いいもの見ぃ~つけた!

「いいもの」は探せばいっぱいあります。独断と偏見による個人的「いいもの」情報発信所です。

<伝統野菜> 沖縄 多良間島黒ささげ

2024-08-05 12:49:44 | 伝統野菜

 「多良間島黒ささげ-たらまじまくろささげ」
 【生産地】多良間島

 【特徴】宮古地方では、宮古地方では昔から「黒小豆(くろあずき)」と呼び、常食されている。小豆(あずき)と付いているが、植物学上では「ササゲ」。宮古島では,「ふきゃぎ」や「ふちゃぎ」とも呼ばれている。

 【食味】柔らかく甘味がある。一般的な小豆と比べ、栄養価が高い。特にアントシアニンが豊富。

 【料理】ぜんざい、小豆ご飯など

 【来歴】さとうきび畑の裏作に栽培されている。島の人は味の濃い「黒小豆」(黒ささげ)を好み、畑の緑肥用として作られ、各家庭で自家消費されている。多良間島では「黒ささげ」を黒糖に次ぐ特産品に育てようと取り組んでいる。ちなみに、山口県では、「武士は小豆を煮て皮が割れることを『切腹(せっぷく)』と結びつけ嫌がり、赤飯には必ずささげ豆を使っていた」とされ、現在でも赤飯にはササゲ豆が使われている。

 【時期】5月~9月

*https://tradveggie.or.jp/vegetableposts/47-okinawa#index_lG_pList より

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< 郷土料理 > 群馬 なまずの天ぷら

2024-08-05 12:46:06 | 郷土料理

 「なまずの天ぷら」

 主な伝承地域 板倉町(東毛)

 主な使用食材 なまず

 歴史・由来・関連行事
 群馬県の東毛にある板倉町は「群馬の水郷」と呼ばれるほど水源が豊か。現在も全国最大規模の利根川や渡良瀬川といった全国的にも有名な一級河川が広がっているが、かつてはさらに多くの河川や池、沼などが存在していた。その豊かな水源から取れる川魚が特産品としてよく知られており、うなぎやコイ、どじょうなど多様な川魚が食べられている。そのうちの一つとして人気を博しているのが、なまずを使った料理の数々だ。たたき揚げや刺身など調理法はさまざまにあるが、代表格として親しまれているのが「なまずの天ぷら」。ふっくらとしていてやわらか、そのうえ驚くほどクセのない白身とサクサクの衣は相性がよく、県外から食べにやって来る観光客や食通も多いのだという。

 食習の機会や時季
 河川や池、沼が豊富にある板倉町では昔、そこで取れた川魚を取り扱う問屋が多くあった。川魚を売買する拠点となっていたのはもちろんのこと、近隣には川魚料理を提供する飲食店が軒を連ね、今もなお、なまずの天ぷらを含む多様な川魚料理を提供している。また、近くには雷電神社や高鳥天満宮があるため、参拝客に向けて名物料理としても振る舞っている。

 飲食方法
 泥をかぶっていることが多いなまずは、下ごしらえをしっかりと行うことが重要とされている。飲食店によっては1週間かけて泥抜きをして臭みを取り除き、新鮮で旨味のあるなまずを提供するように努めているという。また、天ぷら用として食べられる身の部分はほんの一部であるため、残りは細かく叩きつぶして野菜や豆腐と混ぜ、団子にして揚げる「たたき揚げ」として提供することも。なまずの天ぷらは皮を取らずにそのまま揚げるのだが、身を包丁でたたき、高温で揚げることがコツだという。

 保存・継承の取組(伝承者の概要、保存会、SNSの活用、商品化等現代的な取組等について)
 昔ほど多くはないが、現在もなまずの天ぷらは板倉町にある老舗の川魚料理店で提供され続けている。また、なまずの天ぷらをはじめとする川魚料理と、それらを提供している飲食店を掲載したチラシを制作。板倉町の川魚料理を広く認知してもらうよう尽力している。

*https://www.maff.go.jp/j/keikaku/syokubunka/k_ryouri/search_menu/menu/32_16_gunma.html より

