よっしぃの楽書き帳

 気まぐれよっしぃの落書き帳です!
日記代わり?に書いていますが、
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4/29 しょうぶ園の藤

2009-04-29 | 横須賀

 年に数回しか集まれない女友だち5人組のお食事会に行って来ました。
 しょうぶ園の近くの友だちが、「花みこ」の和風御膳を予約してくれました。私は話には聞いていましたが、行くのは初めてです。古い日本家屋に手を入れお店にしてあり、隠れ里的なところです。座敷には、サンザシの鉢がかわいい花を咲かせていました。私はサンザシの花を見るのが初めてだったのですが、女将さんは「お客様を待っていた様に、昨日から咲き出したんですよ」とおっしゃり、とてもうれしくなりました。
 お腹がいっぱいになってから、しょうぶ園まで歩いていきました。仲間の近所の藤はもう終わっているようですが、少し山だからでしょうか?しょうぶ園の藤は、丁度見ごろです。白藤は少し早めでしたが、紫の藤は満開で、八重ピンクの物も有り、ゆっくり見て回りました。
 紅牡丹白牡丹赤紫の牡丹も咲いていました。キッコウバラというのが在り、友人の家に咲いて居て丈夫だとのことなので、今度鉢植えにして分けてもらいたいと思いました。二階の休憩用椅子で日向ぼっこしながら、近況報告などひとしきりおしゃべりして、解散しました。今度は暑気払いかな?


4/28 秩父SL「パレオエクスプレス」バスツアー

2009-04-28 | 

 SLに乗るバスツアーとはちょっとおかしな感じですが、朝6時半バスで横須賀を出発して、秩父鉄道の寄居駅から長瀞までSLに乗りました。寄居駅でまっている間、近くの町役場の売店を覗くと、「トマトの甘納豆」が在ったので買ってみました。干しぶどうのような味でした。
 長瀞散策ではお店をひやかして、まめの試食をしました。花豆を甘く煮て、黄な粉をまぶしたのが美味しかったです。その後、バスの中で特製SL弁当を食べ、もう新緑の500本の八重桜の並木道を通り抜け、羊蹄山の芝桜見てきました。一週間ほど前、新聞の一面に「真っ盛り!」と出ていたので、少し盛りを過ぎていましたが、綺麗でした。お天気に恵まれ、とても気持ちの良い一日でした。
 横須賀に着いて、お腹が減っていたので、壱六屋のラーメンを食べに行きました。息子が進めてくれたチェーン店で、濃厚なとんこつラーメンです。豆板醤やニンニクは、自分で好みで入れるのですが、臭いを気にしてニンニクは我慢しました。ちょっと塩味が濃い目でしたが、疲れていたのでとても美味しかったです。


4/26 木の芽

2009-04-26 | 横須賀
 去年、庭に実生らしい山椒が生えていたので植木鉢に植え替えたら、10㎝位に育ちました。3月の五目寿司から始まり、筍ごはん・筍の煮物などに新芽を使い、「枯れるんじゃないか?」と思うほど丸坊主になってしまいました。しかし、一番先端の新芽は残しているので、頑張ってまた葉っぱを出してくれています。

4/25 韓国旅行(旅の記念に)

2009-04-25 | 
 今回、ほとんどお土産は買いませんでしたが、仁川空港で自分へ旅の記念としてペンダントを買いました。
 韓国はアメジスト(紫水晶)やヒスイ(翡翠)が取れます。この翡翠に金細工をアレンジしたものが気に入りました。お店の人は、韓国の国花Mugunghwa無窮花(ムグンファ)だと言ったのですが、私にはバラに見えます。しかし、この細工が気に入ったし、韓国の国花を知ることができ、日本円で買ったからか割引してくれたので良しとします。

4/24 韓国旅行(土産話)

