奥田中バスケ部

OKUDA JR BASKETBALL CLUB

部活動再開の予定

2022-02-25 18:55:50 | スタッフルーム
 来週から部活動再開とのことです。週2回、土日はどちらか1日ということのようです。
 例年なら、春休みの遠征や練習試合が目白押しで予定がびっしりで、ましてやジュニァオールスターの全国大会があったときは、チームを分けて、てんやわんやしていたのが懐かしく思い出されます。
 今年も5月の連休のフレンドシップキャンプを開催するつもりでいますが、体育館は確保しましたが、チームの募集までには至っていません。
 コロナ禍で先が見えなく、部活動のあり方でその先も見えなく、未来や過去を考え辛くなってきている今日この頃です。 
 桜木花道が言っていました。「俺には今しかない」って。
 彼ら、彼女たちには今しかないんだ。そう思って一生懸命やろう。

学校部活動の行方

2022-02-23 07:39:33 | スタッフルーム
 昨日、学校評議会があり出席してきました。
 いくつかの課題はありましたが、わが中学校だけでは解決できない問題が、これからの部活動のあり方ということでした。
 教員の働き方改革の位置づけでの部活動についての説明がありました。わが校では活動していない水泳、体操、新体操、柔道等の大会等の活動でも、引率の教員が必要とのこと。中体連としての活動であるならば、所属中学校の教員が参加するのは当然なのかもしれません。
 個人競技、団体競技。競技によりますが、子供の数も減り、学校対抗という考え方で進めるのは難しくなるとのことでした。
 全国で見ても実績のある公立の中学校の先生方は、私立の大学、高校、中学と移っていかれています。
 30年、外部指導者として、子供達や顧問の先生方と関わってきました。子供達はいいけれど、バスケの顧問になったら、教員というよりは社会人として指摘され、指導され、先生のプライドを裂いてきたのかもしれません。楽しんでやっていたというよりは、我慢してやっておられた方のほうが多いのかもしれません。
 奥中や、ジュニアオールスターで関わった子供たちが教員になっている数は、20名は超えていると思います。どちらかといえば、指導者でのバスケがしたくて先生になっている子供達も多いと思いますが、彼ら達にも分岐点が来ています。
 今までやってきたことを自己満足で終わらせないよう、知恵を絞って、次に進みたいと思っています。