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<B級ご当地グルメ> 東京 東京大田汐焼きそば

2024-08-05 12:41:44 | B級ご当地グルメ

 「東京大田汐焼きそば」

 東京大田汐焼きそば(とうきょうおおたしおやきそば)とは、東京都大田区のご当地焼きそば。

 概要
 B級グルメグランプリ出場とまちおこしを目的に、東京都大田区内の中小企業や個人の有志により大田焼きそば実行委員会を立ち上げる。その後、社団法人雪谷法人会、社団法人大森法人会、東京中小企業家同友会大田支部、大田区若手異業種交流会M'sピカデリー、社団法人東京青年会議所大田区委員会、社団法人東京都トラック協会大田支部の各団体が参加し「大田まち活ネット」を設立。東京大田汐焼きそばの開発を進める。また、大田区内のイベントにも出展している。

 蒲田駅周辺や大森駅周辺、八潮、久が原などの飲食店でも提供されている。基本的な具材や味付けは同じだが提供店によって、麺の太さやトッピングに特徴を出している。

 また、2012年3月には家庭向けに「東京大田汐焼きそば 秘伝のたれ」として調味料が発売され、地元スーパー等で店舗販売されている。

 具材と由来
 漁業が盛んだった大田区に因み、潮をイメージできる海苔やアサリを使い塩味ソースで具材を調理。

 カリカリ梅 - 大田区の区花
 海苔 - 地元特産であった大森海苔
 桜海老 - 桜坂からイメージ
 アサリ - 大森貝塚からイメージ
 タマネギ - 多摩川の たま つながり
 モヤシ - 蒲田モヤイ像から連想
 ニラ - 明治から大正にかけて有名であった、蒲田菖蒲園の菖蒲に似ている
 麺 - 平打ち極太麺。六郷用水路を流れる清流をイメージ
 塩ソース - トリガラスープを使った特製ソース。羽田の羽つながり。

 学校給食
 2012年1月25日、大田区立大森第一中学校の給食として採用され、配膳された。

*Wikipedia より

 大田区のPRのため、多様な具材が盛り込まれた焼きそば

 「東京大田汐焼きそば」
 10種類の具材をつかって開発されたご当地焼きそばが“大田汐焼きそば”。鶏がらベースの塩焼きそばで、地元産の“大森の海苔”と“東京湾のアサリ”をはじめ、大田区の区花である梅(カリカリ梅)や、桜坂からイメージした“桜海老”、多摩川の「たま」繋がりによる“玉ねぎ”、蒲田モヤイ像から連想した“モヤシ”など、ユーモア溢れる素材を使って“店主の愛情”で仕上げられる。 蒲田駅周辺や大森駅周辺、八潮、久が原などの飲食店で提供されており、どの店舗も基本的な具材や味付けは変わらないが、麺の太さやトッピングには独自の特徴があり食べ歩き甲斐もある。

*https://kyoudo-ryouri.com/food/2577.html より

 現在、大田区内を中心に飲食店16店舗にて「大田汐焼きそば」を販売して頂いております。

*http://www.ota-machikatsu.net/list/index.html より

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うまいッ! NHK 「2020年6月22日-高菜漬け」

2024-08-05 09:23:23 | うまいッ!NHK

 「2020年6月22日」 

 福岡県民が愛する「高菜漬け」!シャキシャキ食感を生む高菜は巨大!?▽まろやか酸味を生む!木だると職人技!▽高菜漬けは常備食!驚き!みやま市民の高菜漬けグルメ!

 シャキシャキ食感とまろやか酸味の「高菜漬け」!実は巨大な高菜!肉厚さがシャキシャキ食感を生む!まろやか酸味の秘密が使い込まれた木だるで長期間発酵&熟成!蔵付き乳酸菌と隙間なく詰め込む職人技で乳酸発酵がスピードアップ!みやま市民100人アンケートで分かった!驚きの高菜漬けグルメ!万能!高菜漬けの油炒め!一番人気はマヨネーズが味の決め手のチャーハン!意外なうまさ!高菜漬けと鶏肉のホットサンドも登場!