2009-04-24 | 
 帰りは仁川新空港10時発のアリタリア航空。朝、ホテルのロビーを6時半出発です。少し前にチェックアウトして、ロビーのパソコンからこのブログにコメント入力してみました。英語が苦手なので、ローマ字で…。
 30分ほど仁川新空港近くの食料品店に寄り、買い物タイム。円高ウォン安ではあるけれど、買いたいものがなく困りました。お店は円表示。添乗員さんもキムチはここでと…かなり利を取っているような…。私は、キムチを買うとしたら日本で買います。結局娘二人には、ロッテ免税店に寄った時もらったオレンジパック。2回寄ったので、2枚もらいました。あと、機内食で出たコチュジャン。野菜いための味付けに使い、夕飯のおかずとなりました。成田には12時ころ到着し15時ころには帰宅できたので、しっかり夕食が作れましたよ!
 今回の旅行は、激安で世界遺産観光も付いていると選んだのですが、北朝鮮を見る旅になるとは思っていませんでした。旅行の説明書もぎりぎりまで届かず、観光内容もあまり詳しく書いていなかったのはそのせいなのかもしれません。われわれは、フリーより世界遺産観光と食事が付いているからと選んだのですが、世界遺産の宗廟はおまけ程度で、38度線と言うまだ認定はされていないが負の世界遺産を堪能できました。ホテルもグループによってバラバラで、たまたま私たちが明洞(ミョンドン)から一番遠いホテルでしたが、思わぬ社会見学もできました。これらが、トラベルプランナーの思惑だったのかも…。私が思っていた以上に、良い旅でした。
 18年ほど前、やはり2泊3日の社員旅行でソウルに行き、中日のフリータイムに韓国の知人に戦争記念館に連れて行ってもらいました。韓国の子どもたちが日本軍の暴挙を見て戦争のことを勉強していました。日本のことを、どう考えるかが気になりましたが…。
 韓国の宮廷料理は辛くないことを知り、米軍キャンプ前のバーでいろいろなショーも見てきました。その時ソウルはオリンピックの後で、これから発展してゆく活気に満ちていました。
 今回のソウルは東京のようにきれいなノッポビルが立ち並び、東京と変わりないくらい洗練されたサラリーマンやオフィスレディーたちが歩いていました。韓国4000万人中1000万人がソウルに居るそうですので驚きです。介護の話を聞くと、まだ日本のようには社会化されていないので、女性に負担がかかっているようです。仕事・家庭・介護と、やはり女性への負担は悩みのようでした。われわれの担当の添乗員は日替わりでしたが、皆女性で、キャリアウーマンらしくしっかりしていました。「彼女たちが子育てして次世代を育てていけば、韓国は素晴らしい国になるだろうな~」と思いました。

4/23 韓国旅行(北朝鮮の町)

