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奥田中バスケ部

OKUDA JR BASKETBALL CLUB

第17回フレンドシップのお礼

2025-05-15 06:24:47 | スタッフルーム
 参加チーム71チーム。期間4日間、総試合数200試合。おかげさまで何とか無事終了しました。
 ファクスからメール、紙プログラムからQRコード、そして、学校対抗からクラブ。時代が変わっていきます。
 変わらないもの、変わってはいけないことは、人と人とのつながりであり、思いやる心であったり、子供たちには、仲間の大切さや、我慢や耐えることを覚えさせることであったりと、そんな本質を残すことができる唯一の大会であると自負しております。
 スポーツ協会等の後援で、体育館の確保ができました。過去のつながりからチームも集まりました。そこからが、大変、保護者の強力な協力でこの大会が執り行うことができたことと思っています。ほんとうに心より感謝申し上げます。
 また、来年度もこの大会ができることを願っております。
 ほんとうにありがとうございました。
 
 

卒業おめでとう

2025-03-14 11:28:28 | スタッフルーム
 昨日、10名のバスケット部員が巣立っていきまた。
 引退試合は、卒業生と在校生でガチンコでの試合でした。女子も男子も大接戦でしたが、改めて、ずいぶんうまくなったなぁと3年間の成長や偉大さが分かった楽しい時間でした。
 卒業生を送る会は、会場も広く、なかなか充実したお別れ会になりました。
 何を言っているかわからなかった生徒たちでしたが、しっかり心を込めて語れる若者に変わっていました。
 夜は、保護者の皆さんに謝恩会を開いてもらいました。
 3年間ありがとうございました。
 大きな夢をもって、羽ばたいていって下さい。
 

ロスオリンピックに向けて新たな日本代表候補

2025-02-25 13:22:23 | スタッフルーム
 今までいろいろな日本代表になった卒業生たち。
 今日、尚人から日本代表に選ばれましたとの報告がありました。
 来月アジア大会に向けて頑張るとのことでした。
 3×3の日本代表選手です。
 尚人の紹介をしておきます。尚人は、愛知県からバスケができる環境を求めて、奥田中にやってきました。
 高校は、塁と同じ仙台明成高校です。大学卒業後、プロチーム選手から、活躍の場を求めて、いろんな仕事をしながら、3×3の選手として頑張ってきました。年齢も30歳を超えているのですが、夢に向かって頑張っています。
 ぜひ、応援のほどよろしくお願いします。

塁は日本のバスケを楽しくする。

2025-02-07 10:53:40 | スタッフルーム
 人との出会いで運命がどんどん変わる。ほんとうにそんなことがあるのだろうか。
 ゴンザガ大学で誰かもわからず一緒に朝練習をしていた人が、なんと、レジェントのストックトンと後で気づいたというとんでもない話。
 ウィザーズでは、ウェストブルックを先輩と呼べるまで、可愛いがってもらい、レイカーズでは、レブロンのコーチに一緒にワークアウトをするよう勧められ、今度は、現役最高と呼ばれるドンチィチと一緒にプレーできることになりました。
 協会が何を言おうが、間違いなく、本物を学び本物を体感し成長し続けている選手であります。
 昔、塁が仲間に横柄な態度をとったとき、みんなに言いました。塁がいなくても県では勝てる。北信越大会にも行ける。だからやめてもらうかと、そんな時、ひとりの生徒が言いました。「コーチ。塁がいないと全国制覇できません。」
 「塁、聞いたか、お前は、結構仲間にひどいことを言っているけど、仲間はみんなお前のことを大切に思っているんだぞ。」
 それから、チームは変わり、全国制覇にはなりませんでしたか、初出場、全国2位になりました。
 バスケット最高峰のNBAでたくさんのことを学んでください。あなたの成長が私たちの夢でもあります。
 がんばれ、塁。
 

日本式マンツーマンを考える。

2025-01-09 05:12:16 | スタッフルーム
 昨日、中学校世代のバスケットボールの最大のイベントが終了しました。決勝の徳島、沖縄の試合は、心のこもった素晴らしい試合でした。
 ところがです。残り数秒、沖縄のエンドスローにてマンツーマンコミッショナーが審判に変わり、時計を止め、日本式マンツーマンの規定違反ということで沖縄に罰則のフリスローを与えてしまいました。
 徳島の3点差リード。沖縄のフリースローカウントで2点差に。そして再度エンドからの沖縄のボール。ブザービーター直前に放たれた沖縄のシュートが外れ試合終了。リングをとらえたシュートだったので、もし入っていたならと思うと、ぞっとします。
 ルール違反と言われる場面は、ピックアップが遅れ、一人で二人を守る場面で、ボールマンを捨てて、レシーバーを守ったということで、ボールマンを守っていないというのですが、意図的なゾーンデフェンスというシチュレーションでは決してありません。
 もし、あのシュートが決まっていたら、マンツーマンコミッショナーは大変なことをしてくれたことになります。試合結果が変わらなかったことが本当に幸いでした。そして何より素晴らしい大会を台無しにしかねないコミショナー制度はどうかと思います。
 この日本式マンツーマンが、個々の判断能力や予測、危険予知能力の弊害になっていることを早くきずいていただきたい。
 一人で守れなければ、二人で、三人で守るのは当然のこと。また逆を言えばアウトナンバーの作り方というか、数的優位を感じさせない攻め方が多くなっているようにも感じます。
 手遅れにならないうちに早く対応をよろしくお願いします。