*https://www.nhk.jp/p/umai/ts/P7R4N8K39M/episode/te/QPY1P6W64W/ より

 詳細不明につき、勝手に調べてみました。

 「高菜」

 タカナ(高菜、大芥菜、学名: Brassica juncea var. integrifolia)とはアブラナ科アブラナ属の越年草で、カラシナの変種。葉が大きく、20 - 60センチメートル (cm) ほどの草丈に成長する。冬が旬の中国野菜で、近縁の野菜としてザーサイ、カツオナなどが知られる。原産地は中央アジア。平安時代の『和名抄』に「タカナ」の記述が見られ、この頃には既に日本に伝来していたとみられる。本格的な導入は明治時代で中国から奈良県農事試験場(奈良農試)に種子が入り、その後は特に福岡県瀬高町(元、みやま市瀬高町)、和歌山県新宮市、山形県内陸部の3ケ所で栽培されるようになった。このうち山形県では青菜(セイサイ)と呼ばれている。

 品種や栽培方法によって変化するが、葉や茎は柔らかく辛味がある。辛みの成分はマスタードなどと同じイソチオシアン酸アリル。主に漬け物の高菜漬けとして食用される。野沢菜、広島菜と共に日本三大漬け菜に数えられる。

 栽培
 晩夏にポットで育苗、または畑に直まきで栽培する。いずれも、初秋に播種し、晩秋から冬の間に収穫する。連作障害を受けやすく、輪作年限は1年とされる。

 あらかじめ堆肥など元肥をすき込んだ畑に平畝を作り、畝の中央に約2 cm間隔で種を筋まきする。まだ暖かい時期に種まきをするため、アブラムシなどがつかないように種まき後は寒冷紗をかけるとよいといわれる。本葉が2、3枚出たころ最初の間引きを行って、株間10 cmにする。その後、本葉5 - 6枚でさらに間引きを行って、株間を35 cmにする。約2週間が経過して本葉が7 - 8枚になるころ、株間にぼかし肥や鶏糞などの追肥を行う。収穫期は12月ごろからで、株元から切り取って収穫する。年を越して大きくなった株は、大きな葉を掻き取って収穫してもよい。収穫をはじめる時期にトンネル掛けをすると防寒になり、春まで収穫できる。春に薹(とう)立ちした部分も、ナバナとして食べられる。

 食用
 葉を食用にし、食材としての旬は冬場の12月 - 3月ごろである。葉が肉厚でツヤと張りがあり、茎が太くしっかりしているものが市場価値の高い良品とされる。生産地では、下茹でして炒め物などに日常的に使われている。中でもよく知られているのは、漬物にして発酵させた高菜漬けで、九州の阿蘇地方の名産となっている。高菜漬けには伝統的な古漬けがあるほか、塩分を控えて調味液につけた新高菜もある。和歌山県では、高菜漬けの葉で握り飯を包んだ「めはりずし」も名物として知られる。

  タカナの葉は、カラシナと同様な辛味が少しあり、食欲増進効果がある。栄養的にβ-カロテン、カルシウム、葉酸が多く含まれる。

 保存するときは、湿らせたキッチンペーパーなどに包んで、ポリ袋にいれて冷蔵保存する。

 「高菜漬」

 タカナの美しい緑色を保つために袋詰めして冷凍加工している新高菜漬と、熟成中に乳酸発酵するべっ甲色で特有の香りのある古高菜漬に分けられる。新高菜漬はアリル辛子油を主体にしているのに対し、古高菜漬はフェノール類を主体にしており特有の香りがある。古高菜漬には製品化に際して流水による脱塩時間が長く低塩(4%程度)で古漬臭も低いものと、流水による脱塩時間が短く高塩(7%程度)で古漬臭の強いものがある。

 細かく刻んだ状態の刻み高菜で売られていることも多く、昆布と混ぜた高菜昆布や胡麻と混ぜたゴマ高菜などがある。高菜漬を利用した料理には次のようなものがある。

 和歌山県新宮市などでは高菜漬を刻まずに葉を広げておにぎりを包んだめはりずしも知られ、新高菜漬が使われるようになっている。めはりずしは新宮駅の名物駅弁であった(2013年終売)。

