よっしぃの楽書き帳

 気まぐれよっしぃの落書き帳です!
日記代わり?に書いていますが、
コメントしていただけると嬉しいです。

3/22 入籍

2011-03-22 | 横須賀
 末娘が入籍しました。お祝いメールの返信に「こんな時代からのスタートなので、ずっと明るい家族でいたいと思います。」とありました。二人は出社前に入籍し、それぞれ職場に向かったようです。

3/21 彼岸

2011-03-21 | 横須賀
 今日は彼岸のお中日(春分の日)です。まだ気持ちが落ち着かないのですが、おはぎを作ってお供えしました。ご先祖様、お守りください…祈
 津波でさらわれた方の遺体が、百人以上海岸に打ち上げられたそうで、土葬にされるそうです。お盆やお彼岸近くになくなる方は、ご先祖さんが道に迷わないようお迎えに来ていらっしゃると聞きます。また、近年は「火葬」ですが、昔の日本はほとんどが「死んで土に返る」と言い「土葬」でした。今、一般的には遺骨を骨壷に入れたまま墓に納めますが、私の知っている神社神道は「早く土に返るように」と遺骨を墓の中に撒き、軽く土をかけるそうです。
 死んでからの世界を信じる私は、死後の世界でも活動があると思っています。ご先祖様に守られているという考え方です。私は、信じています。自分たちも精一杯がんばりますが、見えない精神世界でもこの世が改善するように活動していると思います。そして、平和な日々が戻ってくることを心から信じています。

3/20 ラジオからの明るい歌に救われて

2011-03-20 | 横須賀
 振り返って書いています。地震直後の我が家は幸い停電しなかったのですが、11日一時ダウンし復旧したテレビは、15日になっても16日になっても津波に飲み込まれる家や田畑の映像と、被災者の厳しい姿ばかり。時折の福島原発の報道も、先の見えない恐怖感を募らせるばかりで、気が変になりそうでした。正に不安に押しつぶされる寸前でしたが、日本中にはそのような人が多いと思います。
 テレビは消してしまいましたが情報が入らないのも不安で、ラジオをつけました。そこでは、明るい歌・子どもの好きな歌などを流していました。民放で、東北に親類などがいるスタッフが多く、それぞれが安否確認とともに避難所の様子やどんな内容のラジオ放送を求めているかリサーチしたそうです。すると、避難所の夜は真っ暗で、寝ていると思っていた子どもが実は恐怖で寝られないでいることが分かり、子どもの好きなアニメソングなどの明るい歌・みんなが歌える歌を流していると言っていました。アンパンマンのマーチやトトロの「散歩」・歌えバンバンなど、おばあちゃんも口ずさんだりしていたそうです。リスナーからの声も心が温まると好評でした。私も、ラジオから流れる明るい歌に、本当に救われました。
 昨夜(19日)、公共施設のコミュニティーセンターなどはすべて業務停止の中、文化会館は有料施設なので計画停電が実施されない限り使用可能とのことでした。計画停電を予定されていましたが文化会館のある地域は中止となったため、團伊玖磨作の合唱と管弦楽のための組曲「横須賀」と混声合唱組曲「筑後川」の練習をして来ました。集まったメンバーの再会がとても新鮮に思えました。多くのメンバーが集まっていて、メンバーと会い歌を歌うことによりストレス発散できたようで、特別なことをした訳ではないのですが、心が軽くなりました。やはり、歌は心に響くんですね。しっかり練習して、横須賀芸術劇場の舞台で思いっきり歌いたいです。

3/19 身近な夢

2011-03-19 | 横須賀
 今日は、横須賀も真冬並みの寒さです。節電の為、湯たんぽのこたつでいつものブログチェックをしていたら、ボランティアの話の中で「震災地が落ち着いたら、観光に行く」というのが有りました。地元でお金を使えば、お互いうれしい。これって素敵!
 元より旅好きの私ですが、盛岡の全国レク、楽しかった!!八幡平のお祭りも見れたし、レクの仲間がとても歓迎してくれました。MLで、東北の主だった人の安否確認ができ、まずは落ち着いてきました。
 仙台の全国レクには参加できなかったし、友だちも案内してくれると言っていたのに、行くと言いつつまだ行ったことが無いのです。後悔先に立たず!落ち着いたら観光に行って、いっぱい楽しんでこよう!これが、今の私の夢です。

 風が強く、我が家は古いボロヤなので風で揺れます。余震が頻繁ですが、余震なのか風のせいなのか分かりません(^^
冬に逆戻りの様ですが、我が家のラッパ水仙の蕾も膨らみ、手入れをしないにもかかわらずクリスマスローズは花を咲かせてくれました。春が来ています。 

3/18 うぐいす

2011-03-18 | 横須賀
 今朝、今年初めて鶯の声を聞きました。鳴いていて気付かなかったのかもしれませんが、気づくゆとりの出来た自分がうれしかったです。お日様はポカポカ。ひどい花粉症なので完全防備の怪しい格好をしつつ買い物に出かけると、ご近所の梅の花が満開でとても心なごみます。
 我が家は庭が少なく梅の木はありませんが、梅干しが大好きなので毎年梅を漬けます。去年は不作で4㎏位しか漬けなかったのですが、前からのものも消費しているので、今年は多めに漬けたいと思います。それにしても、買い物に行ってパンだけでなく米の棚の空っぽなのに少々あせりました。
 今夜から、また寒くなりそうです。夕飯は、温かいものがいいですね。心も暖まるように。

