やっち@十月祭とビール好きの部屋

町田の老舗麦酒屋さんを畳んだ店主のその後奮闘記です(笑)

愛の前に常識なんてゴミ

2020-04-09 12:43:15 | 日記
何気に見始めた深夜帯のドラマ。

飛び出すワードがかなり“ピー”だけど、内容はいたってマトモ。
むしろ哲学的で考えさせられる。


これは男嫌いの梅ちゃんが“アタシもしかして女が好きなのかも”と試しにレズビアンバーに行こうと同僚の桃江ちゃんを誘います。



桃江ちゃんは彼氏はいないのだけど無類の男好き。A君B、C、D、E君まで、好きな順にセフレが5人います。

どうでもよいけど梅ちゃんに付き合って一緒に行くわけです。

ドキドキ

早速話しかけられます

バーテンダー「お姉さんも自分の居心地のいい所に行くのがいいですよ」

結果、梅ちゃんは女もダメ。性愛に興味ないわけです。先に帰っちゃいます。



逆に桃江ちゃんは目覚めるんですね…


アレ?(・・;)

お泊まりしちゃいました。(宝塚もそうだけど男役の女性はマジでヤバカッコいいです。私も落ちます)

翌朝出勤して報告です。


「ゴメンね先帰っちゃって」と言う梅ちゃんに桃江は
「え?私が先に帰ったのかと思ってた」
てな感じ。
こう言う女友達関係いいですね。(女ってなんか抜け駆けしちゃダメ、一緒に行動しなきゃダメ感メンドクサイよね)

「誘われても男と同じくらい引いちゃった」と言う梅ちゃん。
「うちに泊まったっぽい…きっと…したんだと思う」って言う桃江ちゃん。
(ぽい…ってのがよく分かるよ)
男女ともに興奮すると言う。

「恋愛なんていいんだよな。自分のいたい場所で!」トライしてみてスッキリした梅ちゃんでした。

その台詞の他にも、「出逢いがない」とか散々聞いてきたけど、大抵無精で努力してない人のいいわけだと思っていました。

梅ちゃんの場合、本当に異性が苦手で、でも逃げずに立ち向かったのは立派だと思いました。

若い頃に妊娠の可能性を失ったので私はかなり両性類。フラットに両性を見られます。
愛のゴールは結婚でも子作りでもないものね。
私は男女なんの偏見も拘りもありません。
異性を愛すのが普通とも思っていません。
一対一の恋人でなくてもよいと思います。
親だったら乗り越えるのに時間かかるかもね。

私の事否定しない私のそのままを愛してくれる人たちと穏やかに暮らしたいです。

お互いのそのままを受け入れられる関係って素敵だね!



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