「家族の支え」

　４０年前の原田先生の話です。
　生徒達の出来の悪さに頭にきて家に帰った時の出来事です。
　夜遅く、子供達がぞろぞろと先生の家に謝りにきたそうであります。子供たちの後ろの暗闇には親御さんたちが身を細めて立っていたそうです。
　子供達の必死の謝罪もつけはなし、「帰れ」と叫んでいたところに、先生のおかあさんがでてきて、「この子供さん達の気持ちがわからないのか。」「何を生意気なことをいってる。」と、子供達の目の前で何発も平手打ちをくらったそうであります。
　この出来事から、子供達や親御さん達の態度が変わり、チームも変わっていった。
　そんな話を高校の教師をしている息子にしてくれました。
　貴重な話ほんとうにありがとうございました。
　
　

初めての結婚式の参列

　日曜日に恩師ということで大樹の結婚式に出席しました。
　会社の上司が多数出席されており、彼の会社でのがんばりが手に取るようにわかりました。責任感が強く仲間思いで人間味のある子です。上司の共通の言葉でした。
　中学校時代相当ひどい目にあったと伝わっているらしく、自己紹介すると「・・・あのバスケットの・・・。」ですね。
　しかし、彼にとっての中学時代は、いい思い出であり、人生の宝物になっていると確信できた、結婚式でした。

新.「高校生のはずの子供達」

　昨年入社した3人の高校にいっているはずの若衆達のほかに今年新しく2人の中卒の子供達が入社してきました。
　そして1ヶ月。連休明けの今日も元気に出社してきました。
　昨年の3人とは違い、中学校の頼みでで引き受けた2人です。
　この一ヶ月間、道具の名前を覚えさせ、どんなところにどんな危険が潜んでいるか、とにかくけがをさせないよう徹底的に注意を促しました。
　知識を得て、体を鍛えれて、お金がもらえて、「二度と疲れたというな。」と叱られてばかりいますが、いつまで続きますか。......

フレンドシップキャンプを終えて

　準備の遅れが響きいろんなところで不備が出てしまいましたが、父兄の皆様はじめ、大会参加のチーム関係の皆様のおかげでなんとか無事終了することができました。心より感謝申し上げます。ほんとうにありがとうございました。