奥田中バスケ部

OKUDA JR BASKETBALL CLUB

県選手権を終えて

2024-07-16 05:32:15 | スタッフルーム
 男女共、優勝は逃してしまいましたが、勝たせてあげることができず、子供たちには申し訳ない気持ちもいっぱいあるのですが、男女共に成長が感じられた、感動をもらえた納得できた大会でした。
 特に男子3年生は、今年の1月までほとんど試合に出ることがなく、経験のないなか、よくここまで成長したなぁ。そんな気持ちです。
 能力がないんだから、労力で補えとひどいことも言ったかもしれませんが、「働き一両考え五両」山種証券を描いた城山三郎の著書です。まず無我夢中に働け、そこに知恵が加わると5倍の力になる。そんな話です。働いて働いて貧乏でいいんか、金稼げと子供たちはたぶん何を言われているかわからなかったと思います。
 うれしいこと、楽しいこと、悔しいこと、辛いこといろんな気持ちをこの3年間、心にかっ詰めてスーパーボールになって、強い衝撃に遭遇した時、高く高く跳ね上がってくれると思います。
 中身がかっ詰まっていないと強い衝撃でつぶれてしまうことも忘れずに。
 校長先生が応援に駆けつけてくれたのは、何年ぶりでしょう。学校では不甲斐ない子供たちですがよろしくお願いします。ありがとうございました。
 

第16回フレンドシップキャンプを終えて

2024-05-08 10:19:36 | スタッフルーム
 男子チーム29チーム、女子チーム23チーム、7会場、トータル試合数202試合を3日間で執り行いました。
 わがチームも対戦チームがいるから試合ができる。審判がいるから試合ができる。ゲームができることが、本当にありがたいことと、感じとってくれたことと思います。いつも言っている相手チーム、審判にリスペクトする意味も理解できたことと思っています。
 コロナ禍の影響で大会中止、縮小から大きく改善された今大会。運営は、わが子のためというよりは、バスケを愛するすべての子供たちへの無償の愛が感じられる、保護者の皆様の働きがあってできた大会でした。本当にありがとうございました。
 富山市バスケットボール協会、審判部からは、会場の提供や人の提供、そして資金の提供を頂くことができました。ありがとうござしました。
 時間を作って、審判に参加してくれた卒業生たち。ありがとう。
 来年もできることを切に願い、子供たちと関わっていきたいものです。
 参加していただいたすべてのチームには心より感謝申し上げます。
 本当にありがとうございました。。

第16回フレンドシップキャンプ参加チーム決定

2024-04-03 19:28:44 | スタッフルーム
 本日をもって参加チームを締め切らさせていただきます。
 男子25チーム、女子19チーム 6会場に分かれて1日3試合から4試合、総試合数は200試合あまりになります。いろんな違うチームと対戦することで勝った負けたではなく、対応力であったり回復力であったり、試合ならではのメンタルも作り上げれる大会であると確信しています。
 ただ、審判が大変不足しています。ちょっと笛が吹ける程度でいいのでお手伝いできる方、バスケを学びたいと思っている人。連絡ください。待ってます。

第16回フレンドシップキャンプ参加締め切り近づく。

2024-03-19 13:48:32 | スタッフルーム
 16回を重ねてきたフレンドシップキャンプ。
 公共の体育館を4か所。一つの体育館でのチームの数は10チームが限界と考えています。今現在30チーム前後の参加申し込みがあります。5月3日(金)4日(土)は多めです。5日(日)は余裕があります。
 宿泊を依頼されるチームはとにかく早急にお願いします。仮予約を取っていますが、キャンセルは今月いっぱいが限界です。
 組み合わせを今月中に作り上げたいと思っています。よろしくお願いします。。
 ちょっと焦っています。重ね重ねよろしくお願いします。

雪が解けたら春になる。

2024-03-18 12:59:47 | スタッフルーム
 ずいぶん暖かくなったなぁ。雪も解けたなぁ。雪が解けたら何になる。そんな問いに1年生は「水になる」と答えました。2年生の答えは「春になる」でした。
 何度も聞かされているのか、2年生の答えは早かったです。理科での話なら、水かもしれないなぁ。でも話の流れからいうとやっぱり春だろう。
 バスケも同じだょ。ゲームの流れで答えがころころ変わる。的確な答えを出すためには、しっかり観ること。しっかり聴くこと。流れを読むこと。
 最近は、2年生が良くなって見えてきました。今年入学してくる小学生の成長に、ほんの2週間ほどしか関わっていない小学生の方がよっぼど理解しているではないかとはっぱをかけていましたが、やっぱり年数を重ねるとちがうネ。

