高校野球ペッパーミル騒動に学ぶ

　プレーの後のリアクション。対戦相手に屈辱を与える仕草、言動はどうかと思うが、審判がとやかく注意するのもどうかと思う。ロッテの佐々木朗希選手の時もそうだけど、審判が感情的に行動を注意するのは威嚇に近いものがあるから試合中は本来ないほうがいい。指導というなら審判ではなく監督をやってみるべきだ。審判も穏やかな表情や粋な言葉があればこんな話題にならなかったと思う。けっして試合を壊してはいけない。僕はそう思う。
　子供たちにはいつも言っています。対戦チームがいるから、審判がいるからたのしいゲームができる。敬意を払うことが当たり前。しかし、マンツーマンコミッショナーはいらない。

オズの魔法使いから学ぶ

　賢くなりたいと願う案山子。優しい心を持ちたいと願うブリキの人形。勇気を持ちたいと願う臆病なライオン。オズの魔法使いが希望を叶える話です。実はオズの魔法使いはただの平凡な老人でした。
　もともと賢く、優しく、勇気を備えた20人のバスケット部員たちが昨日この奥田中学校を巣立っていきました。
　この3年間で自分自身がもっている素晴らしい才能に少しは気づいてくれたものと思います。
　本当はもっと長く関わっていたいと思うところもあったけれど「まあこんなもんかな。」
　　ほんとうにありがとうございました。

卒業おめでとう。

　3年生たちが本日卒業を迎えます。おめでとうございます。今思えば、もっともっとやってあげれたことがあったんじゃないだろうか?例えば上級生は連れて行けるけど、下級生は自宅待機とか、観戦は親何人とか、工夫をすれば、どうにかできた気がするのですが、工夫もなくいわれるまま、ことなかれが正しいみたいな、今思えば情けない話です。人間関係をギクシャクにさせたのも我々大人の責任です。本来もっと密な関係を構築して、人にやさしく、思いやりを感じさせるチームを見れたはずなのですが、何か一つ足りないチームで終わった様な気がします。
　本日午後から引退試合そして3年生を送る会が執り行われます。ここ3年間はこそこそとやっていましたが、今年は堂々と開催します。

残念に思うこと。

　ある学校開放委員会の人から小学校の体育館の床のウレタン塗装の依頼を受け見に行ってきました。
　卒業式に備えて塗り立てでしたが、とこどころ浮き上がり、はだしで歩くとちょっと危険な状態。滑りこんだり転んだりすると塗膜が刺さってもおかしくない状態でした。毎年先生方が塗膜を削らず塗り重ねているとのこと。業者に払うお金がないのでボランティアで先生方が塗っているようです。
　ところで一番驚いたのは、バスケットのゴールのある所にはラインがなくペイントエリアが書いてあるコートにはゴールがない。どちらもないのならまだしもゴールもラインもあるのになんということでしょう。
　わが奥田小学校の体育館もゴールを全開に伸ばすとフリースローラインに近ずく設計です。笑ってしまいます。

第21回きらりカップ富山中学校バスケットボール大会の結果

3年間できなかったきらりカップ中学校バスケットボール大会を開催することができました。今後は中学校という名前は入れれないかもしれませんが少しでも長く存続する大会であることを願っています。
男子結果
予選リーグ
奥田57(17-4*7-5*4-9*29-7)25東山(岐阜高山)
奥田45(16-4*8-4*7-9*14-13)30丸岡(福井)
奥田54(17-3*19-5*5-7*13-6)21山室(富山)
決勝トーナメント
準決勝
奥田86(34-4*18-12*18-9*16-7)32輪島(石川)
決勝
奥田63(13-7*16-6*16-6*18-14)33新津第五
女子結果
予選リーグ
奥田25(4-7*9-4*10-8*2-6)25村松桜(新潟)
奥田24(9-5*0-9*8-7*7-5)26灯明寺(福井)
奥田82(20-4*16-0*21-0*6-2)6速星(富山)
5位～8位トーナメント
奥田93(24-6*29-5*23-6*17-2)19堀川(富山)
奥田70(16-12*14-1*21-8*19-15)36富山北部

塁から学ぶ

　一生懸命リバウンドに参加し真っ先にコートを走り抜ける。メンバーの様子を見ながら、戸惑いは隠せないみたいだけど、今できることと考えているのか必死にオフェンスリバウンド、必死にデフェンスそしてブロックと思ったらもうゴールにたどり着いている。けなげで本当に愛おしくなってきます。がんばれ塁。。