北沢知晶(姉) 「いちいちウルセーんだよっ!
法律守ることがそんなに大事か?
じゃあ目の前で父さんが車で連れ去られても、一般道であれば法定速度の60キロを守りながら追いかけろって言うのか?」
北沢秀作(弟) 「それは守らないと…」
知晶 「(舌打ち)車のエンジンかける前に、車の下に猫や物はないか、タイヤの空気圧は問題ないか、座席の位置は運転しやすい状態にあるか、シートベルトを締めミラーで後方確認してから追いかけるのか?
追いかけてる途中に落石注意の標識を見かけたら、父さんより落石に注意を払うのか?
なあっ、訊いてんだよ!」
秀作 「………。」
知晶 「おいっ!黙って従うか、従わないんだったら別の解決策を示すかどっちかにしてくんない?
難癖つけるだけで何にもしないやつがいっち番嫌いなんだよっ!」
(省略)
知晶 「例え反社会的な事であっても、人としてこれは正しいと言う信念があれば、行動すべきよ!
少なくとも私はそう思うけどね。」
《ドラマ“もみ消して冬~我が家の問題なかったことに~”より抜粋》
今期のドラマが始まった。
一話を観てしまうと、つい続きを観てしまう。
逆に一話を見逃すと、今回は観ないことにする。
極端なようで、そうではなく。
順番にこなしたい性格なのだ。
今時、観ようと思えばどうとでもなるし、幼い頃の“見逃してしまって悔しい感”がないのは私だけではないだろう。
このドラマ。
主人公は東大卒の若きキャリア警察官。
父は某学園の学園長、兄は主人公と同じく東大卒の大病院の心臓外科医、姉はまたまた東大卒の敏腕弁護士という華麗なる一族。
起こしてしまった不祥事を、法律ギリギリ?いや越えてでももみ消すっ!
と言うテーマらしい。
だから、この文章中の姉が吐いた台詞は、法律を遵守するべき立場と言うのが笑い処だ。
でもね…
実際そうなったらそうなんだろうなって思うところはあるよね。
私も、あーだこーだもっと口ばっかで何にもしない奴は嫌いです。
法律守ることがそんなに大事か?
じゃあ目の前で父さんが車で連れ去られても、一般道であれば法定速度の60キロを守りながら追いかけろって言うのか?」
北沢秀作(弟) 「それは守らないと…」
知晶 「(舌打ち)車のエンジンかける前に、車の下に猫や物はないか、タイヤの空気圧は問題ないか、座席の位置は運転しやすい状態にあるか、シートベルトを締めミラーで後方確認してから追いかけるのか?
追いかけてる途中に落石注意の標識を見かけたら、父さんより落石に注意を払うのか?
なあっ、訊いてんだよ!」
秀作 「………。」
知晶 「おいっ!黙って従うか、従わないんだったら別の解決策を示すかどっちかにしてくんない?
難癖つけるだけで何にもしないやつがいっち番嫌いなんだよっ!」
(省略)
知晶 「例え反社会的な事であっても、人としてこれは正しいと言う信念があれば、行動すべきよ!
少なくとも私はそう思うけどね。」
《ドラマ“もみ消して冬~我が家の問題なかったことに~”より抜粋》
今期のドラマが始まった。
一話を観てしまうと、つい続きを観てしまう。
逆に一話を見逃すと、今回は観ないことにする。
極端なようで、そうではなく。
順番にこなしたい性格なのだ。
今時、観ようと思えばどうとでもなるし、幼い頃の“見逃してしまって悔しい感”がないのは私だけではないだろう。
このドラマ。
主人公は東大卒の若きキャリア警察官。
父は某学園の学園長、兄は主人公と同じく東大卒の大病院の心臓外科医、姉はまたまた東大卒の敏腕弁護士という華麗なる一族。
起こしてしまった不祥事を、法律ギリギリ?いや越えてでももみ消すっ!
と言うテーマらしい。
だから、この文章中の姉が吐いた台詞は、法律を遵守するべき立場と言うのが笑い処だ。
でもね…
実際そうなったらそうなんだろうなって思うところはあるよね。
私も、あーだこーだもっと口ばっかで何にもしない奴は嫌いです。