 福岡県瀬高町は三池高菜の産地で主に古高菜漬が作られている。

 高菜漬を鶏の水炊きに刻み入れ、煮込んだ鍋もある。高菜漬の酸味が強く出るため、ポン酢などにつけなくとも美味しく食べられる。唐辛子を加えて同様に漬け込んだ辛子高菜も福岡県や熊本県の名産品として人気がある。また明太子を加えて漬け込んだ明太高菜は、博多(福岡市)の名産品として知られる。

 福岡県、熊本県で豚骨ラーメンを提供する店は、お好みでラーメンにトッピングできる唐辛子を利かせた油いための高菜漬を用意している店も多い。

 山形県では高菜の一種である青菜(セイサイ、山形青菜)を漬けた青菜漬(せいさいづけ)が代表的な漬物となっている。

 なお、久住高菜や阿蘇高菜などを利用した漬物はカラシナの一族として「カラシ菜漬」に分類されることがある。

*Wikipedia より

 「瀬高の高菜漬け」

 主な伝承地域 筑後地方

 主な使用食材 高菜

 歴史・由来・関連行事
 高菜はからし菜の仲間で、葉や茎のピリリとした辛味が特徴である。高菜漬けの流通がはじまったのは明治時代。中国四川省から伝わった青菜と在来種を掛け合わせ、葉が大きく肉厚な「三池高菜」が誕生した。三池高菜は歯切れが良く、辛味や香りのバランスに優れた品種とされる。当時その試験栽培をおこなっていた筑後地方、特にみやま市瀬高町では豊かな水や温暖な気候、肥沃な土壌などの環境に恵まれ現在も高菜の生産が盛んである。
高菜は、1m以上に生長することから名付けられた。ビタミン、カロテン、鉄分、カルシウムなどを含む緑黄色野菜として知られ「瀬高の高菜漬け」は栄養豊富な保存食として重宝されてきた。年間を通じて食されているが、乳酸菌発酵が進み古漬けになってもコクが増して美味しくなるという。高菜は「日本三大漬け菜」に数えられ、漬物に適した葉物類の代表といえる。

 食習の機会や時季
 普段の食事に1年を通じてよく登場する。漬物として食すだけでなく、ごはんやラーメン、炒め物、和え物など家庭や飲食店で提供されるさまざまな料理にトッピングや具材として多用されている。

 飲食方法
 高菜の砂を落とした後、おけに葉先と根元が交互になるように並べる。塩と唐辛子の粉をまぶし、隙間ができないよう踏みつける。その上にまた高菜を並べ、同じ工程を繰り返しながら重ねていく。おけが満たされたら蓋をして重石をおく。梅雨明けから食べ頃を迎え、翌シーズンの高菜を漬けるまで食卓に頻繁に上がる。食べるときは細かく刻み、しょうがやごまを添える。

 保存・継承の取組(伝承者の概要、保存会、SNSの活用、商品化等現代的な取組等について)
 スーパーマーケットなどで売られており、混ぜ込んだり添えたりと幅広く料理に使われるため、老若男女問わず郷土料理として非常に馴染みがある。またインターネットなどでも多数の事業者が販売しており、県外にも高い認知度を誇る。

*https://www.maff.go.jp/j/keikaku/syokubunka/k_ryouri/search_menu/menu/setakano_takana_zuke_fukuoka.html より

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<料理用語-和食> 先附

2024-08-05 08:31:00 | 料理用語

 「先附」

 「つきだし」「お通し」「通し肴」「先走り」「箸付け」「前菜」そして先付け、これらはみな同義語である。

 酒席に出す一番最初の料理を意味している。
 (細かく言えば前菜とお通しは違うのだが広義には同じ)

 和え物や珍味を猪口(小鉢)や珍味入れで少量出すことが多い。

*https://temaeita.net/top/t2/kj/91_H/012.html より

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<異名-スポーツ選手> 北のサムライ/ガッツ/ミスターフルスイング/孤高の侍

2024-08-05 08:27:53 | 異名

 「北のサムライ/ガッツ/ミスターフルスイング/孤高の侍 小笠原道大」

 小笠原 道大(おがさわら みちひろ、1973年10月25日 - )は、千葉県千葉市美浜区出身の元プロ野球選手(内野手、捕手)。右投左打。愛称は「ガッツ」、「北の侍(サムライ)」、「ミスターフルスイング」。