3/17 福島原発の災害事故で

2011-03-17 | Weblog
 私は、戦争反対の平和主義者で、原発反対派です。しかし、自衛隊を否定しているわけではありません。自衛隊が大型の武器を持つことに疑問を持ってはいますが、先の阪神淡路大震災の折の目覚ましい活躍は忘れていません。報道が控えめに感じたくらいです。
 このたびの震災においても、今まさに多くの命を助けていただいております。頼みの綱です。特に福島原発では、最小限の被害にとどめるべく、警視庁や消防などの諸機関とともに、被爆しつつ決死の覚悟で任務につかれております。
 私も原発反対とは言え、日本と言う国が選択し・作り、日本人としてその恩恵に浴している限り、責任も負わねばなりません。今、私に出来ることとしては、献金と節電・節水など省エネ。そして、現場を信じて祈ること。
 ラジオでのまた聞きですが、震災直後に東電で福島原発の運転手を20名募ったところ、18歳から40年余り原発運転にたずさわり、定年退職を半年後に控えた島根の方が応募されたそうです。娘さんが、「原発が日本で一番安全と信じていた父は、当日も淡々と任務に赴いたので、自分も普通に仕事に出て見送らなかった」と言うことです。事故後であり、専門職であっただけに、被爆に関しても充分な知識をお持ちでしょう。まさに、決死の覚悟で赴かれたはずです。私は、平成の特攻隊というかヒーローだと思いました。
 送電線を引くため頑張っていらっしゃる方も、同じでしょう。
 被曝が最小限で留まり・改善され、関係者が無事であることを心から祈っております。

こんなの、ありました。「原子力発電所が、『原爆』には絶対ならない理由」
PRAY FOR JAPAN(日本の為に祈ります。がんばれ 日本)

3/16 計画停電と帰宅難民

2011-03-16 | 横須賀
 11日(金)、車通勤の娘は裏道を通り一番に帰宅、下の娘はカラオケで一晩過ごし翌朝帰宅、夫は夜中乗り合いタクシーと歩きで帰宅。
 12日(土)・13日(日)のガソリンスタンドは、交通に支障をきたすほどの長蛇の列で完売。スーパーも、パンなどの棚がからなのを初めて見た。停電に備え、すぐ食べられる物を買い込んだのだろう。
 計画停電の情報が遅く、公共交通が混乱。14日(月)朝、JRは運休だったが、京急が動いていたので皆出社した。しかし、計画停電で京急が10時からの区間運休に引き続き全面運休となったので、川崎から帰れず知り合いの家に泊った。それも、動いている電車で近くまで行き、車で迎えに来てもらい、大渋滞の中たどり着いたようだ。計画停電の情報も行き渡り、停電するかもしれないということで、電車も間引き運転ながら流れている。生活も、かなり収束してきている。15日(火)夜の静岡地震M4も、混乱にはならなかったようだ。
 16日(水)計画停電にも備えができ、それなりに落ち着いている。福島原発が、気になるが…。 
 

3/11 横須賀の地震状況

2011-03-11 | 横須賀
 地震の時、両親と一緒に横須賀市ウェルニー公園のスチームハンマーを見ていました。座っていたので「だれか貧乏ゆすり?」と思いましたが、だんだん大きくなったので外に出ました。本庁や間中線の街灯のポールがしなって半円になって揺れていました。津波警報とのことで、マンション(6階)に階段を登って帰りました。
 マンションは、エレベーターが安全装置により止まったのみでしたが、すぐ復旧しました。我が家は大丈夫でしたが、ガスも安全装置が作動した家がありました。
 横須賀市の半分以上が停電。川崎に通勤している娘は、仲間とカラオケで過ごし、翌朝帰ってきました。

 マンションが停電すると、エレベーターだけでなく、水を上げるポンプも使えなくなるので水も使えません。駐車場も、動きません。両親には、足が悪くなり、高齢で車の運転もやめてほしいので越してもらったマンションですが、災害に遇いかえって不便をかけている気がします。

3/6~7 千葉旅行

2011-03-06 | 
 障害者作業所の仲間と、千葉にバス旅行に行きました。
 フェリーに乗って、途中道の駅や小泉酒造に寄ってにごり酒を買いました。日曜~月曜日の旅行なので、帰りは寄らないようです。寒いこの時期しか買えず、動かしたり温度が高いと醗酵が進んでしまうので、倒さないで持ち帰るのに苦心しました。
 泊りは勝浦ホテル三日月で、午後から天気が下り坂で寒かったですが、スパが有るので温水プールを楽しみました。黄金風呂にも、入ってきましたよ!
 翌日は雨!それでも私を含めて何人かは朝市にと出かけましたが、月曜ですし露店は皆無。唯一開いていた魚屋の様な乾物屋の様なお土産屋さん?で買い物をしました。この近くの神社の石段にお雛様が飾られるのですが、2月の末の週末あたりから3月3日までということで、次回は見に来たいと思いました。

 ホテルを出発して、唯一の観光「鴨川シーワールド」に行きました。ベルーガのショーをみましたが、とても頭がよく、かわいいですね。次からのイルカやシャチのショーは屋外で、園で車椅子を借りた人もいたので、車椅子スペースに簡易の屋根をかけてくれたりしましたが、歩いていても寒いところ車椅子の人はもっと寒いので、彼らは早々に引き返しました。
 私は、シャチのショーを初めて見たので良く馴らしていると思いました。調教師の人たちがこの寒い中、いくら保温性のあるウエットスーツを着ているからとはいえ泳いでいるのにも感動しました。
  
 雨なので、バスの中でお弁当を食べ、アクアラインコースを変更し、来た時と同じフェリーに乗って久里浜で解散しました。ちょっと荷物になったけど、家族で飲んだにごり酒は美味しくて「あっ」という間になくなりました。こんな旅も、悪くないなと思います。