2009-04-23 | 
 朝7時30分にバスに乗り、お弁当を積み込んでソウル駅に行き、「統一号」と言う列車に乗った。線路が京浜急行や新幹線並みに広く、入口はバスのように階段になっていた。終点まで乗るというので、一番前の列車に乗り込み朝食の弁当を広げる。ご飯にキムチなどのおかずと味噌汁?が付いている。日本人向きに作ってあるようだ。スピードは各駅停車だからか遅く、車窓からの景色は開発工事が多い。駅も改装中で、仮改札口。田園風景もあるが、ビルだけでなく高速道路なども作っていた。それでも、朝夕はかなりのラッシュとなるそうだ。
 列車に乗る理由を、初めはバスばかりではつまらないからかと思っていたが、終点で朝のバスが待っていて10分ほど乗り「自由の橋」に行って、ガイドさんの説明で分かった。統一号は南北をつないで走っていたが、38度線で分断された。子どもだけ北に残った場合孤児になってしまうので、列車に乗せてこの橋の駅で降ろした。子どもたちは、この橋を渡って南に居る親族に引き取られたので、この橋を「自由の橋」と言うのだそうだ。パンフレットによると、1953年朝鮮戦争の捕虜交換のために架けられた橋となっている。
 橋の先で行きどまりとなり、駅への入口は二重に金網が張られていたが、韓国の人々は民族統一の願いをかけてここに望拝壇・平和の記念碑やを作っている。子どもたちも、遠足に来ていた。お盆などお供え物を持って家族でお参りするが、子どもに楽しい思い出を持ってもらうため、遊園地「平和ランド」が併設されていた。
 ここからさらにバスに乗り、烏頭山(オドゥサン)統一展望台まで行った。立派な道路を走ったが、川との境二重の鉄条網が張られ、見張り小屋には銃を持った兵隊の姿が見えた。霧がかかることが多いところだそうだが、私たちは好天に恵まれ、北朝鮮の町が肉眼でも見えた。ただしガイドさんの話によると、3キロほど先の北朝鮮が豊かになったことをアッピールするため、南から見えるように作った街らしく、最近までほとんど人影がなかったそうだ。この頃は、人影を見せるようにしているらしく、望遠鏡で覗くと人が歩いているのがはっきり見えたが、1人ずつバラバラに歩いておりとても不自然な気がした。土の坂道に黒っぽい服の人が一人ずつ数人バラバラに歩いている。普通だったら、2~3人でおしゃべりしながら歩くだろう距離なのだが…。家は、石造りのようだが2~3階建てのように見えた。
 ガラス張りの展望台には液晶テレビが配置されていて、4階170席は日本語・3階300席は韓国語の望遠レンズで対岸の北朝鮮の町の様子を写したビデオが流されていた。これなら、雨や霧で見えない時も良く分かる。1・2階は北朝鮮関連の展示室、地下は記念品売り場と立派な建物が建っていた。日本の高校生が修学旅行で訪れ、置いて行った千羽鶴なども飾ってあった。北朝鮮に一番近いところは、わずか460mで、ここらあたり一帯は引き潮の時は干潟となるという。テポドンは見えなかったが…。
 昼食は、石焼ビビンバを食べてバスで世界遺産の「宗廟」へ行った。列車で2時間かかった所をバスで1時間くらいで帰った。韓国は高速道路が発達していて、電車の駅はこれから充実すべく工事中が多かった。
 「宗廟」は王家の墓で、道の真中は霊(位牌)が通るところなので生きた人間は通らないとのこと。も、正門の真中は閉めてあった。宗廟は、最初は短かったが、何代もの王を祭っているためとても長く、王様ごとに扉があるが、中は廊下のようにつながっているとのことで、5月の第1日曜日の大祭のときだけ扉が開けられ、中を見ることができるという。このように長い建物はめづらしいので世界遺産とのこと。祭りの時は前の石畳の広場で踊りが奉納されるようだが、石がきれいな平らでないのは、王様が南向きに座るので眩しくないようにや、熱く焼けている時間の芝生で暑さをしのいだり、雨の時も排水を考えてのことだそうだ。かなりのでこぼこなので、こんなところで踊りを踊るのは大変だろうなと思った。
 帰りはロッテワールドの免税店・「清渓川散策」後、夕食の焼き肉店へ。川には、お祭りが近いためか張り子の灯篭のようなものがあった。この川はいったん暗渠にしたが評判が悪く、今の市長が再度川として整備したそうで、公園のような橋の上ではバザーをしていたようだ。 夕食はカルビ・プルコギ・サムギョプサルから選んだが、ガイドさんの説明にサムギョプサルは「豚の三段腹(三枚肉のこと)」と言ったので、みんな大笑い!でも、韓国では人気があり、最近はカルビより値段が高いそうだ。味は付いていないので、油に塩コショウを溶かしたようなたれをつけて食べるが、私はカルビより好みだった。 ホテルには7時ころ着いたが、ホテルの周りを散策し「飾り窓の女」?を見てきた。でも彼女たちは看板娘で、裏に何人か女性が待機しているとのこと。合法のようだ。徴兵制度と表裏一体?グループだったから見てこれたが、一人では歩けないと思った。帰りのバスで温泉マークが目についたので何か聞いている人がいたが、「旅館です」との答えだった。温泉ではないようだ。 私とあと2人はホテルに帰ってお風呂に入りゆっくりしたが、残りの3人は屋台やお店を冷やかしてきたそうだ。私も、小袋9個入りの韓国海苔を2000ウォンで買ってきたとのことで、160円で一包譲ってもらった。充実した一日だった。

