母というもの

義母 「あんなバカ娘でもね…。
正しいかどうか、ご立派な理由で判断するのは他人事。自分の子は間違っていても許せちゃう。こんな親でもそうなんだから…。涼太さんのお母さんならなおさらなんじゃないの？」

(中略)

涼太 「僕は間違っていたんでしょうか…。」

義母 「そう言うのに正解なんかないよ。ただ、二人とも苦しそう。
子供には笑っていて欲しい」

(ドラマ“あなたのことはそれほど”より抜粋)