 2006年パシフィック・リーグ、2007年セントラル・リーグのMVP。アテネオリンピック野球の銅メダリスト。

 愛称は「ガッツ」。日本ハム時代につけられた愛称である。名づけ親は当時チームメイトだった岩本勉、上田佳範、片岡篤史、建山義紀、金村暁、金子誠の6人で、合コンの席で飲み食いにしても、女性に対してもがっつくことから「ガッツ君」と呼んだのが始まりだというが、その後小指を骨折した状態で本塁打を打ったことで「ガッツがある」としてこの愛称が定着することになる。

 「孤高の侍」という異名も持っていた。

*Wikipedia より

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<難読漢字-鳥類> 鶸

2024-08-05 08:03:17 | 難読漢字

 「鶸 ひわ」

 「真鶸 まひわ」

 マヒワ(真鶸、Carduelis spinus)は、スズメ目アトリ科カワラヒワ属に分類される鳥。

*Wikipedia より

 「鶸」という名前の由来は、その鳴き声に由来しています。

 鶸は、繁殖期になると美しい鳴き声を発します。

 この鳴き声は、「ヒワ、ヒワ」と聞こえるとのこと。

*https://irodori-cou.jp/column/detail/20240403113820/ より

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<慣用句・諺> 年甲斐もない など

2024-08-05 07:37:15 | 慣用句・諺

 「年甲斐もない」

 年齢にふさわしくなく愚かである。

 

 「年が返る」

 新年になる。年が改まる。

 

 「年が替わる」

 1 新年になる。年が改まる。《季 新年》

 2 年号が変わる。改元する。

 

 「年が積もる}

 老年になる。

 

 「年が年」

 かなりの高齢であること。相当の年齢。

 

*goo辞書 より

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<日本酒メーカー> 茨城 宏和商工 日立酒造

2024-08-05 07:24:56 | 日本酒

 「宏和商工 日立酒造」

 茨城県北部で阿武隈山系䛾清水を使用し、清酒・焼酎・リキュールを製造しております。創業間もない蔵元ですが、南部杜氏を中心に伝統䛾技を駆使し醸しています。

 宏和商工 日立酒造 茨城県日立市十王町友部104号

*https://www.sakenomy.jp/brewery/K01N008023/ より

 『酒蔵紹介』 2015年9月6日
 始まりは9年前の平成18年に茨城県日立市にて蔵を購入。1年間は蔵の環境を調整。平成19年より、南部杜氏招聘にて技術研鑚の日々へと続く。しかし、以降7年間対外的な結果はほとんど出ず、茨城県内の入賞のみ。その後、現在の杜氏にあたる『長岡慎治』が入社。放射線技師から東京農大で醸造について学び蔵人へ転身。南部杜氏とともに製造を行い、自身の酒造りを構築していく。杜氏の引退を機に、平成25年酒造年度より、長岡が杜氏となり【水・米・造り】の全てを見直し製造を開始。その年、全国新酒鑑評会にて「二人舞台 大吟醸」が金賞を受賞。また、IWSCにて「二人舞台 純米大吟醸」が『ゴールドメダル&トロフィー(最高金賞)、IWCでは「二人舞台 純米吟醸」がシルバーメダルを受賞。平成28年ではクラウドファンディングを通して、新ブランド『Any.(エニー)』を立ち上げました。今後は『二人舞台』で磨いた技術を『Any.』で昇華させるべく、自社にしか出せない味を追求していきます。

 『現在の酒造りの近況について』
 「食に合う日本酒の魅力」をテーマに銘柄『Any.』山廃 純米吟醸を醸しました。Any.とは”飲む場所・人・タイミングを限定せずいつでもどこでも誰とでも飲めるお酒でありたい“ という想いを込めています。乾杯のタイミングだけではなく、料理の魅力を引き出してくれる名脇役な日本酒であり、料理を引き立てる酒質です。また、現代のダイニングに寄り添うような、洗練されたデザインの『Any.』を担当したのは デザイナーのShingo Kurono氏。これからの株式会社宏和商工 日立酒造は「もっと多くの人に日本酒の魅力を感じてもらうために」、我々からお客様に新たな商品を提案しつづけます。