4/22 韓国旅行(ソウルへ)

2009-04-22 | 
 2泊3日1日観光と4食付きの激安韓国ツアーを見つけて、6人で行って参りました。午後出発でゆったり旅行と思い申し込んだのですが、なかなか盛り沢山で強行軍でした。それだけに、とても充実していたと思います。
 まず22日は、朝8時過ぎに横須賀を出て、京浜急行と京成線を乗り継いで約3時間。特急券を使わず、2000円弱で行きました。
 集合時間が11:30、アリタリア航空が13:30発。順調に、16時には仁川(インチョン)空港に着き、ロッテホテルの免税店へ。我々は一通り見て、地下の食品売り場(デパ地下)へ。試食を楽しみ1階から外に出てみると、デパートの前の歩道に屋台が…「これぞ韓国!」
 夕食は、「土俗村」と言う店で「参鶏湯」を食べました。Seoul市指定傳統土俗飲食店とあるので、郷土料理店らしい。「参鶏湯(サムゲタン)」も、人参と鶏の腹にもち米をつめて湯で煮たものをぶつ切りにして、アツアツの石鍋に出されます。漢字が分かれば、ハングル語もなんとなく分かりますね。文字も、発音記号の集まりなのですが、発音と漢字が結びつかずガイドさん頼りです。
 靴を脱いで、床暖房の板の間に座布団を敷いて座りました。チマチョゴリなら立膝ですが、洋服では座るようです。食べ方を教えてもらいましたが、熱いのでまず鶏肉を金物の小さな器に取り分け崩しておく。小皿に塩コショウを作り、肉はそれを少しつけて食べます。コチジャンなども小皿にあり、好みでつけて食べます。キムチは口直しの漬物的存在で、壺入ってテーブルの上に置いてあり、中皿に出してみんなで食べます。保存食品なので、雑菌が増えないように直接壺からは食べないそうです。
 別のところで聞いたのですが、韓国は陸続きで何時敵が攻めてくるかわからないので、すぐ立てるように立膝で座り、食器ももたないで置いて食べる習慣となったらしいとのことでした。逆に、海で囲まれた日本は、主従関係の下の者が上に刃向わないように、しびれてすぐ立てない正座を強いたとのことです。特に女性は正座…身分が下の者とされていたわけです。
 食後3人はホテルに帰りましたが、3人はオプションのあかすりに行きました。私は全身の基本コースでしたあが、とても繁盛しているようで流れ作業のように「ここで脱いで」「脱いだら(サウナに)入って」「18番、石鹸で洗ってシャワーしたら、ここ(湯船)に入る」「ハイ、出てこちら(狭いビニールを張ったベッド)」そして、おばさんがあかすりで全身こすってくれる。されるがまま、マグロ状態。終わると石鹸まで付けてくれて、「シャワーね」その後別の湯船に…暖まる間もなく顔のキューりパックで、コンディショナーをつけてくれシャワーして終わり。物になったような気分でしたが、とてもさっぱりはしました。
 明洞(ミョンドン)のあかすり店手配のタクシーで東大門(トンデモン)のホテルに着くと11時半。疲れたのですぐ眠りましたが、とても喉が渇きました。食べ慣れない唐辛子のせいでしょうか? 
 

4/20 忘れな草

2009-04-20 | 横須賀
 苗で買ってきた「忘れな草」が咲きました。ヨーロッパ原産の「私を忘れないで!」と言う花で、日本には「忘れ草」と言う別の花があります。「一緒になれないなら、忘れてしまおう」と言う花の名で、日本とヨーロッパな文化の違いが感じられます。