よっしぃの楽書き帳

 気まぐれよっしぃの落書き帳です!
日記代わり?に書いていますが、
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10/26 台北観光旅行 ③忠烈祠

2008-10-26 | 
 故宮博物館から忠烈祠へ移動。戦争の英霊をお祭りしている所だそうですが、ここで、門番の衛兵の交代式を見ました。
 1時間ごとに交代するそうで、私たちが行った時は白い制服の海軍から灰色の制服の空軍へと交代するところでした。きびきびした動作で、銃を回したりのパフォーマンスの後、台の上に立つと1時間まったく動けないそうです。特別のことがあると銃の動きで合図し、他の者が用を足すそうで、台に立った空軍の兵も顎から汗をポタポタと流しながら、微動だにせず立っていました。台湾には徴兵制度があり、健康で頭脳明晰の選ばれた若者がこの門番の衛兵として選ばれるそうで、選ばれると懲役後の就職口や結婚話がたくさん来るそうです。
 先日、日本の若者と台湾の若者が喧嘩している所にガイドさんが出くわして納めたそうですが、台湾の若者は徴兵で格闘訓練をしているので、徴兵経験のない日本の若者は殺されかねないということです。以前聞いたのですが、スウェーデンの徴兵制度には兵役だけでなくボランティアもあり選べるそうです。戦争は反対ですが、徴兵制度は国を守る事・国民の幸せを考える事など、若者が国の在り方を考えるきっかけになると思います。再度言いますが、戦争は反対です。しかし徴兵制度の無い日本で、今の若者がどれだけ国のことを考え、世界的視野から日本を見、将来の生活や環境を考えているか疑問に思います。それは、いつの間にか親世代になってしまった私たち大人の責任なのですね。

10/26 台北観光旅行 ② 故宮博物館

2008-10-26 | 
 朝8時出発で故宮博物館に行きました。9時の開館前に着き、外で記念撮影。
 ガイドさんに台湾のことを「中国」と言ったら「正確には、中国と言う国はありません」と、台湾を思う「こだわり」を感じました。
 故宮博物館は広く、所蔵品は焼く60万点。入れ換えて公開しているけれど、まだ公開し切れていない書も3分の1くらい残っているそうです。公開されているものも、説明しながら1週間ガイドしても見切れないそうですが、今回はポイントだけ…それもマイクで説明されるのをイヤホンで聞きながら歩き、パッと見て、また走るように次に向かって2時間。出口に着いていました。
 すぐ車が来たのですが、ガイドさんは「駐車禁止でビデオ撮影していて長く止められないし、日曜日のため交通規制がありなかなか上がってこれない。」と、いらいらしていました。この後行く九份も、台湾の方も遊びに行く観光地で、渋滞や交通規制が心配されるとのことでした。
 故宮博物館の展示は、有名な「翠玉白菜」や鼎、青磁や繊細な彫刻を見てきました。ガイドさんが、中国の方位・色・十二支などの表を作ってきてくださり、「翡翠の白菜はすべての色が入っているから、東宮妃が嫁入りに持ってきた。とか、鼎は紀元前の物であり、中に条約のような文を鋳込んであり国の数一つずつの9つあったが、今は展示してあるだけ見つかっている。」など説明してくれました。昔から、約束が反故にならないように苦労していたんですね。大きな重い物・火でも焼けてなくならない物などに残そうとそた先人の苦心の跡がしのばれます。