 『お客様への一言』
 今年度に立ち上げた新ブランド『Any.』山廃 純米吟醸をぜひ一度お試しください。尚、『Any.』第二弾を発売前記念として先行でご試飲いただけます。

*https://www.sakagura-press.com/sakebrewery/kowa0924/ より

 代表銘柄

二人舞台 純米吟醸

味わいの特徴
華やかな香りと、適度な旨味が特徴のお酒です。香りは控えめなため、食中酒としてもおすすめです。
情報詳細
特定名称 純米吟醸酒
原材料 米、米麹
精米歩合 55%
使用米 山田錦
酸度 1.5
日本酒度 +3

*https://www.sakenomy.jp/sake/TST0000007026/ より

 と、ここまで調べたが・・・2019年新法人菊乃香酒造(株)を設立し2020年事業移管して独立したらしい。

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<パリ五輪2024> メダリスト 加納 虹輝

2024-08-05 07:11:21 | パリ五輪2024

 「加納 虹輝-かのうこうき」 金-フェンシング エペ個人、銀-フェンシング エペ団体

*https://www.sankei.com/paris2024/medalist/?qrkydog_paris2024_page=PROFILE-1896548 より

 加納 虹輝(かのう こうき、1997年12月19日 - )は、日本の男子フェンシング選手。種目はエペ。

 2021年開催の東京オリンピックフェンシング男子エペ団体金メダリスト。2023年開催の杭州アジア競技大会男子エペ個人金メダリスト。アジア競技大会の男子エペ団体で2大会(2018年ジャカルタ・2022年杭州)連続金メダル。2024年開催のパリオリンピックフェンシング個人金メダリスト。

 愛知県あま市出身。早稲田大学卒業。日本航空所属。

 2024年7月29日、グラン・パレで開催された2024年パリオリンピックで男子エペ個人において、決勝で開催国のフランス代表であるヤニック・ボレルを圧倒的アウェーの中、15-9で破り、日本人初エペ個人の金メダルを獲得した。決勝の相手だったヤニック・ボレルはベスト16で見延和靖を準々決勝では山田優をそれぞれ倒して決勝に進出。団体のチームメートでもある日本勢2人を倒したボレルとの決勝戦に向けた心中は、「2人が負けて、3人目も負けるわけにはいかない」と強い気持ちを抱いていたという。

*Wikipedia より

 「不器用であまり運動神経に恵まれなかった」

 母親の貴子さん(54)のわが子への評価はやや辛辣(しんらつ)だ。4歳の時、テレビで見たウルトラマンに憧れ、器械体操を始めたが、他の子供が難なく技を習得する中、一人だけ失敗する場面が目立った。それでも「極度の負けず嫌い」(貴子さん)で、一人黙々と練習に励んでいたという。

 「練習の虫」。高校の同級生に呼ばれた異名だ。筋トレ、階段ダッシュ、縄跳び-。同校では週に数回、基礎トレーニングを徹底的に行う。他の選手が音を上げるのを尻目に、加納だけは笑顔でこなしていた。

 当時、同校の監督を務めた本間邦彦さん(46)は「休むのが苦手で嫌いだった」と振り返る。足首を負傷し、医師に1カ月の静養を告げられても、「数週間後に勝手に練習を始めたときはあきれて叱ることもできなかった」と苦笑する。

 東京五輪後も慢心はなく、更なる肉体強化に励んだ。素早さに加え、試合後半でも剣先がぶれない体幹に磨きをかけ、外国人選手と正面から渡り合える強さを得た。

 東京五輪後、本間さんが加納の試合を観戦した際、対戦相手の外国人選手がひるむ姿を目撃した。「剣で突いたときの打突音が五輪前と全然違う」。〝フレッシュ〟と呼ばれる鋭い突きが、相手の剣や体に当たるとすさまじい音が会場に響いたという。「小柄な加納が外国人を力で圧倒するとは」と舌を巻いた。

 28日に行われた決勝戦では、地元の大声援を受けるフランスの選手を圧倒。試合を終始リードし15-9で勝利した。試合後は「加納コール」と温かな拍手が会場を包んだ。

*https://www.sankei.com/article/20240729-46R7T6NOS5MGVCP424CUXTXLW4/?outputType=theme_paris2024 より

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