2025 新年あけましておめでとうございます。

2025-01-01 11:36:38 | スタッフルーム
 新年あけましておめでとうございます。
 中学バスケ界も変革の時期を迎えてきています。学校部活動からクラブ化の流れ。どのように対応していくかが問われる時が来ています。強化と普及いずれもこの中学の年代がもっとも大切であると思っています。この年代の指導者の皆様、ぜひ今年も頑張ってください。自分も少しでも長く関わっていきたいと思っています。
 例年通り1月2日午後から体育館を開けます。みんな遊びに来てください。

日本一の選手とは?

2024-12-30 06:33:23 | スタッフルーム
 日本一を目指すと遠く九州に向かった将吾。ついに夢を手にしました。何度も手の届くところまで行きながら、手にすることができなかった日本一。ほんとうにおめでとう。
 同時に大会MVPおめでとう。このウィンターカップでのMVPは、高田歳也、八村塁、に続く3人目になります。
 チームか苦しい時にチームを日本一にそして、勝利に導く選手。それが日本一の選手です。
 

塁爆弾発言の記事に思う。

2024-11-19 09:49:13 | スタッフルーム
 塁の言葉が、日本のバスケット界を揺るがしています。
 日本バスケットボール協会が歩んできた、いばらの道を考えれば、最近は強化や普及が順調に進んでいるかのように見えますが、裏ではこんなこともあるのでしょう。協会の考えにまともに意見などいえるものなどいないと思いますが、言ったとしてもまともに扱われるものではないと思います。正しいかどうか、真実かどうかは別にして批判覚悟で物申すことができる人物が出てきたということでは、ないでしょうか。
 過去には、昔のバスケット界のレジェンドが達が集まり、協会運営に意を唱え、別に何とか連盟みたいな組織があり、対立する時代もありました。選手達が、わがチームか、代表チームかと、選択に悩む時代もありました。
 プロ化について、団体が真っ二つに分かれたこともありました。代表監督が大学バスケ界が体たらくを指摘して問題になったこともありました。高校バスケ界で起きた、不幸な出来事で、スポーツ界全体の指導の在り方も問われたのも事実です。登録費問題で中体連と協会が対立したこともありました。ミニバスケも勝利至上主義の脱却ということで、移籍の問題や、日本一を決めない不思議な全国大会に変化してきています。
 そして、地上波でバスケの試合を観れるというとんでもない時代になってきています。
 いろんな問題それはあるでしょう。それを改善していくのが、リーダーであり、組織であろうと思います。
 指導を始めたころは、バスケで飯が食えるか、バスケだけやっていていいのかと指導してきました。塁が中学生の頃は、一つのことでも徹底してやっていれば、道は開ける、自分を輝かせてくれるものは何か?「さかなクン」をめざせ。と言った時期もあります。
 ごく最近は、好き勝手にバスケを利用するなと指導しています。
 塁からはたくさんのことを学ばせてもらっています。少しでも長く本場のバスケ界の中に居続けていることを切に願う次第です。
 けがに充分気をつけてな。がんばれ、塁。

卒業生たちの励ましに感謝

2024-11-03 00:44:53 | スタッフルーム
 指導方針を変えないのなら、子供を辞めさせるとの保護者の言葉に、そろそろ潮時かなぁと思っていた時、20年前に卒業していったⅠ田君が、お姉さんのお子さんを連れて、ひょっこり見学に来られました。
 彼は、高校1年の時、骨肉腫という命に係わる大変な病気がみつかり、そんな病気と闘い、今は完治し、小学校の先生をしています。
 とにかくバスケがしたい。バスケの仲間の励まし、そして、中学校バスケの厳しさに耐えたことを支えに、頑張ると当時お見舞いに行った時に語ってくれました。今、いろいろと辛いのよ、と言うと、この子のためにも長く続けてくださいと励まされてしまいました。
 体育館の入り口の影から、練習を見ている親子。10年前に卒業していったKNちゃんとお母さん。どうしてるのと尋ねると、会社を辞めたとのこと。上司のパワハラが原因というので、中学校の時に方が、ひどかったんじゃないかと聞くと、コーチには愛があったと生意気なことを言っていました。体育館でのコーチの言葉に元気をもらいに来ましたとのことでした。
 妻に、もうそろそろかなぁというと、毎日、家にいるのぉ。お願いだから夜9時前には帰ってこないでと言われてしまいました。
 まあそんなことで、今まで通り、明日も頑張ろう。