卒業おめでとう。

2024-03-15 07:26:53 | スタッフルーム
 昨日、19名のバスケット部員が、巣立っていきました。コロナ禍で、一二年の間、会場にすら入場することができず、3年になりコロナの状況がやわらいでから、ギアをあげると代わる代わる故障者が出て、思うように活動ができなかった3年間でした。
 自分の目標も語れず、しっかり自分の言葉で表現できなかった子供たちも、昨日は、別人のようにいろんな人への感謝の言葉を語ってくれました。
 この子達なら、いろんな困難にも耐え、立ち向かっていけると確信できた瞬間でした。

悲しい知らせ

2024-02-16 06:02:02 | スタッフルーム
 昨日、悲しい知らせが入りました。LAKEFORCEの井門さんがお亡くなりになったとの連絡が入りました。
 外部指導者として滋賀大附属中、守山南中と何度も全中に導かれた方です。早くから、学校部活動のあり方を模索し、将来を見据え、クラブチームを立ち上げられました。クラブの運営という新しい試みに、人とのつながりを大切にしながら今日まで来られました。
 ウィンターカップでお見かけした時にはお元気だったのに残念でなりません。
 ご冥福をお祈り申し上げます。

学ぶこととは。

2024-02-04 07:47:30 | スタッフルーム
 昨日は、講習会の1日でした。昨年から部活動指導員としての活動ということでの必修講習でした。
 ビジョントレーナーとして活動されている湯浅千鶴先生の講義でした。いろんなことを体験、経験されているということが伝わった講演でした。わが女子部員にもぜひ先生の体験に基づいた話を聞かせてもらいたいと感じました。
 夕方からは、協会のリフレッシュ講習です。今スポーツ界が騒いでいるインテグリティについての講習です。インテグリティの意味は、誠実さ、真摯さ、高潔さ、という意味だそうです。プレイヤーファーストではなくプレィヤーセンタードコーチィングとていうことでした。後半は体の使い方ということでしたが、とにかく寒かったの一言です。
 過去に、たくさんの講演、講義に参加させてもらいました。富山にお招きした先生方を紹介します。
 元能代工業高校監督、加藤廣志先生。元全日本監督、原田茂先生。元全日本監督、中村和男先生。元猪子石中監督、杉浦裕司先生。元東海大監督、陸川章先生。元金沢総合高校監督、星沢純一先生。
 東京、長野、大阪に出向いて、アトランタオリンピック後の中川文一監督。元明成高校監督の佐藤久夫先生、元トヨタ自動車監督の小野秀二監督。
 いろんな機会でまだまだたくさんのすばらしい先生方の話を聞かせてもらいました。
 いろんな知識や情報が入りすぎ、実体験や情熱の深さが感じ取れないと、人の話を素直に聞けないことも痛感した1日でした。
 
 

第4回ジュニアウインターカップを終えて

2024-01-08 13:13:00 | スタッフルーム
 元旦に大地震に遭遇し、出場も危ぶまれたジュニアウインターカップ。初戦突破はできませんでしたが、成長した子供たちを観ることができて、自分にとっては正直、納得のいく大会でした。
 試合終了後のラストミーティングでは、昨年の春には全く話ができなかった子供たちも、自分の言葉でみんなへの感謝の言葉を語ってくれました。バスケットもそうだけど、人としても成長した子供たちに、たくさんの感動をもらうことができました。
 ほんとうにありがとうございました。
 自分は、これからちょっと大変です。支払いやら、収支決算やら、カミさんはかぜで寝込んでいます。
 

2024 練習はじめ

2024-01-03 05:26:31 | スタッフルーム
 元旦早々の大地震。能登の方は大変な状況ですが、富山は、それほどまで大変ではなさそうで、部員全員が練習に参加することができました。
たくさんの卒業生や卒業生の保護者の方々が顔を見せに来てくれました。
 ウィンターカップで活躍した面々も顔を出してくれました。「全国優勝を逃した。」「けがで出場できなかったけどもうすぐ復帰できそう。」「ずっとメンバーに入れなかったけれど、最後はコートに立つことができた。」いろんな土産話をもって遊びに来てくれました。2年前、3年前、ジュニアウィンターカップベスト4の面々たちから、激励の言葉をもらいました。いかに奥田中のバスケ、そして仲間との時間が、楽しかったかが伝わる言葉をもらいました。今日1日調整をして明日出発します。。