奥田中バスケ部

OKUDA JR BASKETBALL CLUB

不思議の負け

2013-07-15 15:24:16 | スタッフルーム
 いままで数々のくやしい負けを見てきました。自分の長男の息子の高校生の時のインターハイ予選での延長戦での負け。実はフリースローの入れ替わりがあったとの疑惑のゲーム。姪っ子の県選手権、審判が24秒ルールの変更を知らなかったため、5秒やり直して負けたゲーム。ジュニアオールスターでの島根対岩手のミスジャッチ、そして間違った処置で日本バスケットボール協会が動いた試合。
 どのゲームも結果が覆ったわけではありません。
 今日、女子部員に深く謝り、バスケットボールを嫌いにならないでくれるようお願いし、ダーウィンの進化論や落ちないリンゴの話もしました。納得のいかないこと、起こりうることのないことから、心が乱れ、自分を見失ってしまう社会のいろんな出来事の話もしました。
 北信越大会には出場できないけれど、チームとしてもう一つ何が必要かを語り合いました。
 なんとなくひとまわり大きく見えた彼女たちでした。