10/25~27 台北観光旅行 ① 出発

2008-10-26 | 
 横須賀から成田に行くのに、京浜急行が京成線とつながっているのでとても便利です。3時間弱かかりますが、青砥で同じホームの乗換えだけで特急料金を払わず2千円弱で成田空港駅まで行けます。JRも、フラットの横須賀駅からJR快速エアーポート成田が出ていて、3時間15分ほどで大船を回るので2150円掛かりますが、乗り換えなしで行けます。台湾は機内持ち込みの荷物だけでしたが、大きなトランクを引いていく海外旅行で成田空港に行く時の乗り換えは、大変ですし、乗り換えたあと座れるかも問題になるので、ほとんど座ったままいけるという事はとても便利だと思います。
 飛行機はJAL。19時発で、機内食も出て約3時間少々のフライト。時差が1時間あるので台湾時間で22時過ぎに台湾着。台北空港で、ガイドさんが待っていてくださいました。ツアーなので「他の人は?」と聞くと、我が家族3人だけの専属ガイドさんだそうで、ちょっとびっくりしました。自分でも「はっきりして気が短い方」とおっしゃっていたのですが、テキパキとしていて、後で聞くと幼少の折日本で過ごされたので日本語が流暢だけでなく、候文まで書けるとか。最初のカルチャーショックでした。
 ガイドさんの案内で台湾の空港で両替しましたが、一時的に円が高く、普段4円位する1台湾元が3.4円くらいでした。今回の旅行はあまり買い物をしませんでしたが、それでも得した気分でした。
 空港からワンボックスカーでホテルへ。ホテルの部屋は日本のビジネスホテルより広く、部屋2つと小さな部屋くらいのバスルームが着いていて、少し古いようでしたが快適でした。ベットは、ダブル2つとシングル1つがありました。家具は、現代風の直線的な物ではなく足や縁が曲線の飾り棚などが置いてありました。ガイドさんが盛んに風水とか言っていたので、その関係かもしれません。ともかく、明日は1.5日分の観光を1日でこなすそうなので寝ました。

10/25 お出かけ

2008-10-25 | 
 これから、ちょっと出かけてきます。では・・・。

 【ただいま!】
 10/25~27、家族3人で台北に行って参りました。と言っても、25日の午後に家を出て、25日は台北に夜着き寝るだけ。27日は帰るだけなので、観光は26日のみの駆け足でした。ツアーと言っても、私たち家族3人のみに専属ガイドさんが付いたので、とってもリッチな旅行になりました。それに、1日半のコースを1日で回ったので、忙しかったけれど効率的に回れ、充実していました。
 思っていた以上にカルチャーショックを受けた旅でした。台湾は外国と思っていたけれど、つい最近(大戦)まで日本だったんですね。お土産話は、追々したいと思います。(10/28)

10/19 木瓜

2008-10-19 | 横須賀
 晴れ時々曇りの今日、前々から気になっていた木瓜の株を抜きました。舅が鉢植えの物を庭に下ろしたのだとおもいますが、大きくなるだけでなくあちこちに地下茎を伸ばし、とんでもないところから生えて来ます。ほうって置くと、どんどん大きくなり、ある程度大きくなるとバラ科なので棘が痛いのです。小さいのは、なるべく抜くようにしていましたが、大きな株から生えて居たり、途中で切れてしまったりと大変です。そこで、3つある大きな株の小さめで近くに生えている2つを抜いてしまうことにしました。
 少し掘ると、地下茎を八方に伸ばしています。取り合えずある程度で切って掘り上げようとするのですが、複雑に絡まって地下茎を伸ばしているだけでなく、下のほうで瘤になっています。周りの地下茎を切り、土をどけ、最終的には下に続く根?地下茎?を切って、やっと抜きました。蚊に刺されないように上下の作業着を着ていましたが汗だくになり、終わってからお風呂に飛び込みました。ちょっと、いい汗をかきました。
 木瓜や紫式部は、鉢のほうが良いですね。木瓜や紫式部を抜いた後には、草物を植えたいと思っています。趣味と実益を兼ねて、家庭菜園にしようかしら?

10/18 小菊

2008-10-18 | 横須賀
 昔、切花の菊を買って花瓶に生けておいたら芽が出ていたので地植えにした物です。次々に花を開き、結構楽しませてくれます。色が分からなくなるので色別に、今日、鉢植えにしました。

10/15 セイタカアワダチソウ

2008-10-15 | 横須賀
 ダンスの帰り、急坂を息を切らして登ってくると、セイタカアワダチソウが咲いていた。一件綺麗な花だが、この花粉は秋の花粉症の原因となる。私もこのごろ、春ほどひどくないが、朝目が覚めると喉が痛かったり目がクシャクシャしている。あ~、今年はもうマスクーマンになるのかしら・・・。