとうによかった、たくさんのことを子供達から習ったと涙声のお礼の電話をいただきました。
　今、仙台から富山に着いたところです。全国から集まった精鋭達に一生懸命ついていきスタメンを勝ち取った歳也から何か学べないかとこの二日間仙台に行っていました。
　こんなに変わるものなのかという驚きもありましたが、穏やかな顔ではあるけれど近寄りがたい風格が漂っていました。
　深々と頭を下げ見送ってくれている彼の姿に思わず泣かずにはいられない雰囲気で仙台をあとにしました。
　「こちらこそ、ありがとう。」
　

永平寺町長杯バスケットボール大会の結果

第1日目　予選リーグ
奥田　56（23-4*20-1*6-10*7-13）28　開成（福井）
奥田　57（26-2*17-7*8-6*6-20）35　武生第二（福井）
奥田　43（9-11*7-15*18-10*9-12）48　根上（石川）

第2日目
2位トーナメント
奥田　67（23-8*15-13*8-4*11-9）34　松岡（福井）
奥田　54（22-10*6-14*13-28*12-18）70　丸岡南（福井）

インフルエンザと闘う

　高校生の年だけど高校生ではない若衆のひとりが、「インフルエンザにかかったみたいなので、明日休みます。」とのこと。おまえは、医者でもないのに、なぜインフルエンザとわかる。「友達がインフルエンザにかかったので」
　「ふざけるな、インフルエンザは高校生がなる病気でお前達職人はならないんだ。」
　「ぼくもそんな気がしたんです。明日でてきます。」
　それでいい。......「明日朝、熱計れ。」「お疲れ、ご苦労様。」